【仮想通貨取引所】Coincheck(コインチェック)の手数料について

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Coincheck(コインチェック)の手数料は6種類

コインチェックの手数料は以下の通りです。

  • 取引所手数料
  • 入出金手数料
  • 借り入れ手数料
  • 仮想通貨入金手数料
  • 仮想通貨送金手数料
  • スワップ手数料

これら6つの手数料について詳しく見ていきます。

取引所手数料

コインチェックの取引所での購入方法はTakerとMakerの2つがあります。聞きなれない人も多いと思いますが、Takerとは取引板に出ている金額で購入することを言い、Makerとは取引板に出ていない金額で注文を出すことを言います。

この時に発生する手数料が取引所手数料ということになります。

取引所にはこのような「取引板」があります。上側の赤いところが売り板といい、下側の緑色のところが買い板です。売り板を見ると、1,842,000円で売りに出している人がいることがわかります。この時に1,842,000円で注文を出すとすぐにこの金額で購入できTakerとなります。

それに対して売り板の金額よりも低い1,810,000円で注文するとその金額で売りに出す人が現れるまで待たなければならなくなりMakerということになります。

本来であれば、取引所手数料としてTaker手数料やMaker手数料がかかりますが、2017年12月現在のコインチェックではキャンペーンを行なっていて、Taker手数料とMaker手数料の両方が無料となっています。

入出金手数料

コインチェックで仮想通貨の取引をする前に必ず行わなければならないのが日本円の入金です。

  • 日本円での銀行振込
  • ドルでの銀行振込
  • 海外の銀行口座から日本円で振込
  • クイック入金
  • コンビニ入金
  • 日本円出金
  • ドル出金

このようにコインチェックでの入金方法は複数あり、自分に合った方法の中から選ぶことができます。それぞれの方法の手数料は以下の通りです。

日本円での銀行振込 各銀行の手数料
ドルでの銀行振込 25ドルと各銀行の手数料
海外の銀行口座から日本円で振込 2,500円
クイック入金・コンビニ入金(3万円未満) 756円
クイック入金・コンビニ入金(3万円以上50万円未満) 1,000円
クイック入金・コンビニ入金(50万円以上) 入金金額×0.108%+486円
日本円出金 400円
ドル出金 2,500円

クイック入金とコンビニ入金は24時間対応しているので、仮想通貨を今すぐ買いたいというときに便利です。しかし通常の銀行振込に比べて手数料が高くなってしまいます。

今すぐ買いたいというとき以外は、余裕を持って入金しておくと手数料による出費を抑えることができます。

借り入れ手数料

借り入れ手数料は信用取引の際に発生する手数料です。信用取引とは足りない分の金額を借り入れて取引をするというもので、コインチェックのレバレッジは最大で5倍となっています。これは例えば、100万円の元手で500万円の取引ができるということです。

コインチェックの借り入れ手数料は1日あたり0.05%となっています。この金額は年利に直すと18.25%となり、消費者金融で借りたときの利率とそれほど変わらなく、安い金額ではありません。

コインチェックの信用取引はビットコインだけではなくイーサリアムとイーサリアムクラシックのも対応しています。また2017年12月現在、ビットコインの新規借り入れが中止されています。

仮想通貨入金手数料

誰かから仮想通貨を送ってもらったときに発生する手数料が仮想通貨入金手数料です。送金された金額から手数料が差し引かれて自分のウォレットに入金されます。

通常送金 無料
高速送金 0.002BTC

仮想通貨を受けっとっても手数料はかかりません。しかし高速送金でビットコインを受け取った場合は手数料として0.002BTCがかかります。2017年12月現在のビットコインの価格は約180万円なので約3,600円程度の手数料がかかることになります。

通常の送金にかかる時間はトラブルなどがなければ30分程度で完了します。高速送金は早急に送ってほしいというときに便利ですが手数料がかかってしまうので、よく考えて利用しましょう。

また高速送金はビットコインにのみ対応しています。そのほかのアルトコインは全て入金手数料が無料ということになります。

仮想通貨送金手数料

仮想通貨を送金するときは受け取る相手だけではなく送る側も手数料が発生します。

ビットコイン 0.0005BTC
イーサリアム 0.01ETH
イーサリアムクラシック 0.01ETC
リスク 0.1LSK
ファクトム 0.1FCT
モネロ 0.05XMR
オーガー 0.01REP
リップル 0.15XRP
ジーキャッシュ 0.001ZEC
ネム 0.5XEM
ライトコイン 0.001LTC
ダッシュ 0.01DASH
ビットコインキャッシュ 0.001BCH

