SEC委員長ジェイ・クレイトンがICO詐欺に関する仮想通貨一斉取り締まりを歓迎

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SEC委員長ジェイ・クレイトンがICO詐欺に関する仮想通貨一斉取り締まりを歓迎

アメリカ証券取引委員会(SEC)のジェイ・クレイトン委員長は、アメリカとカナダの規制当局が州レベルで仮想通貨詐欺を取り締まる共同作業部会「仮想通貨一斉取り締まり」の実施を歓迎した。

「アメリカとカナダの同僚の規制担当者たちが連携して、新規仮想通貨公開(ICO)市場での詐欺を取り締まりに参加することを歓迎します」

クレイトンは5月22日の発言で述べた。「これらの国家と州の規制当局は、メインストリート(実体経済)の投資家保護において重要な役割を果たすでしょう」

彼は付け加えた。

「NASAA(北米証券監督官協会)が発表した実施行為は、この分野の将来の詐欺師に対して多くの人々が目を光らせており、詐欺を抑止したり止めるために規制当局が国際間で協力して強力な手段を取るという強い警告となるはずです」

「多くの人々が目を光らせている」

仮想通貨一斉取り締まりは2018年4月に北米証券管理者協会の監督下で開始されたとCCNが伝えている。つい先月、この業務はアメリカとカナダの40の管轄区域において、潜在的な仮想通貨詐欺と不正なICO70件の調査を開始した。

NASAAのジョセフ・P・ボルグ会長は、この作業部会が潜在的な詐欺の首謀者に停止通告書を送付したことを発表し、さらなる強制手段が実施される見通しだと約束した。「今日発表された行動は氷山の一角にすぎない」と彼は宣言している。

クレイトンはこの第一歩を歓迎した発言の中で、ICOを通じて証券が売却された場合、州および連邦の証券法が原資産に適用されると述べている。証券法を無視する仮想通貨市場の参加者は、何も知らない投資家が必死に稼いだ投資金をだまし取った場合、起訴されるだろう、と。

「残念ながら一部の市場参加者は、新技術を利用することで証券法の基本原則を無視できると信じているようです」クレイトンは語る。 「しかし基本原則を捨て去るような事例は決してありえません」

SECが指導ツールとして、偽のICOウェブサイトを開設

それからクレイトンは、ICO詐欺を回避する方法を投資家に教えるためにSECが開設した偽のICOウェブサイトについて述べた。偽のICO「ハウェイコイン」のウェブサイトには、独自のホワイトペーパー、顧客証明書および偽の保証書が掲載されている。

「この募集は本物ではありません。偽物です」クレイトンは説明する。

「しかし、それはICO市場における詐欺の共通の『目印』と、そのような詐欺に加担することの容易さを表しています」

以前クレイトンは、ビットコインに反対なのではなく、単に慎重であると述べていた。クレイトンは2018年4月、大方の予想に反して、SECが新規仮想通貨公開のすべてを詐欺だと考えているわけではないと言った。 「断じて違います」と。

仮想通貨市の詐欺を撲滅することは消費者を保護するために必要であり、規制当局の調査によって、市場に悪評を与えてしまうような詐欺師達を締め出すことは、業界に必ず利益をもたらすだろうと強調した。

詐欺師を締め出すことが、すべての人々の利益に

悪役を早期に退場させることで、政府は結果的に成長著しいこの産業を萎縮させるような強硬手段を取らずに済む、とクレイトンは主張する。

「詐欺師達を止めなければ、規制当局は揺さぶられ続け、いざ行動を起こした時には、この新たな証券の可能性を潰してしまうような激しいものになるかもしれません」彼は語った。

CCNが伝えたところによるとジェイ・クレイトンは、規制当局の監視を好意的に捉えているビットコイン業界の双子の巨頭、タイラー・ウィンクルボスとキャメロン・ウィンクルボスの発言を繰り返している。

「私が不満なのは、規制当局が明確なフレームワークと合法的なオペレーター育成への道筋を作ることが、あまり速くないことです」仮想通貨取引所ジェミニのCEO、タイラー・ウィンクルボスは述べている。

「司法が適切なバランスを取る限り、それは大きな恩恵をもたらし、仮想通貨の勝利に繋がるでしょう」

SEC Chair Jay Clayton Applauds Operation Crypto Sweep’s Crackdown on ICO Scams