鯨がビットコイン価格を操っているはずがない:著名トレーダーが語る

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鯨がビットコイン価格を操っているはずがない:著名トレーダーが語る

著名なトレーダーでテクニカルアナリストとして尊敬を集めるピーター・ブラントは、鯨(公的マネーの意)や機関投資家が、ビットコイン価格や仮想通貨市場までをも操作しているという証拠はないと否定する。

先物取引市場が原因でもない

今週初め、ビットコイン価格が2017年12月に下落したのがCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)とCBOE(シカゴ・オプション取引所)がビットコイン先物取引を開始した時と重なったことが報じられたあと、ブラントは語った:

「ありえません。鯨が仮想通貨市場を縮小させているという証拠はないのです。5月の弱気相場は、少数の投機的な小売業者によって空買いが清算されたからだと思われます」

ブラントはさらに、先物市場での空売りと空買いの数は一定なので、それがビットコイン価格に大きく影響することはないと言った。「空売りと空買いの数は常に同じです。いつもそうなのです。どんな市場であっても」ブラントは説明した。

2017年12月、CMEとCBOEのビットコイン先物取引が正式に導入されてから、ビットコイン価格は19,900ドルから7,500ドルへと62.3%以上も下落した。急激な落ち込みは投資家とアナリストに先物市場の市場操作を疑わせ、数少ない一部の公的マネーによる投資家が仮想通貨市場を操ることができるという疑念が未だに残っている。

しかしながら、ブラントは先物市場で価格が常に下がり続け、弱気筋を一方的に後押しすることは不可能だと述べている。利用できる空売りと空買いの数が必ず等しくなるからだ。

先物市場が2018年12月に見せた影響力をそのまま維持しているのなら、ビットコインの価格チャートも同様に大きく変動し、真っ逆さまに下落の動きを見せていたはずだ。しかしビットコインは2018年に3つの大きな修正相場に苦しんだものの、それぞれの相場では取引量も下落幅も先物市場よりは少なかったのだ。

ビットコインの取引団体も、ビットコイン価格の公開討論会でブラントと同様の発言を残している。それによれば、1月にビットコイン価格が最初に落ち込んだ後、続く修正相場で売却量が減少したのは、弱気トレンドが「息切れした」からだという。

「売却量の下げ幅だけでなく、価格の落ち込みも先物取引ほど激しいものではありませんでした。それぞれの陰線も以前に比べれば短くなっています。相場の勢いを示すRSI(相対力指数)もまた、売却がそれほど極端なものではないことを示しています。

トレンドは「落ち着いた」のです。我々の意見では、弱気トレンドは息切れしています。弱気筋、鯨、そして市場の大物筋が、2017年12月17日まで吸い上げてきた大量のビットコインを保持していたのです」

と、取引団体は述べている。

ビットコイン先物市場が以前の修正相場の主な要因であれば、トレーダーも続く修正相場で同じくらいの影響力を行使できたはずだ。しかし、少数の小売業者が空買いを清算し、弱気筋は影響力を失い続けたとブラントは推測している。

落ち着いた状態

落ち着いた状態は来週以降に終わりを迎え、ビットコインは中期に渡って強い回復を見せるだろう。短期においては仮想通貨市場の変動の大きさとビットコインの下降トレンドのせいで、価格が7,000ドル地点を下回り、6,000ドルぎりぎりまで落ち込むかもしれない。

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