100の小売業者が、ビットコインのライトニングネットワークを導入へ

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100店舗の小売業者は現在、ビットコインのライトニングネットワークをリスクなしで導入可能

いくつかの小売業者は現在、何の障害もなくライトニングネットワークを通じたビットコイン決済を導入できる。

コインデスクの独占取材によると、決済業務の新興企業コインゲートは、100店舗の小売業者が同社のライトニングネットワークを活用した決済サービスを導入できる試験プログラムを開始した。

ビットコイン取引を速く、そして安くできるオープンソース型の技術を取り入れたネットワークである。

通常のサービスの一環として、コインゲートは仮想通貨と法定通貨の交換業務をより細かに行なっていく予定だが、ソフトウェアの初期の不具合によって(ライトニング関連の事業の大半は現在ベータ版である)、仮に資金が失われた場合、この試験プログラムでは損失をカバーしてくれるという恩恵が与えられる。

ほとんどの専門家はこのネットワークがまだ大規模な売買取引を扱うことができないと考えているものの、コインゲート最高技術責任者のRytis Bieliauskasは、事前調査に最初に乗り出したことに大きな意義があると述べている。

彼はコインデスクに言った:

これはまったく新しい技術です。我々の事業にも、ライトニングネットワークそのものにも、いくつかのバグが見つかるでしょう。

しかしそれは単に我々だけでなく、コミュニティ全体に役立つはずです。見つかったバグはプロトコル全体に有用なものなのですから。

ライトニング決済に用いるインボイス(請求書)は通常、そのプロトコルによって0.0042ビットコイン、すなわち現時点で300ドル以下に制限されるが、コインゲートのチーフ・コンテンツ・オフィサーのVilius Semenasは、資金が失われた場合にコインゲートが払い戻すインボイスの数は無制限であると、コインデスクに語った。

少なくとも今のところは、ザップ(ウォレットの1種)のようなライトニングウォレットから仮想通貨を送金できるような手段を持つ店はほとんどない。しかしこの取り組みによって、大手小売業者が仮想通貨決済の導入を拒んでいた要因を、ライトニングネットワークが解決できるかどうかが判断できるだろう。

例えば、ルーマニアのアダルトコンテンツ企業ライブジャスミンを始めとするコインデスクの顧客にとって、ビットコインの処理時間の遅延は厄介なものとなっている。

「我々の立場からすると、即時決済は最も重要なものです」ライブジャスミンの決済部門責任者Tamás Szerencseは、なぜ同社がコインゲートのライトニングの試験プログラムに参加したのかを説明した。

1日あたり最大4000万人の訪問者が訪れるライブジャスミンは、これまでライトニングを試験導入した中で最大規模の小売業者の一つだ。より多くの種類の取引を試してみることで、ライトニングが実践でどのように機能するかについて、貴重な洞察を得ることができる。

試験導入から学ぶこと

このように、コインゲートは小さいながらも成長を続ける仮想通貨の決済業者の一つのとして生まれ、飛躍を遂げつつある(先週は仮想通貨決済プロバイダのGlobeeが、ハードウェアウォレットのアクセサリを提供している CryptoCloaksが最初の決済を受け入れるのを支援した)。

しかし誰もが認める通り、大手の小売業者がライトニングを安全に使うには、まだ多くの課題が残っている。

決済処理装置関連のGoCoinの設立者スティーブ・ボーリガードがコインデスクに語ったところによると、オフチェーンのネットワークが複数間での決済において摩擦を減らすことができるという点ではBieliauskasに同意するものの、この技術はまだ発生段階で、店舗の数は限られるだろうと述べている。

「平均的なエンドユーザーが使うには、ライトニングは複雑過ぎます」ボーリガードは言った。

1番の恩恵を受けるのは、海外からの支払いを受け入れようとしている国際的な小売業者でしょう。

今回の試験プログラムを申し込んだ業者の大部分は、本物の仮想通貨を表すQRコードが刻まれた銀貨や金貨などのコレクションアイテムを販売しているBitgildのような業者だが、すでにその顧客はライトニングの導入を積極的に受け入れている。

海外間の決済で1ペニーにも満たない少額決済を業者が扱う際、ライトニング取引はいずれクレジットカードよりも安価な手段となるだろうと、Bieliauskasは主張している。

現在のところ、ライトニングの試験導入の本質的な意義は、実験的な調査に参加できる機会を与えられることだと彼は言った。

その点に関しては、著名なライトニング開発者のアレックス・ボスワースも、この試験的プログラムによってネットワーク全体が学ぶ機会を得られるだろうと言っている。小売業者にとってのライトニングの最も役立つ機能は、まだ開発中なのだ。

ボスワースはコインデスクに語った:

将来、ライトニングを利用している小売業者の利点の一つは、彼らがある通貨で顧客にインボイスを送り、支払い側が別の仮想通貨で払いたくなった場合に、それが可能になるということです。

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