最新の300 Tokenの価格・時価総額・出来高
通貨名 | 300 Token |
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通貨略号 | 300 |
公開日 | |
システム | |
発行上限枚数 | 30万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | |
公式サイト |
300 Token()のローソク足リアルタイムチャート
目次
300 Tokenとは?基本情報
スリーハンドレッドトークンとは、テルモピュライの戦いでペルシャ軍と戦闘した、300人のスパルタ兵を記念して作られた仮想通貨です。テルモピュライの戦いではスパルタ軍は壊滅しましたが、ペルシャ軍にも大きな打撃を与え、進撃を遅らせました。
スリーハンドレッドトークンは、イーサリアムをプラットフォームとして作られています。また、トークンはスパルタの法という規則に基づいて運営されており、極端な価格操作をする行為は禁止されています。
仮想通貨の中には、使用できる用途や業界を限定したものは多くあります。しかし、映画や歴史をモチーフにしたものは非常に珍しく、スリーハンドレッドトークンは稀有な存在です。
スリーハンドレッドトークンはパロディー要素が強いですが、仮想通貨市場で実際に取引されており、価格が大きく上昇することもあります。
- 仮想通貨名(単位) : 300 Token (300)
- 公開日 : 2017年7月2日
- 最大供給量 : 300
- 公式サイト : http://300tokensparta.com
- フォーラム : https://bitcointalk.org/index.php?topic=1992952.0
300 Tokenの特徴・仕組み
スリーハンドレッドトークンは、歴史上に実在したギリシャの都市国家であるスパルタをモチーフにしています。スパルタは規律が厳しく、強い軍人を作り出す都市国家として有名でした。
スパルタはギリシャで発生した戦争により、アテネを屈服させます。その結果、隣国のマケドニアが侵略してくるまで、ギリシャの覇権を握っていました。そして、スリーハンドレッドトークンも、スパルタの特徴を運営に盛り込んでいます。
スリーハンドレッドトークンの大きな特徴は以下になります。
- 最大供給量が300枚のみ
- トークン保有者は規律の順守を求められる
最大供給量が300枚のみ
スリーハンドレッドトークンの最大供給量は、わずか300にすぎません。また、発行可能である300のトークン全てが、現在市場に流通しています。
スリーハンドレッドトークンの発行枚数は非常に少ないうえに、当初から限定されています。そのため、1単位あたりのトークン価格は、極めて高くなりやすいという特徴があります。
実際、発行数が少ないため、スリーハンドレッドトークンの取引高自体は大きくありません。しかし、単位あたりの価格は、イーサリアムやダッシュなど、有名な仮想通貨に匹敵しています。
トークン保有者は規律の順守を求められる
スリーハンドレッドトークンを保有している人は、スパルタをイメージした規律を順守する必要があります。規律には強制力はありませんが、トークンの価値を高く保つには有効なルールです。
まず、スリーハンドレッドトークンの保有者は、価格を下落させるために、一度に大量のトークンを売却することが禁止されています。このルールによって、スリーハンドレッドトークンの価格は高い状態が維持されます。
また、スリーハンドレッドトークンの保有者は、偽情報に踊らされてトークンを手放すことが禁止されています。マイナーな仮想通貨に関しては、オンラインで厳しい意見が述べられることがあります。スリーハンドレッドトークンの保有者は、怪しい情報に踊らされず、トークンを保持し続けることが求められます。
さらに、スリーハンドレッドトークンのツイッターアカウントなどをフォローすることも、同時に強く求められます。
ただ、これらの規律は義務ではありません。そのため、紹介されているルールに従わなくても、具体的な罰則などを受けることはありません。
300 Tokenの相場・チャート・高騰/暴落情報
- 公開日 : 2017年7月2日(CoinMarketCapで確認できるのは2017年7月25日から)
- 開始価格 : 552.49$(2017年7月25日)
- 最高価格 : 3812.41$(2018年1月13日)
- 最低価格 : 72.83$(2017年8月13日)
- 現在価格 : 643.71$(2018年3月6日)
スリーハンドレッドトークンの価格をCoinMarketCapで確認できるのは、2017年7月25日からです。しかし、実際には2017年7月2日にICOで販売されており、スリーハンドレッドトークンは公開されていました。
CoinMarketCapでは、スリーハンドレッドトークンの価格は552.49$でスタートしています。開始直後は値上がりすることもありましたが、スリーハンドレッドトークンの価格は下向きます。そして、2017年8月13日には、最低価格の72.83$を記録してしまいます。
最低価格を記録した後も、スリーハンドレッドトークンの価格は上向きませんでした。しかし、2017年12月初旬から価格が上がり始め、2018年1月13日には、開始価格の6倍以上である3812.41$を記録しています。
最高を記録した後、価格はすぐに下落します。しかし、現在も開始価格を上回る、600$前後で取引されています。
300 Tokenの買い方・売り方・購入方法・取引所
300 Tokenの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 |
300 Tokenの将来性
スリーハンドレッドトークンは最大発行数が決まっており、全てがすでに市場で流通しています。そのため、仮想通貨市場全体で大きな変動がない限り、激しい価格変動は発生しにくい状態です。
ただ、スリーハンドレッドトークンに関する重大なニュースがあると、価格が大きく動く可能性があります。特に、投資家にとって好ましいニュースが流れるなら、スリーハンドレッドトークンの価格は大きく上昇します。
300 Tokenの最近のニュース・最新情報・今後の予定
スリーハンドレッドトークンでは、明確なロードマップは示されていません。また、買い物などで広く使えるように改良される予定なども、現在のところは発表されていません。
ただ、スリーハンドレッドトークンの開発チームは、ツイッターやフォーラムなどでの情報発信は続けています。開発チームの予定としては、これからトークンの普及を目指し、価格上昇を狙っている可能性があります。
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[…] 参考URL:https://coinnext.net/archives/2506 […]
2018/04/12(木) 08:18:24