このようにコインチェックで仮想通貨を送金するときは、通貨ごとに手数料が変わります。2017年12月現在のビットコインの価格は約180万円なのでビットコインの送金手数料は900円程度です。

海外へ送金する場合でも金額は変わらないので、この金額は現金での送金に比べても非常に安いと言えます。

スワップ手数料

スワップ手数料は信用取引においてレバレッジ取引を行ったときの手数料です。

ロングポジション(買い) ショートポジション(売り)
新規約定時 取引約定金額(円)×0.04% 取引約定数量(BTC)×0.05%
繰越時(新規約定から24時間ごと) 取引約定金額(円)×0.04% 取引約定数量(BTC)×0.05%

スワップ手数料はポジションごとに計算され、ポジションを決済したときにまとめて支払われます。

Coincheck(コインチェック)手数料の注意点

コインチェックの手数料について注意しなければならないことが大きく分けて二つあります。

  • クレジットカードの手数料
  • 販売所と取引所の手数料

それぞれ詳しく見ていきます。

クレジットカード入金は手数料が割高

今すぐに仮想通貨を購入したいときや、手元や口座に現金がないときなどに便利なのがクレジットカード入金です。しかしクレジットカード入金は手数料が割高になってしまいます。

そして肝心の手数料の金額ですが、明確には決まっていません。購入した時のレートと売り注文の量によって算出されるということです。通常の取引手数料にクレジットカードの手数料が上乗せされるため割高になってしまいます。

急いでるときに利用すれば現金がなくても購入できるので便利ですが、余裕を持って銀行振り込みをする方が手数料が抑えられてお得です。

さらに勘違いされがちですが、コインチェックのクレジットカード入金は、クレジットカードから現金を入金するのではなく、クレジットカード払いで直接仮想通貨を購入するということになります。

売買は販売所ではなく、取引所で行いましょう

ビットコインを購入するときは販売所ではなく取引所で購入することで手数料を安く抑えることができます。

下の画像は取引所でのビットコインの価格です。赤線のところの金額が1666458円となっていることがわかります。

これに対して下の画像は同じ時間の販売所でのビットコインの価格です。1686900円となっていることがわかります。

このように取引所と販売所の価格が20,442円となっていて、取引所の方が手数料がお得だということがわかります。

コインチェックでは販売所の手数料の金額を明確に公表していません。提示された金額にすでに手数料が含まれているのです。

また取引所で購入できるのはビットコインのみで、そのほかのアルトコインは販売所でしか購入することができません。したがって、ビットコインを購入するときは取引所で購入することで手数料を安く抑えることができるのです。

Coincheck(コインチェック)で手数料を削減するポイント

コインチェックで手数料を削減するポイントは以下のことが挙げられます。

  • 入出金はできるだけ一度で行う
  • クレジットカードでの購入を避ける
  • ビットコインの取引は取引所で行う

コインチェックでは現金を入金するたびに手数料がかかってしまいます。現金を入金するときはできるだけ一度にまとめて入金するようにしましょう。出勤するときも同様に、出金の度に手数料がかかってしまうので一度にまとめて出金することで手数料を抑えることができます。

またクレジットカードでの購入は24時間いつでも行うことができ便利な反面、手数料が割高になってしまうので可能な限り避ける方が良いと言えます。

さらにビットコインの取引に限っては、販売所購入すると手数料が高くなってしまうので、取引所で行いましょう。そのほかのアルトコインは販売所でのみの取り扱いとなっているので取引所で購入することはできません。

ニュース・最新情報

最後に、コインチェックに関してのニュースについて、最新情報を紹介します。2017年12月、コインチェックの送金手数料の変更が発表されました。

12月20日に送金手数料の値上げを発表 0.001BTC→0.002BTCへ

2017年12月20日より、ビットコインの送金手数料が0.002BTCに値上げされると発表されました。これまでの送金手数料は0.001BTCだったので、一気に2倍にまで値上げされたことになります。1BTCあたり160万円で計算すると0.001BTCの場合は1,600円ですが、0.002BTCになると3,200円にもなってしまいます。

本来は送金手数料の安さがビットコインのメリットの一つでしたが、今回の値上げによって割高になってしまっています。

コインチェックが送金手数料を値上げしたわけとは

ビットコインはブロックチェーンに取引を記録することによって改ざんなどから守られセキュリティが保たれています。そして送金手数料が高い取引から処理されていく仕組みとなっています。

しかし、最近の仮想通貨ブームによる取引量の増加によって未処理の取引が増え、送金に時間がかかるという問題が起こっていました。今回の値上げはこれらの問題を解消するために行われたのです。