ビットコイン大暴落!50代の資産はどうなる?今こそ知るべき堅実投資術(2025年3月版)
2025.03.08更新
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「老後資金が心配…」そんな50代の方へ、今さら聞けないビットコインの基礎知識と最新情報

こんにちは、イチローです
私も53歳で仮想通貨投資を始めました。「難しそう」「怪しい」と思っていたビットコインが、実は私たち50代の資産形成にとって大きなチャンスだと気づいたのです。
あなたも思っていませんか?
- 「年金だけでは老後が不安…」
- 「株や不動産は敷居が高い…」
- 「貯金の利息がほとんどつかない…」
この記事では、私と同じ50代の方に向けて、ビットコインの2025年の動きをわかりやすく解説します。専門用語を極力避け、初めての方でも理解できるよう心がけました。
【2025年最新】ビットコインはいま、どうなっている?
最近の値動き(2025年1月~3月)
ビットコインは2025年に入り、大きな値動きを見せています。

<ここ一月のビットコインの値動き>(2025年2月)
1月には史上最高値となる約1,090万円(10万9,000ドル)を記録!多くのメディアが「ビットコイン、100万円突破」と報じ、大きな話題となりました。
しかし2月中旬から価格は下落に転じ、現在(3月1日)では約857万円(8万5,740ドル)となっています。
「値下がりして損をした?」いいえ、実は違います。
なぜ価格が下がったのか?
ビットコインの最近の価格下落には、明確な理由があります:
- トランプ大統領の関税政策発表:メキシコ、カナダ、中国への関税強化で経済成長鈍化の懸念が広がり、ビットコインなどのリスク資産を売る動きが出ました
- 大規模ハッキング事件の発生:2月に仮想通貨取引所Bybitで約15億ドル(約1,650億円)の資金が流出し、市場全体に不安が広がりました
しかし、多くの専門家は「これは健全な調整であり、パニックになる必要はない」と指摘しています。実際、2024年のビットコイン半減期以降、長期的には上昇トレンドにあるとされています。

