ブロックチェーン上の詐欺が現実を上回っている:Money 20/20にて、リップルCEO

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ブロックチェーン上の詐欺が現実を上回っている:Money 20/20にて、リップルCEO

マネー20/20ヨーロッパが開催されていたある日、世界最大の銀行からフィンテックの新興企業にいたるまでの指導者達は、改革とパートナーシップという二つのテーマに着目していた。話題の大半は産業界におけるブロックチェーンの重要性が増しているというものだった。

リップルCEOのブラッド・ガーリングハウスがその会話をさらに一歩進めた。「ブロックチェーン、仮想通貨、そして世界の支払いについて再考する」と題されたテーマにおいて、ガーリングハウスは11:FS(デジタルバンキングの開発企業)の共同設立者で司会のサイモン・テイラーに、「実験はビジネスモデルとは違う」と言い放ち、ブロックチェーンと仮想空間上の詐欺が現実を上回るスピードで行なわれていることに注意を払うよう促し、「暴走状態だ」と語った。

「リップルは顧客に深く浸透し、現実問題を解決し、確実に進化を遂げてきました」ガーリングハウスは続けた。

リップルはブロックチェーン技術と仮想通貨XRPを用い、海外間の支払いにおける主要な弱点を克服してきたのだ。スピードの飛躍的な上昇(数日から数分に)、コスト削減(40%から70%も)、そして透明性の向上(現在の銀行業務と同程度)である。

しかしガーリングハウスはすぐに、Apple Payのような古いインフラの上辺を着飾っただけのサービスとリップルの解決策は異なると付け加えた。

「他の業者で行われているサービスは山ほどありますが、そのすべては変わっていません。リップルの構想は支払いのエコシステムの楔をみな解き放つことで、その根底から始めていく必要があります」

ガーリングハウスが言う。「レール、すなわち基準層を取り替えることができれば、そのときこそ本当に楔と解き放てるでしょう」このようにして、リップルは新しい基準層を作る唯一の存在となり、その層上で他者は作ることができるのだ。

ところで古いインフラを取り替えるために、特に銀行は何を強いられますか、とテイラーが尋ねた。

ガーリングハウスは彩りを加えた。銀行から支払い提供者、そして国際的な支払い手段を改善しようとしている業者に至るまでのリップルの顧客にとって、業務にブロックチェーンや仮想通貨を利用することは簡単なことです。

「社会において、我々は50年前のレールを利用して海外間の取引を行なっています」とガーリングハウス。「我々の顧客は自らに問いかけています。この先10年間、あるいは50年間競争を続けたいなら、テスラの世界で荷馬車みたいなものに依存していて良いのだろうか、と

国際間の資金移動に関する問題に触れたのはガーリングハウスだけではない。ビザ・ヨーロッパCEOシャーロト・ホッグや、ペイパルで商業利用を扱っている、グローバル・コア・ペイメント部門の責任者Jim Migatsは、既存のいかなる支払いにおいても、海外間の支払い手段は容易に利用できるべきだと述べている。

同様に、INGのCEOラルフ・ハマースも基調講演において、改革すべき従来のサービスの一例として海外間の支払いを挙げている。その話題の前には、銀行と金融機関は製品ではなく、サービスや経験を通して他と差別化を図らなければならないと強調していた。

それから話題は仮想通貨XRPに移った。ガーリングハウスはリップルが取引の際にXRPを「資金のリアルタイムで流動させるツール」として、どのように使用しているかを打ち明けた。

テイラーはXRPのおかげで、あらかじめ資金が必要な当方勘定と先方勘定の口座を全世界に開設する手間が省けていると指摘した。

最後に、ガーリングハウスはXRPとXRP Ledgerがオープンソースであることを強調し、リップルはXRPのエコシステムでは参加者の一人に過ぎず、多くの参加者がXRP Ledger上で資産を使い、作ることができると述べた。

リップルが大量のXRPを所有していることをテイラーが指摘すると、ガーリングハウスは、このように答えた。

「リップルは現在、60%のXRPを所有しています。我々はXRPのエコシステムを改善し、築き上げていくための様々なインセンティブとしてそれを使っていくつもりです。プログラムの処理速度を速めるものから、顧客の採用率を高めるものに至るまで、世界中でたくさんの異なるプログラムを発表しています」

これらの一つとして、ガーリングハウスはユニバーシティ・ブロックチェーン・リサーチ・イニシアチブというリップルの新プログラムを発表した。

「全世界の17校の大学と提携し、ブロックチェーンと仮想通貨の調査に5,000万ドルを提供しています。上げ潮はすべての船を持ち上げるでしょう」

この続きは6月6日木曜日に開催される、11:FSのフィンテック・インサイダー・ポッドキャストでのガーリングハウスとテイラーのディスカッションで聞くことができる。

Ripple CEO at Money20/20 Europe: Blockchain Hype Outpaces Reality | Ripple