仮想通貨（コイン）の VIBE（バイブ／VIBE）とは？買い方・価格・取引所・時価総額・チャート・将来性・高騰／暴落

最新のVIBEの価格・時価総額・出来高

通貨名	VIBE(バイブ)
通貨略号	VIBE
公開日	2017年7月19日
システム	-
発行上限枚数	2億6700万枚
取り扱い国内取引所
取り扱い海外取引所	,Hitbtc,Ether delta
公式サイト

VIBE（バイブ）のローソク足リアルタイムチャート

VIBE（バイブ）とは？基本情報

VIBEはVR/ARを創造する場とマーケットプレイスをハブとして提供するサービス、「VIBEHub」を提供しているサービスのトークンです。

2018年1月にBinanceに上場し、一気に話題になっている通貨です。

ユーザーはVIBEHubを利用することで自宅にいながらライブコンサートを体験したり、教育を受けたり等、様々なことが可能になります。

VIBE（バイブ）の特徴・仕組み

VR（ヴァーチャルリアル、仮想現実）コンテンツの提供

ヴァーチャルリアリティ、つまりVR（仮想現実）の技術はこの10年で大きく躍進し、Microsoft、IBM、Facebook、Appleは数十億円を投資している注目の市場です。VR技術は躍進し、デバイス（オキュラスなど）は販売され皆さんも電化製品屋で体験したこともあるかもしれません。しかし、まだVRの体験することのできるソフトはゲームがほとんどです。

そこで、VIBEはソフト、コンテンツの幅を広げ、「リアルの体験」を提供しようとしていることが伺えます。たとえば冒頭のライブ、教育は例の1つで、ボクシング教室、ギター教室、ヨガ教室など。旅行もできるでしょうし、宇宙ステーションの窓からの景色を体験することも可能になります。

仮想通貨「VIBE」は何に使えるのか

「VIBE」はEthereumベースで作られたブロックチェーン技術を用いた通貨です。発行限度は2億6700万枚と、Bitcoinのおよそ10倍以上となっています。

VIBEHubでは様々なVR体験をうけることができますが、仮想通貨VIBEを持っていると何ができるのでしょうか。

主な用途としては、VIBEHubでの支払いにあてられます。通常プラットフォームを利用した際に支払われる対価は当然法定通貨です。しかし、法定通貨がゆえに支払いまでの期間が遅くなってしまったり等、様々な弊害が発生しています。
しかしVIBEを利用するとすぐに支払いを受けることができます。

VIBEは伸びるのかどうか

こういった点からVIBEが伸びるポイントは

1. ユーザーが増える
2. コンテンツ提供者（クリエイター）が増える

の2点のどちらかが先に爆発的に増えることが必要になることがわかります。「鶏と卵」に近いものがあると言えるでしょう。

しかし、この点に関してはVIBEは、開発者やホワイトペーパーも含め透明性が比較的高いことと、その他の様々な仮想通貨（トークン）と異なりユーザーとしても利用用途がイメージしやすいのはメリットとして働くでしょう。

「持っていて何になるのだろうか」「この通貨（トークン）は何に使えるのだろうか」という通貨は多々ありますが、VIBEは直接的に「VRで様々な体験ができる、そしてその対価としてVIBEを支払う」ということをイメージすることができ、そして抵抗感が比較的薄いのではと考えられます。

したがって今後VIBEは

• クリエイターがどのくらい増えた
• クリエイターの提供コンテンツがどのくらい増えた
• 体験ユーザーがどのくらい増えた
• 提携パートナーがどのくらい増えた

といった点を中心にプレスリリースを出していくのではと予想され、そしてそのリリースはよくある机上の空論の延長ではなく、確実にVIBEHubが伸びてお金が回り始めていることにほぼ直結しているリリースとも言えるのではないでしょうか。

提携企業もIT企業が名を連ねる

 

