Lisk開発最新情報 - Core 1.0 メインネットへの道

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Liskコミュニティの皆さん、こんにちは!

Lisk Core 1.0.0のメインネットへのリリースが徐々に近づいています! 私たちは熱心に仕事をしつつ、十分な時間を掛け適切な方法を用いてリリースが最高の品質を確保することをコミュニティの皆さんに約束します。

リリースまでの段階には、Liskの全製品 – Lisk Elements、Lisk Explorer、Lisk Commander、Lisk Hub – がLisk Core 1.0.0と互換性があることを確認することが含まれます。Lisk Elements初の互換性のあるリリース候補である1.0.0-rc.0は本日(日本時間で7/13)リリース予定です。

Lisk Commanderについては現在のリリース候補である1.0.0-rc.0は既に互換性があります。Lisk Explorerの最新版2.1.2は本日リリースされました。Lisk ElementsとLisk Commanderについては、次のマイナーバージョンが既に開発中の段階です。

私たちは既にほとんどの大手取引所と連絡窓口を持っていますが、まだ連絡を取っていない他の取引所ともコミュニケーションを築こうとしています。移行を滞りなく進める上で簡単に連絡が取れることが大切です。私たちは取引所に対して移行に必要な支援を提供するつもりです。

ドキュメントの継続的な更新と改良

Lisk Core 1.0.0をメインネットにリリースする準備として、ドキュメントの継続的な改善に努めています。最近では、移行時やインストール時、そしてノードを管理する上で一般的に起こりうる問題に対する解決策を提供する、トラブルシューティングの項目を追加しました。

トラブルシューティングガイドの最新版には、次のような場合に何をすべきかが書かれています。

先週の最新開発状況でお伝えしたように、Core 1.1.0の品質保証は予定通りに進んでいます。このフェーズは来週までには完了すると見込まれています。

最大規模となるLightcurve社の開発チームの支援を得たLisk Coreは、1.0.0の完成に向けて完全に集中することができています。さらに、その後の1.1.0と1.2.0のリリースに向けて取り組んでいます。

バージョン1.2.0での変更点

課題番号#1647:丸められた数字をデータ型ごとに異なるテーブルに格納するスキーマに矛盾がありました。慎重に検討した結果、整数型だけを考えれば十分だとの結論に至りました。

課題番号#750:異なる取引タイプの検証を行う際に使用する変数の使い方とスコープの渡し方に関連する矛盾が見つかりました。私たちはこの使い方を止めて、スコープ変数を渡さないように関数呼び出しを調整することで、コードを単純化しました。

課題番号#2125:自動化テストスイートの一部としていくつか異なるテストタイプがあります。このテストタイプの一つには統合テストが含まれています。統合テストは一つのマシン上に10個のピアがある小規模ネットワークを作り、ピア間の安定した通信、異なるノード間でのデータ完全性、適切な取引、そしてブロックのブロードキャストに着目した一連のテストを実行します。

また、ピアのブラックリスト化、ファイヤーウォールを通したときのノードの動きなどのテストも含まれています。テストを通じて安定性に関する課題が見つかったので、その根本原因を究明するためレビューを行うこととしました。その結果、私たちはこれらのテストをリファクタリングしてさらに拡張性を持たせるようにしました。修正すべきテストケースもいくつか特定し、別課題としてオープンするつもりです。

課題番号#716:残高や手数料、ブロック報酬、取引高などのようなすべてのLSKの価値を保管する方法を統一するために少し前にオープンした課題があります。JavaScriptは倍精度浮動小数点形式で数を使うため、算術演算を正しく実行できる数の範囲が決まっています。

JavaScriptが格納し演算できる数の範囲は-(2^53–1)から2^53–1までです。この範囲を超える演算を行うと誤った結果になります。例えば、Number.MAX_SAFE_INTEGER + 1 === Number.MAX_SAFE_INTEGER + 2 は数学的には偽ですが、評価結果は真となります。この問題を解決するため、算術演算を行うbignumber.jsという外部のライブラリを使っています。

私たちは上で述べたLSKの価値がアプリケーションの中でどのように使われているかをレビューし、今後はこれらの価値を、可能な限りBignumのインスタンスとして格納することとしました。これによってLisk Coreは非常に大きなLSKの値でも安全確実に扱えるようになります。APIエンドポイント、ピア間通信、そしてデータベースへ数を格納する場合は、Bignum型を文字列型に変換します。

次のステップ

1. Lisk Core 1.0.0セカンドリリース候補を確定しQAを実施する

メインネットはテストネットよりもはるかに重要なので、現在一番注目しているのはCore 1.0.0のセカンドリリース候補の品質保証(QA)を実施することです。現在はテストネットへのリリースを目指して取り組んでいます。

2. Lisk Core 1.0.0に新たなセキュリティ機能を盛り込む

私たちは移行プロセスに伴うセキュリティリスクを回避するため、Lisk Core 1.0.0にいくつか機能追加することにしました。しかしこの1.0.0-rc.2マイルストーンで見つかった課題が既にGitHubでオープンされています。これについては来週の最新開発情報で詳しく説明する予定です。

3. ツールを1.0.0の新しいREST APIと互換性を持つようにする

今回のリリースはメインネットへの移行前の最終リリースとなる予定です。それまでにやるべきことはたくさん残っていますが、Lisk Core 1.0.0をメインネットにリリースするのに要する時間は、テストネットにリリースするのに掛かった時間よりもかなり短くて済む見込みです。1.0.0の新しいREST APIと互換性を持つようにユーザが自分のツールをアップデートする時間はまだあります。

4. Lisk Core 1.2.0の未解決課題への取り組みを続ける

バージョン1.2.0の未解決課題への取り組みを続けます。これについては来週の最新開発情報で詳しく議論します。最後に一言。Lisk DocumentationとGuidelinesを時々チェックして更新情報と改良点を確認するようにしてください。

Lisk.Chatの#announcementsと#networkチャネルで最新情報をチェックし、疑問点があればmaciek (Lisk Core Lead)、JuanG (DevOps)、またはMat (Community Manager)に聞いてください。

いつもご支援いただきありがとうございます!

– Liskチーム

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