最新のCraveの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Crave |
---|---|
通貨略号 | CRAVE |
公開日 | 2015年3月20日 |
システム | Proof of Stake |
発行上限枚数 | 208万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | ,Yobit,Coins markets |
公式サイト |
Crave()のローソク足リアルタイムチャート
目次
Crave(クレイブ)とは?基本情報
Craveは、2015年3月に取引が始まった、比較歴史の長い仮想通貨になります。
Craveは、「Send money anonymously worldwide, without any fear(何も恐れることなく世界中に匿名でお金を送る)」という標語を掲げた、最先端のPoS(Proof of Stake)アルゴリズムを利用した仮想通貨であり、ユーザーのプライバシー保護に重きを置き、完全に追跡不可能なトランザクション機能を実装しています。
Craveの仕様は以下になります。
- 通貨の総供給量: 10億Crave
- ブロック承認時間: 60秒
- ハッシュアルゴリズム: Quark Hash
- 報酬: 6/11(マスターノード)、4/11(ステーク)、1/11(バジェット)
- ブロック報酬: 11Crave/1ブロック
- マスターノードの担保: 5000Crave
- ウォレット: Windows、Mac、Linux用のものが提供されています。
Crave(クレイブ)の特徴・仕組み
Caveは、利用者のプライバシー保護に重きを置き、完全に追跡不可能なトランザクションを可能とするよう設計された、PoS(Proof of Stake)アルゴリズムの仮想通貨です。
その特徴は以下になります。
- ゼロコインプロトコル
- ブレインウォレットの統合
- マスターノードV2の利用
- ユーザビリティーの改善
ゼロコインプロトコル
Craveは、真の匿名性を追求しています。
Craveで利用されているゼロコインプロトコルによって、ユーザー間でのトランザクションにおいて、すでに安全が証明されている暗号技術を用いて、完全に匿名での支払いが可能です。
ゼロコインプロトコルの匿名性と安全性は、多くの技術者に認められており、他の様々な仮想通貨でも実装されています。
ブレインウォレットの統合
記憶しやすい修復フレーズを記憶することで、心にコインを保存するというコンセプトのもと、Craveではウォレットが壊れた際でも、その人に記憶された情報で修復できる様なウォレットを開発しています。
現在、利用されている多くの秘密鍵やパスフレーズは、セキュリティを高めるために、互いに関係のないランダムな並びになっていますが、Craveではこの点を改善し、ユーザーの保管コストや管理コストを下げつつ、脳に保存するという究極の安全性を備えたウォレットを生み出そうとしています。
マスターノードV2の統合
一つのIPあたりに複数のノードがつき、ウォレットの状態を監視します。
また、このノードはいかなるポートでも走らせることができ、複数のコールドウォレットにも対応できます。
ユーザービリティーの改善
Craveウォレットやウェブサイト、アナウンスや他の様々な資料が、ユーザーが利用しやすい様に常に部分的に逐次、改善されていきます。
これにより、Craveのユーザービリティーが高まり、多くの利用者が集まることを期待しています。
Crave(クレイブ)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 :2015年3月26日
- 取引開始時価格:0.069841$
- 直近価格 :0.738367$
- 最高値 :12.63$(2018年1月11日) 取引開始時価格の約180倍!!
- 最安値 :0.004774$(2015年12月6日) 取引開始時価格から約30%下落!!
Craveは、2015年3月に取引が始まりました。
取引開始当初には、価格が5日で約10倍にまで高騰しましたが、すぐに下降し、長らく低調なまま価格が推移していました。2017年6月ごろから価格が緩やかに上がり始め、上昇と下落を繰り返しながらも底値を高める動きを見せていました。
そして、仮想通貨全体が盛り上がった2017年12月後半からCraveも大きく価格を上げ、年明けの1月11日には取引開始時価格の約180倍となる最高値を記録しました。
しかし、その後仮想通貨全体の大きな下落に伴い、Craveも価格を大きく下げ、現在では最高値から95%も下落した価格になっています。
ボラティリティが大きく、取引の際には注意が必要です。
Crave(クレイブ)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Craveの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
---|---|
取り扱い海外取引所 | ,Yobit,Coins markets |
Crave(クレイブ)の将来性
2009年のBitcoinの誕生後、Bitcoinとその基盤となるブロックチェーンは徐々に注目されていきました。
そして、2017年にはBitcoin価格の高騰から、日本を含む世界中で大きな注目を浴びました。一方で、スケーラビリティやパブリック性、電力消費、51%アタック問題など、かず多くの問題が指摘されているのもまた事実です。
そういった中で、Craveは匿名性を武器とする仮想通貨として、Bitcoinの問題を克服しようとしています。
2015年と比較的早い時期から参入しており、価格も一時大きく上がっていましたが、現在は大きく下落しており、今後飛躍していく上で、認知度獲得に向けた取り組みや、プロダクトやネットワークの機能向上などがポイントになってくると思います。
Crave(クレイブ)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
2018年1月10日、新たにコインスワップ機能が追加されました。