<ここ12年のビットコインの値動き>
「今回の下落は、7万ドル(約770万円)〜7万5,000ドル(約825万円)の価格帯で再び買い需要が高まるだろう」(暗号資産アナリスト)
「今からでも遅くない?」将来性を徹底分析
ビットコインの今後を予測する上で、知っておくべき重要なポイントがあります。
【上昇要因】ビットコインが値上がりする4つの理由
1. 2024年4月の「半減期」効果が続いている
ビットコインは約4年ごとに「半減期(ハルビング)」という、新規発行量が半分になるイベントがあります。歴史的に見て、半減期の1年〜1年半後に大きな価格上昇が起きています:
- 2012年半減期後:約1年で約80倍に上昇
- 2016年半減期後:約1年半で約30倍に上昇
- 2020年半減期後:約1年半で約6倍に上昇
2024年4月に実施された直近の半減期効果は、2025年末〜2026年にかけて現れる可能性があります。
2. 米国でビットコインETFが承認され、機関投資家が参入
2024年1月、米国証券取引委員会(SEC)がついにビットコインETF(上場投資信託)を承認しました。これにより:
- 銀行や年金基金などの大手機関投資家がビットコインに投資できるようになりました
- 「怪しい投資」というイメージが薄れ、一般的な金融商品として認識されるようになりました
- 巨額の資金が流入し、長期的な価格上昇が期待できます
実例: 米国のフィデリティ投資やブラックロックなど世界的な資産運用会社がビットコイン投資商品を提供開始し、50代・60代の投資家からも資金が集まっています。
3. インフレ対策としての価値が注目されている
世界的なインフレ(物価上昇)によって、円やドルなどの法定通貨の価値が目減りしています。
- ビットコインは「発行上限が2,100万枚」と決まっており、インフレの心配がありません
- 米国の利下げ(2025年後半予想)により、ビットコインへの資金流入が加速する可能性があります
- 物価上昇が続く中、「価値を守る資産」としての側面が強まっています
4. 新興国での普及が進んでいる
エルサルバドルが2021年にビットコインを法定通貨として採用したのをはじめ、アフリカや南米の国々でビットコインの普及が急速に進んでいます。銀行口座を持たない人々でもスマートフォン一つでビットコインを利用できるためです。
【下落要因】注意すべき3つのリスク
1. 各国の規制強化の可能性
- 税制の厳格化(高額なキャピタルゲイン税の導入)
- マネーロンダリング対策の強化
- 中国のように取引禁止にする国が増える可能性
2. 新しい技術の台頭
- イーサリアムなど他の仮想通貨の成長
- 各国政府が発行するデジタル通貨(CBDC)の普及
3. 価格変動の大きさ
- 期間で50%以上下落することもある
- 短心理的不安から投資家が売り、さらに価格が下がる「パニック売り」のリスク
【50代からの投資術】失敗しないビットコイン運用法
「50代から始めて大丈夫なの?」という不安は誰にでもあります。私も最初はそうでした。しかし、以下の5つの原則を守れば、50代からでも安心して始められます。
1. 長期目線で少しずつ積立投資
Point: 短期の値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資することが50代には特に重要です。
実践方法: 「毎月1万円」など決まった金額を定期的に購入する「ドルコスト平均法」を活用しましょう。値動きに関係なく一定額を積み立てることで、リスクを分散できます。
実例: Aさん(55歳)は2年前から毎月3万円のビットコインを購入し続け、平均購入価格を抑えながら資産を増やしています。
2. 余裕資金だけで投資する
Point: 「失っても生活に影響がない金額」のみで投資することが鉄則です。
実践方法: 生活防衛資金(最低6ヶ月分の生活費)を確保した上で、その余剰資金の5〜10%程度を仮想通貨に配分するのが理想的です。
「退職金や生活費を全額投資するのは絶対にNG。あくまで資産の一部として保有するのが安全です」
3. 信頼できる取引所で安全に管理
Point: セキュリティ対策がしっかりした日本の取引所を選びましょう。
実践方法:
- コインチェック、ビットフライヤーなどの金融庁に登録された取引所を利用する
- 必ず二段階認証を設定する
- 定期的にパスワードを変更する
500円からビットコインを購入可能
4. ハードウェアウォレットで自己管理
Point: 大きな金額を保有する場合は、取引所ではなく自分で管理するのが安全です。
実践方法: LedgerやTrezorなどのハードウェアウォレット(USBのような専用保管デバイス)を購入し、そこに移して保管します。
5. 短期の値動きに一喜一憂しない
Point: ビットコインは過去に何度も50%以上の暴落を経験しましたが、長期的には回復・上昇してきました。
実践方法: 毎日チャートを見るのをやめ、週に1回程度の確認にとどめましょう。長期投資の場合、細かい値動きは気にする必要はありません。
【50代からでも間に合う】これからの資産形成とビットコイン
「もう50代だから…」と諦めていませんか?実は、ビットコインは世界的に見ればまだ普及初期段階。今からでも十分に間に合います。
世界的な大手投資銀行JPモルガンのレポートによれば、「ビットコインの長期的な価値は15万ドル(約1,650万円)に達する可能性がある」としています。
あなたにもできる!具体的な始め方3ステップ
ステップ1: まずは口座を開設
⇒ 10分でコインチェックの口座を開設
ステップ2: とっても簡単!入金してみる
⇒ コインチェックへ日本円を入金
ステップ3: 継続的に学び、少しずつ投資を増やす
⇒ コインチェックつみたてを始める(1日500円から始められます)
まとめ:50代からのビットコイン投資、今が始め時
2025年のビットコインは、価格変動はあるものの、長期的には上昇が期待できます。
- 半減期効果、ETF普及、インフレ対策としての価値など上昇要因が多い
- 規制強化や価格変動などのリスクも理解した上で投資する
- 50代からでも「少額・長期・積立」の原則を守れば安心
私たち50代からでも、コツコツと積み立てることで、老後の資産形成に大きく貢献する可能性があります。「難しそう」と敬遠せず、まずは少額から始めてみませんか?
500円から始められるビットコインつみたて
※本記事は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
※仮想通貨の購入は余裕資金で!
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