【仮想通貨取引所】BitMEX（ビットメックス）の手数料について

BitMEX(ビットメックス)の手数料についてご紹介します。BitMEX(ビットメックス)ではそもそもどのような手数料の種類があるのでしょうか。BitMEX(ビットメックス)を利用する上で、かかってしまう手数料の種類とその料金、他社の手数料との比較も行います。

初めに、BitMEX(ビットメックス)の手数料の見方を公式サイトから説明致します。まず、BitMEX(ビットメックス)にアクセスしてください。

アクセスすると上記のページが開けます。これは全体の画像になりますので下にスクロールして頂き”データ”の”手数料”をクリックしてください。

赤枠で囲ったところをクリックすると手数料が表示されたページに推移します。

こちらでBitMEX(ビットメックス)での手数料一覧をご確認頂くことができます。

手数料の種類

BitMEX(ビットメックス)では以下の3種類の手数料が存在します。

・入金手数料

・出金手数料

・取引手数料

BitMEX(ビットメックス)では入金手数料がかかりません。他社取引所でも入金手数料が無料のところがほとんです。ただし、入金額が少額であった場合に、負荷がかかってしまうのを避けるために少額入金手数料をとっているところもあります。

しかし、BitMEX(ビットメックス)では少額入金手数料もかからないので、少額での入金も手数料の心配がありません。ただし、BitMEX(ビットメックス)では最小入金額が0.0001XBTと設定されているので、これを下回る入金はできません。では、他社取引所では入金手数料がどのくらいかかるのでしょうか？以下の表でBitMEX(ビットメックス)と他社取引所の入金手数料を比較しました。

BitMEX(ビッ卜メックス)の出金手数料は、ネットワークへの負荷に基づいて変動的に設定されます。例えば以下の画像をご覧ください。

出金のところを見ると、ネットワーク料金として0.001XBTかかってしまうと記載されています。次にBitMEX(ビットメックス)と他社取引所の出金手数料を比較しました。

BitMEX(ビットメックス)の取引手数料は、無期限契約、従来の先物、アップサイド利益契約によって異なります。無期限契約は、満期や決済がない通常の取引です。無期限契約の手数料は以下のようになっています。

レバレッジとは、本来持っている資産よりも大きなお金を動かすことができるものです。無期限契約ならレバレッジが100xなので、100倍という意味になります。メイカー料金のメイカーとは値段を指定して注文することで、テイカーとは値段を指定せずに注文することです。また”ロング”とは買い建て、”ショート”とは売り建てを意味します。

従来の先物の手数料は以下のようになっています。

次にアップサイド契約について解説します。アップサイド契約とは、あらかじめ決められたビットコインの価格(行使価格)よりも、決済時の価格の方が高ければ差額をもらえるという取引です。しかしアップサイド契約では以下の表からもわかるように手数料がありません。

他社取引所との「取引手数料」の比較

BitMEX(ビットメックス)の取引手数料を他社取引所と以下の表で比較しました。

BitMEX(ビッ卜メックス)と他社取引所の取引手数料を以下の表で安い順に並べました。