7億5000万ドル:ロシア最大手の銀行が商業用債券をブロックチェーンで購入

Translate this article into English

2018年5月最新! ▼当サイトで申込みが多い取引所

【1位】「GMOコイン」【10ヶ月連続1位!レバレッジ取引で人気!】

【2位】「bitflyer」【日本最大級取引所・人気No.1】

【3位】「ビットバンク」【セキュリティ対応No.1】

シェアする

ロシア最大の商業銀行であるロシア貯蓄銀行(Sberbank)とテレコムの大手MTSの投資銀行は、ブロックチェーン技術を使ってロシア初の商業債券取引を行うと発表した。

発表の中で、MTSは、スマートコントラクト技術を導入したナショナル決済預託機関が提供する独占的なブロックチェーンプラットフォームに7億5,000万ルーブル(約1,200万ドル)相当の商業債券を譲渡したことを明らかにした。

ロシア貯蓄銀行によると、オープンソースのリナックス財団(Linux Foundation)が主導するハイパーレッジャー(Hyperledger)コンソーシアムが開発したプロダクション対応のブロックチェーンソフトウェアである、ハイパーレッジャー・ファブリック(Hyperledger Fabric)をベースにしたブロックチェーンプラットフォームは、ブロックチェーン上のルーブル建ての商業用債券の「完全な証券ライフサイクル」を可能にしたとのことだ。

スマートコントラクトの「ソースコード」はギットハブ(Github)に掲載されているとし、同銀行は「配置から発行者のルーブルへの決済を含む債務履行までの透明性の高いプロセスを公表している」と付け加えた。

非上場の確定利付証券として、商業債券は一般に店頭市場に置かれている。同通信大手は、MTSの満期は6ヶ月、年間クーポンは6.8%と発表した。

「トランザクションは、トランザクションを記録するための不変の元帳であるブロックチェーンを使用して、証券とマネーの同時移動を前提としたDVP(配達対支払)決済によって実行された」

とMTSが付け加えた。

ブロックチェーンによって、参加者のリストが時間の経過とともに動的に変更され、後でより広い範囲の投資家に債券を発行することが可能になる。この例では、発行者、中央預託機関および投資家の3者すべてが、分散型ブロックチェーン元帳にアクセスして取引を処理していた。

ロシア貯蓄銀行によると、各参加者はデジタル文書をオンラインで交換し、取引の状況をリアルタイムで追跡することができ、「全体的なプロセスを大幅に高速化する」と述べた。

ロシア貯蓄銀行上級副社長兼ロシア貯蓄銀行CIB、イゴール・バランツェフ(Igor Bulantsev)チーフは次のように述べている。

このMTS債券の問題は、ブロックチェーンプラットフォームの信頼性、効率性、安全性を確認し、証券を含む複雑な仕組み取引を実行するだけでなく、この技術がロシアのデジタル経済を発展させる可能性を実証した

以前に報告されたように、ロシアのロシア最大の証券保管振替機関、National Settlement Depository(NSD)は、当時、電子代理投票システムのために、早くも2016年4月にブロックチェーン技術のテストを開始した。

それ以来同当局は、相手方の中国と協力して、貿易後の分野におけるブロックチェーンのアプリケーションを開発し、お互いの市場への「相互アクセス」を可能にする協力協定を締結した。

2017年10月、NSDは、独ライファイゼン銀行(Raiffeisenbank)への5億ルーブルの発行を成功裏に促進するために、債券試行プラットフォームの試用を発表した。

‎₽750 Million: Russia’s Largest Bank Buys Commercial Bonds on a Blockchain