最新のDragonchainの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Dragonchain |
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通貨略号 | DRGN |
公開日 | 2017年12月1日 |
システム | |
発行上限枚数 | 4億3300万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Ether delta |
公式サイト | 公式サイト |
Dragonchain()のローソク足リアルタイムチャート
目次
Dragonchainとは?基本情報
ドラゴンチェーンは、イーサリアムをベースに作られた、商用プラットフォームです。ドラゴンチェーンをプラットフォームとして活用することで、ソフトウェアエンジニアは、ブロックチェーン技術を用いた製品を簡単に作れるようになります。
ドラゴンチェーンでは、現在プログラミングで頻繁に利用されている、C#、JAVA、Pythonなどを使うことができます。そして、現在のプログラミング環境を維持しながら、ブロックチェーン技術が必要なアプリやソフトを作成できます。
ドラゴンチェーンのトークンは、仮想通貨としても売買されています。しかし、ドラゴンチェーンの開発者チームの大きな目的は、投資目的に使われる仮想通貨ではなく、ブロックチェーン技術が必要なソフトウェアを簡単に作れる開発環境の普及です。
- 仮想通貨名(単位) : Dragonchain(DRGN)
- 公開日 : 2017年10月2日
- 埋蔵量 : 433,494,437DRGN
- 公式サイト : https://dragonchain.com/
Dragonchainの特徴・仕組み
ドラゴンチェーンはディズニーのシアトルオフィスで生まれました。そのため、ディズニー主導の仮想通貨と紹介されることがあります。しかし、現在ではディズニーの手を離れ、非営利団体によって運営されています。
ただ、ディズニーが開発に関わっていたこともあり、非常に高い機能性を備えています。また、他の仮想通貨には見られない、大きな特徴や仕組みがドラゴンチェーンにはあります。
ドラゴンチェーンの特徴や仕組みは以下になります。
- ディズニーのシアトルオフィスで誕生した
- さまざまなプログラミング言語でブロックチェーン技術の開発ができる
- ブロックチェーンは非公開と公開が混じったハイブリット式
- 開発チームは実名を公表
ディズニーのシアトルオフィスで誕生した
ディズニーは、ブロックチェーン技術を用いた、仮想通貨プロジェクトに参入していました。ドラゴンチェーンは、ディズニー内のグループによって開発されました。
しかし、現在は、ドラゴンチェーンとディズニーは関係ありません。ディズニーは、仮想通貨プロジェクトを2016年に中止しています。しかし、元ディズニーの社員が、非営利団体のドラゴンチェーン財団を立ち上げ、ドラゴンチェーンの開発を継続しています。
さまざまなプログラミング言語でブロックチェーン技術の開発ができる
ドラゴンチェーンを利用することで、現在使われているプログラム言語を用いて、ブロックチェーン技術を用いたソフトやアプリを作ることができます。
エンジニアやプログラマーは、業界や職種によって得意としている言語が異なります。現在では、大規模なアプリや業務用ソフトウェアを作るときにはJAVAが頻繁に使用され、小規模アプリやゲームなどを作るときにはC#が使われることがよくあります。
また、各プログラミング言語によって必要となる開発環境が異なるなど、一定のスキルを身につけたエンジニアでも、まったく新たなジャンルのソフトやアプリを作るのは困難です。
しかし、ドラゴンチェーンを活用すれば、さまざまな言語でブロックチェーンを用いた技術開発ができます。また、アプリやソフトの開発が簡単にできる、開発環境も手に入ります。
ドラゴンチェーンの開発チームは、ドラゴンチェーンという非常に有益な開発プラットフォームを作り、各ビジネス業界に貢献しています。
ブロックチェーンは非公開と公開が混じったハイブリット式
ビットコインやイーサリアムなどでは、暗号化されているものの、ブロックチェーン上の情報はすべて公開されています。しかし、ドラゴンチェーンでは、ブロックチェーン上の一部の情報が非公開に設定されています。
開発当初では、ドラゴンチェーンのブロックチェーンは、すべて非公開にされる予定でした。しかし、すべての情報を非公開にするより、一部の情報を公開した方が安全性が高いと判断されました。
ドラゴンチェーンのブロックチェーンでは、非公開情報と公開されている情報が同時に存在する、ハイブリット式が採用されています。
開発チームは実名を公表
仮想通貨に関するプロジェクトでは、開発チームの氏名や顔写真が公開されないことが多いです。しかし、ドラゴンチェーンでは、開発チームの主要メンバーすべての名前や顔が公開されています。
ドラゴンチェーンを管理しているドラゴンチェーン財団では、エンジニアが開発チームの中心にいます。しかし、人事やファイナンス部門にも適切な人材が配置されており、チームの機能性は非常に高い可能性があります。
また、現在のドラゴンチェーン財団は、ディズニーとは関係ありません。しかし、ドラゴンチェーン財団の中核メンバーには元ディズニー社員も在籍しています。
Dragonchainの相場・チャート・高騰/暴落情報
- 公開日 : 2017年10月2日(CoinMarketCapで確認できるのは2017年12月4日から)
- 開始価格 : 0.260317$(2017年12月4日)
- 最高価格 : 5.26$(2018年1月10日)
- 最低価格 : 0.22644$(2017年12月5日)
- 現在価格 : 1.48$(2018年2月13日現在)
CoinMarketCapで価格が確認できるのは2017年12月4日からですが、ドラゴンチェーンは2017年10月2日にICOされています。CoinMarketCapでは、ドラゴンチェーンの開始価格は0.260317$です。
ドラゴンチェーンの価格は2017年12月5日に最低の0.22644$を記録した後、上昇に転じます。そして、2018年1月10日には、取引開始価格の20倍以上である、1DRGNあたり5.26$になりました。
最高価格を記録した後は、ドラゴンチェーンの価格は急速に下がりました。現在では、ドラゴンチェーンの価格は、当初の5倍以上である、1DRGNあたり1.5$付近で推移しています。
Dragonchainの買い方・売り方・購入方法・取引所
Dragonchainの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Ether delta |
Dragonchainの将来性
ドラゴンチェーンはビジネスの開発環境として有益であり、今後普及が進む可能性があります。また、ドラゴンチェーンの注目度は高く、価格も高い状態で推移しています。
ドラゴンチェーンの開発チームが主張するように、多くの産業ではブロックチェーン技術の活用が進んでいません。ドラゴンチェーンが有益な開発環境だと認められれば、大きな人気を確保するでしょう。
Dragonchainの最近のニュース・最新情報・今後の予定
2018年中には、開発環境としてのドラゴンチェーンは、一般に公開される予定です。また、開発環境としてのドラゴンチェーン内で買い物をするときに、ドラゴンチェーンのトークンが使えるようにもなる計画がされています。
開発チームは、さまざまな産業や業界で、ブロックチェーン技術を普及させる野心を持っています。そのため、プロモーションやメディアでの発信は、今後ますます行われる可能性が高いです。
ドラゴンチェーンホワイトペーパー
https://dragonchain.com/assets/Dragonchain_Business_Summary.pdf
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開発が進めば今年注目されるかも
2018/02/18(日) 20:49:45