zaifで現金を出金する方法を紹介します。zaifで現金を出金するには、銀行口座を登録しておく必要があります。銀行口座を登録しないまま出金の操作をしようとしても、口座登録の画面が表示されるので、あらかじめ銀行口座を登録しておきましょう。出金の操作自体は難しくなく簡単に行うことができます。
出金の手順(パソコン)
まずはパソコンでの出金の手順を紹介します。
パソコンでzaifにアクセスをしログインします。ログインしたら画面上部にある「入出金」をクリックします。
入出金画面が開いたら円マークを選択し、「出金」をクリックします。
出金画面に切り替えたら希望の出金金額を入力し、「私はロボットではありません」のボックスにチェックを入れて「出金申請」をクリックしたら手続き完了です。
銀行口座を登録していない場合
銀行銀行口座を登録せずに出金申請を行おうとすると、口座登録を促す画面に変わり、出金申請を行うことができません。
「こちら」をクリックすると画面が切り替わり口座登録画面が表示されます。
口座登録画面が表示されたら画面下部にある「新規追加」をクリックすると口座情報を入力する画面に切り替わります。
画面が切り替わったら口座情報を入力します。画面上部の「ラベル」は登録する口座に名前をつけて管理しやすくできるものです。zaifでは、複数の口座を登録することができるため、それぞれに名前をつけておくと一目でわかり便利です。
「コード」は銀行名と支店名を入力すると自動で入力されます。また口座名義人は、zaifの登録名と同じ名前でなければ登録することができないため、最初から入力された状態になっています。
銀行名の入力は例えば「コイン銀行」という銀行名だとすると「銀行」は入力せず「コイン」のみを入力します。支店名も同じように「コイン支店」なら「支店」を入力せずに「コイン」のみを入力します。
全て入力したら画面下部の「新規登録」をクリックして登録完了です。
出金の手順(スマホアプリ)
次はzaifのスマホアプリでの出金方法を紹介します。zaifのスマホアプリはIOSとAndroidの両方に対応しています。
アプリを起動したら画面下部の「zaif」を選択するとこのような画面に切り替わるので、画面中央付近にある「Exchange」を選択します。
するとこのようにパソコンの時と同じような画面が表示されます。この画面になったら画面右上のところを選択します。
するとメニューを選択する画面が出るので、その中から「入出金」を選択します。
ここからはパソコンでの操作とほぼ同じです。
画面中央の円マークを選択し、出勤を選択します。
出勤画面が表示されたら、希望の出金金額を入力して「私はをボットではありません」のボックスにチェックを入れ「出金申請」をクリックしたら申請完了です。
出金完了までの「反映時間」
zaifで出金申請をした場合、申請をした時間によって反映されるタイミングに差が出ます。原則として11時までの申請は2営業日以内に振り込まれます。
例えば月曜日の10時に申請すると水曜日までに振り込まれます。「2営業日以内」なので、振込先の銀行によっても若干誤差があり当日や翌日に振り込まれる場合もあります。
11時以降に申請をした場合は翌々営業日の15時までに振り込まれます。また土日祝日に行った申請も翌々営業日の15時までに振り込まれます。
出金にかかる「手数料」
zaifでの出金にかかる手数料は以下の通りです。
50万円未満の出金 | 350円 |
50万円以上の出金 | 756円 |
zaifの出金手数料は50万円を基準に変わります。50万円未満の場合は350円の出金手数料がかかり、50万円以上の場合は756円の出金手数料がかかります。
出金をする金額が高額になる場合はできるだけ一度にまとめて行うと出金手数料を節約することができます。
他社取引所との出金手数料比較
以下の表は主な取引所ごとの出金手数料の金額を比較したものです。
取引所 | 出金手数料 |
zaif | 350円(50万円以上から756円) |
coincheck | 400円から2,500円 |
bit flyer | 216円から756円 |
取引所によって出金手数料の金額はそれぞれ違います。出金をする金額によってもそれぞれ違います。出金手数料は安いほうがいいですが、出金手数料だけで取引所をを選んでしまうと結果的に手数料が高くなってしまう場合もあります。
取引所の手数料は、出金手数料だけではなく入金手数料や取引手数料など様々な手数料がかかります。そのためどれか一つの手数料だけを見て取引所を選んでしまうと他の手数料が高かったということも起こってしまい、結果的に手数料が割高になってしまうこともあります。
手数料の安さを重視して取引所を比較する場合はそれぞれの手数料を見て、自分が行う取引の金額や通貨の種類なども考慮して総合的に判断する必要があります。