IMF公式:中央銀行は仮想通貨との競争が必要

Translate this article into English

2018年5月最新! ▼当サイトで申込みが多い取引所

【1位】「GMOコイン」【10ヶ月連続1位!レバレッジ取引で人気!】

【2位】「bitflyer」【日本最大級取引所・人気No.1】

【3位】「ビットバンク」【セキュリティ対応No.1】

シェアする

IMF公式:中央銀行は仮想通貨との競争が必要

IMFの通貨及び資本市場部門の副専務理事は、中央銀行が仮想通貨との潜在的な競争に負けないよう、「より良い」法定通貨を提供すべきだと考えている。

木曜日発行の記事に掲載されたこの提案は、副専務理事のDong Heが述べたものだ。

「暗号資産がいつの日か中央銀行への資金要請を減らすことになる」という言葉で結ばれたこの記事において、「暗号資産が法廷貨幣に及ぼすことになる競争圧力を未然に防ぐ」ために、中央銀行はこれらの提案のいくつかを採用したくなるかもしれないと、Heは述べている。

これは専務理事のクリスティーヌ・ラガルドを含む他のIMF高官の発言同様、Heの過去の発言からしても注目すべきものである。実際、ラガルドは今年3月、「銃には銃をもって戦う」ために規制当局はいくつかの技術的要素を利用していくべきだと、あるイベントで語っている。

最新記事におけるHeの主張は、もし仮想通貨と暗号資産がさらに広く採用されれば、中央銀行が金利調整などの戦略を通して経済に影響を与える力を失ってしまう可能性を危惧してのものである。

規制を強化することで中央銀行の力が強まる可能性があると、副専務理事は言う。

「次に、政府当局は暗号資産の利用を規制し、裁定取引や、仮想通貨が規制の緩さから受けている不公平な競争の利益を減らすべきである」と彼は記している。

「それはすなわち、様々な手段を積極的に取り入れることでマネーロンダリングや金融テロを防ぎ、消費者保護を強化し、さらには仮想通貨取引に効果的に課税するということだ」

彼はまた、ピアツーピア方式で交換可能な独自の暗号資産を、中央銀行が発行するというアイデアも指摘している。

「例えば、独自のデジタルトークンを発行することで現実のキャッシュや銀行預金を補うことができ、中央銀行の通貨をデジタル世界においてもより便利なものにしてくれます。そした中央銀行の仮想通貨は、大半のデジタル資産がそうであるように、分散型のピアツーピア方式で交換可能になるでしょう」

こうした提案は効果の程は異なるにせよ、多くの中央銀行が模索しているアイデアである。たとえば、ちょうど今週、地域の事実上の中央銀行である香港金融管理局は、市場での調査は行なっているものの現時点で仮想通貨を導入する予定はまったくないと述べている。

IMF Official: Central Banks Need to Compete With Crypto