LISK:すぐそこの未来-Sapiensプロジェクト

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今週の「すぐそこの未来(Future in Focus)」シリーズでは、ブロックチェーン技術はどのようにして現在の認証システムを変革的に変えてきたのかを詳しく見ていきます。

今回はイタリアを拠点に活動しブロックチェーンベースの公証システムを開発するSapiensプロジェクトを取り上げます。

Sapiensプロジェクトを利用することで、人々は簡単に共有できる形式の証明書や記録を所有して完全に管理できるようになります。

私たちはプロジェクトの共同創設者マテオ・フェラーリ氏に同プロジェクトについて詳しい話を伺いました。

ジェニファー:Sapiensプロジェクトのこれまでの活動とブロックチェーン技術との関連についてお聞かせください。なぜ創設者の方々はSapiensプロジェクトが必要だと思ったのでしょうか?

マテオ氏:マテオです。ソフトウェアエンジニアをしていて、新しい技術が大好きです。ビットコインとブロックチェーン技術のことを知ったのは2011年初頭でしたが、他の多くの人たちと同じように最初は懐疑的でした。

しかし2011年の末にはブロックチェーン技術の可能性について理解しました。それ以来、私はブロックチェーン技術を高く評価し、研究し、広く伝えてきました。私は主にC++言語で開発しているので、ビットコインのコードを詳しく研究してきました。

今では自由な時間はすべてビットコインやブロックチェーンがもたらす革命の研究と、Liskのプロジェクトに費やしています。

Sapiensは野心的なプロジェクトでそのアイディアは2016年5月に遡ります。当時私はビットコインとブロックチェーンに対する私の情熱を、何か現実的な問題を解決するものを作ることに向かわせたい、と思っていました。

人々は、自分の証明書や記録を簡単に共有できる形で所有し完全に監視するのは当然だ、と思っています。この利用事例ではブロックチェーンは安全で第三者の信頼を不要とする公証システムとしての役割を果たしています。

Sapiensプロジェクトは分散化された低コストで安全なソリューションを提供することで、学校や大学、企業が自分達の資源やサービスを共有することを支援します。

ユーザーはIDや証明書を集めてキャリアをまとめることができます。これがSapiensプロジェクトの基本的な価値となるものです。

ジェニファー:学術分野や証明書市場が現在直面している課題は?

マテオ氏:現在の証明書システムは紙と中央管理データベースに依存しているため、安全性に欠け、検証にも時間がかかっています。現在のシステムは自動認定システムのようなもので、相手は受け取ったものを信頼する必要があります。

さもなければ、電話をたくさん掛けたり郵便を使って証明書の真偽を確認しなければなりません。これは結果的に自分の経歴を提出しようとしている誰もが直面するであろう課題です。

このようなことがすべて私がブロックチェーンベースのプロトコルを使ってソリューションを作ろうと考えている動機となっていることで、ここからSapiensプロジェクトが誕生したのです。

ジェニファー:Sapiensプロジェクトが解決しようとしている問題とは?

マテオ氏:デジタル化された学術証明書は、業績や職業資格へのアクセスや共有、検証、追跡を可能にします。インターネットにアクセスできる人は誰でも自分の学術証明書を作ったり他人の経歴を検証したりできます。

Sapiensプロジェクトは学術活動の記録や職業資格、業績、免許などを発行したり検証したりする手段を与えてくれるでしょう。検証対象となるものはブロックチェーン技術が提供する安全な殻で守られています。

Sapiensプラットフォームはさらにオンライン講座を作成するサービスや名声基盤(Reputation Platform)を提供する予定です。このサービスでは証明書はSapiensプラットフォームで発行され検証可能になります。

LinkedInのようなサービスだと思っていただけると良いでしょう。

ジェニファー:より良い世界を作るという目標を達成するため誰と協業する予定ですか?

マテオ氏:Sapiensプロジェクトは貢献した人にSapiensトークン(XSP)を報酬として与える、コミュニティ主導のプロジェクトとなるでしょう。そのことで新たな開発者を引き寄せプロジェクトに参加させることができます。

貢献することでプロジェクトに価値をもたらし、結果的にトークンにも価値をもたらすことになります。根底にあるSapiensトークンはSapiensプラットフォームに刺激を与えるものとなるでしょう。

大学との連携もまた重要です。協業することで現実世界の利用事例に命を吹き込み、新たな開発者を引き寄せ、学生にこの新しい革命的な技術を教えることになる可能性があります。

ジェニファー:Sapiensプロジェクトは5年後にどうなっていると思いますか?

マテオ氏:Sapiensプロジェクトは5年後にはコミュニティ主導のプロジェクトとして成功し、専門家や従業員にとっては証明書の世界に現在存在する障壁を排除する入り口としての役割を果たしているでしょう。

ジェニファー:ブロックチェーン技術が世界をどのように変えると予測しますか?ブロックチェーン技術の将来性については?

マテオ氏:分散化された第三者の信頼が不要なシステムは、現在あらゆる分野に存在する力の均衡を変えることを可能にする強力なツールです。数千年に渡る中央管理システムの存在は、高度に権力が集中した独占の原因となってきました。

私たちはこの状況を変えようとしているのです。ですので私にとってこのプロジェクトは現実の革命です。完全無欠で止めようのない技術に導かれた革命なのです。

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