バイナンスへの登録とセキュリティアップデート(二段階認証)が完了したら、次に入金を行います。これも実はかなり簡単です。ただ、バイナンス日本語対応しているとはいえ、若干言葉が変なので気を付けましょう。
また、難しく考える必要はありません。みなさんも銀行口座を2つないしは3つ持っていたりもすると思います。「貯金用口座」や「引き落とし専用口座」など用途によって分けている人もいるかもしれません。考え方はそれと同じです。A銀行からB銀行に振込む時に、B銀行の銀行口座をメモし、A銀行に入力し、送金する。と作業と同じことを行うだけです。それを前提に読み進めて頂ければ理解が簡単だと思います。
※まだバイナンスへの登録が完了していない方は、こちらの記事に画像付きで詳しく解説しておりますのでまずは無料登録を行いましょう。
それでは入金方法に関しても画像付きで詳しく解説します。
入金の流れ
まずバイナンスへアクセスし、画面右上の「資産」にカーソルを持っていき、「預金の引き出し」をクリックします。
表示された画面で、今回は「BTC(ビットコイン)」で入金をしてみます。
あなた専用のビットコインアドレスを取得
BTCの「預金」をクリックします。
そうしますと、「BTC預金アドレス」というものが出現しますので、これをコピーします。
コインチェックから送金
今回は「日本の取引所」からバイナンスへ送金しますので、日本の取引所にログインします。
今回はコインチェックで解説しますので、コインチェックにアクセスした画面です。(コインチェックではなくても各取引所ごとに「コインを送る」という類のページが必ずありますので、そちらのページにアクセスしてください。基本はどの取引所も同じつくりになっています。
コインチェックでは、
①ウォレット
②コインを送る
をクリックします。
次に
①「ビットコインを送る」が選択されていることを確認し
②「送金先リストの編集」をクリックします。
「新規ラベル」と「新規宛先」が出現します。ラベルに関しては、今後送金先を探しやすくするためのものですので、「バイナンス」などわかりやすいラベルを設定しておきましょう。
「新規宛先」は先ほどバイナンスでコピーした「ビットコインアドレス」のことです。銀行口座のようなものですね。ここにバイナンスでコピーした「ビットコインアドレス」を貼り付け、「追加」をクリックします。
この時「一文字も間違えないように、必ず“コピーして貼り付け”」をしてください。一文字でも違うと、異なった口座に送金されてしまい、そしてほぼ二度と戻ってくることはありません。(海外の取引所だからとかではなく、ビットコインがそういった仕組みになっています)
最後に金額を入れて完了です。「送金可能額」から「手数料」を差し引いた金額を記入しましょう。
たとえば、送金可能額が「1BTC」だった場合、手数料0.001BTCを差し引いた「0.999BTC」が最大で送金できる金額です。手数料を上げると送金スピードが速くなりますが、もったいないので最低手数料にし、余裕を持って送金しましょう(最短10分ですが、混雑具合によって1時間かかる場合もあったりなど、時間はまちまちです)
送金反映されたかを確認
日本の取引所からの送金が完了して少し時間が経過したらバイナンスへ戻り、画面上部の「資産」の「閲覧履歴」をクリックしましょう。
ここに反映されたら、無事バイナンス口座にお金(BTC)が反映されたということになります。
なお、ビットコインは最短でも10分前後かかり、混雑具合によっては1時間かかってしまうこともありますので、すぐに反映されていないからといって焦らずに対処しましょう。
さて、入金が完了しましたらこれであなたのアカウントは「登録が完了」し「セキュリティを強化」し「取引するお金もある」状態になりました。
次はトレードをしてみましょう。こちらの記事へお進みください。