最新のCannacoinの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Cannacoin |
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通貨略号 | CCN |
公開日 | 2014年3月28日 |
システム | Proof of Stake Velocity |
発行上限枚数 | 463万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | |
公式サイト |
Cannacoin()のローソク足リアルタイムチャート
目次
Cannacoin(カンナコイン)とは?基本情報
Cannacoinは、2014年4月に取引が始まった、仮想通貨業界の中でもかなり歴史の長い仮想通貨です。イーサリアムが2014年1月に取引が始まったことを考えるとその歴史の長さがわかります。略号表記はCCNです。
Cannacoinは、大麻に関わる仮想通貨プロジェクトです。大麻の愛好家が、大麻やその種子、抽出などを伴う生産活動や、それを作るための空調などの各種製造に必要な器具を備えた製造工場の開発、さらにそれらを販売するためのメディアプラットフォームやソフトウェア開発などを行なっていく上で、ブロックチェーンを活用するプロジェクトです。
取引の際に利用など、一般的な使用を想定しているようです。
Cannacoin(カンナコイン)の特徴・仕組み
Cannacoinは、大麻の製造から販売までに関わる産業工程にブロックチェーンを活用しようとする、ブロックチェーンプロジェクトです。Cannacoinの特徴は下記になります。
- 分散型
- ピアツーピア
- オープンソース
分散型
CannaCoinは、ビットコインと同様に、分散化されたブロックチェーンプラットフォーム上で動作し、ユーザーは数秒でネットワークを介してお金を送金することができます。
この分散型ネットワークには、中央集権機構は存在せず、ビットコインコミュニティが定めた基本原則に従います。
ピアツーピア
CannaCoinは、第三者を必要とせずに、2人のユーザー間でお金を移転できるピアツーピアテクノロジーを利用しています。
これにより、ユーザーは、銀行または金融機関から請求される費用の一部分に対して取引を処理し、行うことができます。
オープンソース
オープンソースプロジェクトは、デジタル通貨エコシステムの生き残りには不可欠なものです。CannaCoinには、CannaPay、CannaSight、Green Walletなど、数多くのオープンソースプロジェクトがあります。これらのプロジェクトの詳細については、GitHubのページに記載されています。
Cannacoin(カンナコイン)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 :2014年4月25日
- 取引開始時価格:0.012908$
- 直近価格 :0.063906$
- 最高値 :0.462267$(2018年1月4日) 取引開始時価格の約4倍!!
- 最安値 :0.001976$(2014年9月1日) 取引開始時価格から85%下落!!
Cannacoinは、2014年4月に取引が始まりました。
取引開始当初、若干価格が下落したのち、すぐに価格が上昇し、1.5倍程度まで上昇します。しかし、そこで下落局面に入り、勢いよく下落していき、2014年9月1日に取引開始時価格から約85%下落した最安値を記録します。
この最安値を境にまた価格が大きく上昇し、非常に変動の大きな価格推移紙を見せます。上がっては下りを何度も繰り返しながら推移していきますが、2017年5月から徐々に上昇傾向を示し始め、8月には大きな高騰をみせ、さらに12月には仮想通貨相場全体の盛り上がりもあり、価格が急騰します。
その流れは止まらず、2018年1月4日には取引開始時価格から約4倍となる最高値を記録します。最高値は記録しましたが、これを境は下落し始め、さらに仮想通貨相場全体も盛り下がり始めたため、価格がどんどん下がっていきます。
現在も下落基調は続いており、今後も続くことが考えられます。取引には十分な注意が必要だと思われます。
Cannacoin(カンナコイン)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Cannacoinの購入できる取引所はこちらです!
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取り扱い海外取引所 |
Cannacoin(カンナコイン)の将来性
2009年にBitcoin(ビットコイン)が誕生して以来、仮想通貨とブロックチェーンテクノジーは、にわかに注目を集めてきました。2014年にはEthereum(イーサリアム)が誕生し、仮想通貨以外へのブロックチェーンの利用可能性が一気に広がりました。
さらに、最近ではブロックチェーンの次の技術と言われるDAGと呼ばれるネットワークを利用した仮想通貨まで誕生し、日進月歩で開発が進められています。そして、昨年Bitcoin価格の急騰により、世界中から熱い視線が送られ、各国の中央銀行や規制当局はその挙動に大きな関心を持っています。
一方で、このような流れ中で、仮想通貨やブロックチェーンテクノロジーに多くの問題が指摘されているのまた事実です。
例えば、Bitcoinだけでも、ASIC(特定用途向け集積回路)の利用による寡占化されたマイニング、それによる51%アタック問題の危険性、マイニングにかかる消費電力の大きさといったマイニング関連の問題から、ピアツーピアシステムによるブロックチェーン上の情報のパブリック性、非匿名性、さらには2017年の高騰と2018年初旬に見られる下落という価格のボラティリティの大きさなど、多くの問題が指摘されています。
こういった流れの中で、多数の仮想通貨プロジェクトが並行して進められており、仮想通貨とブロックチェーン業界は非常に競争の激しい分野にもなっています。
今仮想通貨業界は、熾烈な競争の中、数多くの問題に遭遇し、それらを解決しようとする真っ只中にいます。
これら数多くの問題が山積の業界で、Cannacoinがどのように頭角を表すのか、今後の活動に期待です。
Cannacoin(カンナコイン)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
今後のロードマップは公表されておりません。