最新のMUSEの価格・時価総額・出来高
通貨名 | MUSE(ミューズ) |
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通貨略号 | MUSE |
公開日 | |
システム | - |
発行上限枚数 | |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | |
公式サイト |
MUSE(ミューズ)のローソク足リアルタイムチャート
目次
MUSE(ミューズ)とは?基本情報
MUSEは、2015年5月に取引が始まった、仮想通貨業界の中では比較的歴史の長い仮想通貨です。価格が、取引が始まったときからすでに2,608倍となっており、その注目度の高さがわかります。
MUSEは、音楽を配信できる同名の音楽プラットフォームで利用される仮想通貨です。MUSEプラットフォームは、音楽に関する、あらゆる著作権情報を入力する一つのの入力場所のようなものです。
曲のすべての参加者(マスターレコーディング側と作曲/出版側の両方)が構築したデータを、豊かで透明性や信頼性が高くデータベースに格納できる場所であり、このデータベースはリアルタイムでどんどん更新されていきます。
ストリーミングプラットフォームから音楽小売サイトまで、世界中の企業がMUSEに含まれる公開データを使用することができ、アーティストや作曲者などの著作権の保有者は、リアルタイムで楽曲の利用者と受け取るべき金額を正確に把握することができます。
MUSEは、現在音楽界を悩ましている “Who to pay?”という問題を解決するものです。
MUSE(ミューズ)の特徴・仕組み
MUSEは、アーティストの著作権を守る音楽プラットフォームです。
その特徴は以下になります。
- ミュージシャン自身による所有
- ペイメント方法
- ロイヤリティの自動ペイメント機能
- ライセンスの簡易化
ミュージシャン自身による所有
現在、各所で取り組まれている、世界中の著作権を追跡するデータベースを作成しようという試みとは異なり、MUSEブロックチェーンは、企業や機構、政府などの一つの主体に独占されるものではありません。
MUSEのブロックチェーンは、自動化され、かつグローバルに分散されたピアツーピアネットワークであり、個々の個人、法人または政府の管理下にないということを意味します。
つまり、所有者がいないということは、裏返せばMUSEはメンバー全員(主にミュージシャン)によって所有されるものであり、誰でも参加することができるということです。
ペイメント方法
MUSEの次の特徴は、曲がストリーミングされると、誰が支払い行う必要があるかが、分かるという点です。利用料は、MUSEを介して著作権者に即座に移され、「支払い」に関わる問題を解決します。
誰も手数料は徴収せず、誰も著作権者の代わりにロイヤリティーを徴収する必要はありません。MUSEの受け手は、メールを受信するのと同じスピードで、直接利用料を受け取ることができます。
ロイヤリティの自動ペイメント機能
MUSEデータベースの各曲のエントリには、個人、法人、ロイヤルティの収集機関のいずれかに関係なく、ロイヤルティの正確な受け取り手に支払うために必要な情報が格納されています。
入金された資金は、指示どおりに即座に自動的に分割され、支払われます。
ライセンスの簡易化
ライセンスの取引を行う場所を明確にすることは、権利を購入するライセンシーの複雑さを大幅に軽減し、ライセンスにかからう諸々の障害を取り除きます。
そして、そのすべてがライセンサーの収益を大幅に増加させることにつながります。
MUSE(ミューズ)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 :2015年5月7日
- 取引開始時価格:0.000759$
- 直近価格 :1.28$
- 最高値 :1.98$(2018年2月24日) 取引開始時価格の約2,608倍!!
- 最安値 :0.000220$(2016年6月20日) 取引開始時価格から約70%下落!!
MUSEは、2015年5月に取引が始まりました。取引開始当初、ボラティリティが低く、低調なまま価格が推移していました。2016年2月に価格が上昇し、一段高い価格になりますが、そこから緩やかに下げていきます。
そして、2016年6月20日には、取引開始時価格から約70%下落した最安値を記録します。その後、2017年3月までは、緩やかに価格が上がり、緩やかに価格が下がるという流れを形成し、4月から価格が徐々に上がっていきますが、2017年8月に取引が一時的に休止されます。
しかし、2018年2月に後半に取引が開始されると、一段高い価格帯に上がり、取引開始時価格の約2,608倍となる最高値を2月24日に記録します。現在は、高値圏で推移しており、今後の市況次第では最高値をさらに更新してくことも考えられます。
MUSE(ミューズ)の買い方・売り方・購入方法・取引所
MUSEの購入できる取引所はこちらです!
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MUSE(ミューズ)の将来性
音楽業界、特にその著作権にかかる部分とブロックチェーンは、非常に相性が良いと思います。音楽業界は、インターネットの発達以来、長らく違法ダウンロードサイトなどによって、著作権侵害が平然と行われてきた業界の一つです。
一方で、それはアーティストや音楽家の収益が必然的に一定割合減少していたということも意味します。そういった中で、誰が利用したか、誰が利用料を支払わなければならないかが明確になるMUSEプラットフォームは、大いに期待のできるものであり、今後が楽しみなプロジェクトです。
MUSE(ミューズ)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
今後のロードマップは、公表されておりません。