1%未満のEOSアドレスが86%のトークンを所有

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1年間続いたEOSのICOが先週に終わりを迎えた。およそ40億ドルを調達したのちに、Block.one社はEOSの初のmainnetソフトウェアとなるEOSIO 1.0をリリースするという公約を果たした。

Block.one社はmainnetのローンチには参加しない予定であり、ほかのさまざまなローンチグループがクラウドセールで購入したEOSトークンをGenesisブロックのネットワークで所有者たちに配布することに備えてブロックチェーンスナップショットを作成している。

これらのスナップショットを使って、あるRedditのユーザーは初期のEOSエコシステムで富の分配に関するデータを集めている。我々はそのデータを詳細に見てみることとする。

クラウドセールでトークンを登録する煩雑さのせいで、多くのEOS投資家は、新しいブロックチェーンでコインを受け取ることを保証するスナップショットに先立って、トークンを仮想通貨取引所に移すことを選んでいる。結果的に、非常に多くのアドレスが他の仮想通貨に比べて取引所に所属している。さらに、個人投資家はトークンを複数のアドレスに登録している可能性がある。

mainnetがローンチされた場合に、どれだけの富がアドレス間で振り分けられることになるのだろうか。

このネットワークは163,930個のEOSアドレスを伴ってローンチされることになる。その多くはプラスの収益を保持することになるだろう。ちなみに、BitcoinPrivacyによれば、プラスの収益のあるビットコインアドレスは2,200万個ある。

最も富を保持している10個のEOSアドレスは496,735,539のトークンを保持しており、これは全体のトークンの49.67パーセントにあたる。この上位のグループに入るためには、20,675,047のトークンが必要であり、これは現在のレートで2.8億ドル以上の価値となる。

Block.oneは少なくとも1億のトークン(14億ドル相当)を所有しており、これは全体の供給量の10パーセントにあたる。Block.one社は、このことがICOに影響を与えたとは言えないと主張している。この主張を裏付けるために独立の監査を受けることを制約している。しかし、この監査がいつ公開されるかは明らかになっていない。

上位100のアドレスは748,176,831のトークンを所有しており、これは全体の74.82パーセントに相当する。このグループに入るためには少なくとも646,595のトークン(870万ドル)が必要である。

上位1,000のアドレスは858,120,383のトークンを保持しており、これは全体の85.81パーセントにあたる。これらのアドレスはみな、少なくとも42,941のトークン(582,000ドル相当)を所有している。ビットコインのネットワーク上では、このグループはおよそ36パーセントの金銭をコントロールしており、このグループに入るためには少なくとも1100万ドル相当のBTCが必要とされる。

残りの162,930のアドレス(全体の99.4パーセント)は138,570,296のトークンを持っている。これは全体の13.86パーセントに過ぎない。一方で、330万(全体の0.33パーセント)のトークンが未登録のままである。

公正な分配か?

なぜこのデータが重要なのか?ひとつには、Block.one社が「最もフェアなトークンの分配プロジェクトをローンチする」と述べて1年間にわたるICOを正当化していることだ。

Block.one社のCEOであるBrendan Blumer氏は次のように述べている。「参加性を確実にするために、EOSは固定価格では売らない。マーケットの需要によって決定された価格で売る。これは、マイニングに似ている。しかし、巨大な購入者たちに不公正なメリットを提供するものではない」

EOSネットワークにおける富の分配のより明確な数字は、安定したmainnetがローンチされて数週間後に出てくるだろう。ユーザーがウォレットからトークンを引き出し、プライベートキーのウォレットへと移し始めた時である。

結果的に、今回のデータから意味のある結論を導こうとするのは早過ぎたのかもしれない。いずれにせよ、トークンの生成モデルが公正かどうかに関わらず、富の分配というものは不可避的に不公正なものであるのだろう。この傾向が問題であるかどうかは将来の論争のタネとなるだろう。

EOS(イオス)とは?基本情報 EOS(イオス)は、高速トランザクション処理を可能にするEOS.IOというソフトウェアを開発するた...

Less Than 1% of EOS Addresses Hold 86% of the Tokens