具体的な提携の内容は出ていませんが、世界共通のビッグネームが名を連ねていることは価格を安定させるには十分な材料と言えるでしょう。

VIBE（バイブ）の相場・チャート・高騰／暴落情報

• 2017年9月　取引開始
  0.014458USドル前後でスタート。初動から期待値が高いことが伺えます。
• 2017年10月　価格高騰
  0.172224USドルまで価格高騰。しかしその後一気に暴落します。
• 2018年1月　Binance上場で価格高騰
  2017年12月から徐々に価格が挙がり始め、Binanceに上場します。

VIBE（バイブ）の買い方・売り方・購入方法・取引所

VIBEの購入できる取引所はこちらです！

取り扱い国内取引所
取り扱い海外取引所	,Hitbtc,Ether delta

VIBE（バイブ）の将来性

VIBEの将来性は「ユーザーが増える」または「コンテンツ提供者が増える」といったことがキーになります。市場としてはVRデバイスはここ数年でコモディティ化が進み、以前は100,000円を超えていたデバイスが2万円で購入できたりする時代になりました。

また、PC、タブレット、スマートフォン、とあらゆるデバイスが普及してきた中で、次にVRが普及してくる可能性は非常に高いでしょう。現在VRコンテンツの多くはゲームになっているため限られたユーザーへの普及になっていますが、今後日常生活で取り入れられたり、企業でVRを装着して遠隔会議など、様々な用途が予想されます。

こういった点を考慮するとVRの未来は明るいと考えられ、VIBEが時代のストリームを走っていることは良い材料でしょう。

VIBE（バイブ）の最近のニュース・最新情報・今後の予定

2月4日 アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」でCM放送！（価格高騰）

2月4日夜（現地時間）アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」でVIBEがCMを配信しました。

スーパーボウルは、視聴者数約1億3千万人以上の、国民の2人に1人が生で観戦をするビッグイベントです。視聴率は40%を超え、アメリカの広告市場としては最も多くの国民の目に触れてもらえる機会の1つで、莫大な広告料がかかります。そこにVIBEのコマーシャルが流されることを知り一気に価格が高騰しました。

Make sure you check out the Monster Super Bowl commercial tomorrow during #SuperBowl2018 . Our Founder Alessio will be in a scene with @JoePerry from @Aerosmith wearing a VIBEHub logo. We would like to thank @MonsterProducts for the opportunity. $vibe #vibecoin #VIBEhub #vibe pic.twitter.com/2RZplsx4qa

— VIBEHub.io (@VibeHubVR) February 3, 2018

1月26日 “Future of Reality”シリーズの新たな体験動画をアップ

実際の体験が非常に重要な意味を持つ「VR」ですが、オキュラスなどのデバイスがないと体験ができないのはネガティブ要素の1つです。そのため、VIBEはこうした体験動画をアップすることで「その場にいながら様々な体験ができる」ということを伝える活動に積極的です。

実際にVRを利用したことがある人からすると、こういった活動でもVRの良さはほとんど伝わらないと感じてしまうのは仕方ありません。しかし、いずれかのタイミングでデバイスが普及した際に、こういった動画を見ることで体験イメージが湧き、一気に普及につながることが予想されます。

Lexy Panterra hanging out with VIBEHub #vibe #VIBEHub #vibecoin $vibe https://t.co/jjkmQZ3zq4

— VIBEHub.io (@VibeHubVR) January 26, 2018

ロードマップ

• 2018年1Q-2Q：VIBE通貨の発行
• 2018年3Q　 ：VR/AR用途向けのカスタムホログラムを制作するための自社制作工程完成
• 2018年4Q　 ：VR/ARハードウェアプラットフォームのリリース

2017年は準備期間だったことが伺え、2018年からは本格的にコンテンツ提供に向けて動いていくということがわかります。
こういったリリースに加え、どの程度のユーザーの伸びが付いてくるかは注目すべき点でしょう。