イスラエルのマネーロンダリング事件で1,000ビットコインが押収される

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イスラエルのヘブロン州検察局のサイバー犯罪部は、800枚以上のイスラエルのクレジットカードを使って2万件の不正取引を行い、ビットコインを使ってマネーロンダリング(資金洗浄)を行った疑いで、地元住民ヒルミ・ギット(Hilmi Git)を月曜日に起訴した。

テルアビブの地方裁判所に行った起訴状によると、ギットが行った不正取引は約280,000ドルを上回り、10年間にわたって800万ドル以上を資金洗浄したとしている。 800万ドルはビットコインの形で保管され、州は少なくとも1,071のBTCを彼の拘留中に没収する予定だ。

ギットの訴訟は10年に及んでおり、彼は資金洗浄を行うために多くの異なるフォーラムやウェブサイトを設置、幅広い犯罪者ネットワークを通じてクレジットカード詐欺を行い、コンピュータに遠隔アクセスして資金を奪う方法を他の犯罪者に教え、無防備なユーザーを自分の詐欺サイトへ誘導したと、州検事は主張している。

ある詐欺事件を通じ、安い携帯電話を売っているように見せかけながら、支払金を受け取ったとたんにユーザーをブロックしユーザーとの接触を遮断。ユーザーのプロフィールを勝手に引き継いで、商品の受け取りを確認するような名前のメッセージを投稿し、より多くの人間を詐欺へと誘い込んだ。

さらに深刻なのは、クレジットカードへのアクセスを購入しているクライアントに、ギットが詐欺行為のため、無料でプレミアムメンバーシップを提供していたというクレジットカード不正行為である。

また、オンラインでユーザーをハックして奪う方法や、ツールを提供してオンラインで奪う方法をユーザーに教えるガイドを公開したとの報告もある。地元メディアのカルカリスト(Calcalist)は、ギットの起訴状には、彼の発した次のような言葉を引用していると報告している。

俺達は泥棒なのさ。イスラエルだろうが、米国だろうが、たとえ月から来たものであろうが、どこからでもお金を分捕ることができる。

政府はギットの築いたオンライン犯罪の仕組みを繰り返させないために、ギットを長期にわたって拘束するとし、インターネットアクセスすることは「彼が過去10年間に確立した犯罪の手口を引き続き再現することが可能」と述べている。

また「無実の犠牲者に対して不正行為をすることに何のためらいもない」とも記されている。

ウォレットが警察によって押収されたのはイスラエルの歴史の中で初めてのことであり、秘密裁判では、国家による暗号通貨資産没収の法的な前例として設定される可能性がある。

他の国々も同じように不正なビットコインを所有している。米国政府は1月にダーク・ウェブの麻薬密売人から512BTC(ビットコイン)と512BCH(ビットコイン・キャッシュ)を押収し、通貨やその他の資産を競売にかける。

2月にフィンランドで同様の事件が起こり、2000ビットコインが麻薬販売人から押収された。

1000 Bitcoins Seized in Landmark Israeli Money Laundering Case