JPモルガンからブロックチェーンスタートアップへ:アンバー・バルデット氏が最新のプロジェクトを発表

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元JPモルガンのブロックチェーンの幹部であるAmber Baldet(アンバー・バルデット)氏は、月曜日ニューヨークで開催されたコンセンサス会議で、新しいスタートアッププロジェクトのClovyr(クロービル)を発表した。

バルデットは4月にJPモルガンの職を離れ、クロービルに参加した。彼女はJPモルガン ブロックチェーン最先端センター(JPMorgan Blockchain Center of Excellence)を率いて、Quorum(クォーラム)などのオープンソースの取組みを成功に導いた。

数奇な偶然で、JPモルガン任期中の彼女の成功は、CEOのJamie Dimon(ジェイミー・ディモン)が発したビットコイン批判と時期が重なった。

クロービルは、開発チームがクラウドまたはオンサイトの本番環境に製品を展開するためのブロックチェーンアプリケーションおよびサービスの統合パッケージから構成されている。

エコシステムの考え方に基づいて構築されたクロービルは、ユーザーが統合製品とやりとりするためのGUIダッシュボードという位置づけになっている。

ベンダーのロックインを回避する手段として、同社はクロービルにとどまっているか、あるいはパブリックまたはプライベートのクラウド展開をしているかどうかに関わらず、ホスティングの柔軟性を売りにしている。

バルデット氏は、新しいスタートアップでブロックチェーンアプリケーションへの企業レベルの関心の高まりを収益に結びつけたいと考えている。同時に、彼女は企業の懸念が有効であり、ブロックチェーンは「プライバシーの万能薬」ではない、と彼女は4月23日にツイートした。

クロービルが提供する一連の統合サービスは、開発チームの参入障壁を低くするツールを使用して、懸念を解消することを目指しています。このサービスは、パリティとゲスのようなイーサリアムブロックチェーン向けに構築されたオープンソースのツールに大きく依存している。

フォーチュン(Fortune)誌とのインタビューで、バルデット氏は企業のブロックチェーン技術への懸念と、プライベートクラウドとパブリッククラウドのメリット・デメリットとを比較した。

「パブリッククラウドが始まったとき、多くの企業が『クラウドか。確かに、それはアーキテクチャ的に見て素晴らしいアイデアだが、私たちは安全で必要性をよく理解できている自社独自のプライベートクラウドを社内に構築することにするよ』と言うものだ」

とバルデット氏は述べた。

「ところが、今またそうした企業群は、安全で堅牢で接続された環境に進化したパブリッククラウドに移行するために、何百万ドルも費やして多くの作業を元に戻している」

JPモルガンの豊富な経験と伝統的なファイナンス分野を総合したバルデット氏は、企業をブロックチェーンへ導くための専門知識を有している。

また、元JPモルガンのエンジニアでもあるAlongsidec(アロングサイデック)社の共同創業者でCTOのパトリック・ニールソン(Patrick Nielson)氏とともに、バルデット氏はチームを成長させようとしている。

バルデット氏のツイッターアカウントは、37,000件を超える素晴らしいリツイート記録を残している。彼女はブロックチェーン技術の多様性のリーダーとなり、彼女のスタートアップはこの伝統を継承している。

CCNが報告しているように、性別格差は批判の的になっている。なぜなら、女性はブロックチェーン投資家全体の4%と6%程度の割合しか存在しないからだ。彼女は、ブロックチェーンのアプリケーションを改善するためにさまざまな視点が役立っていることを確信している。

彼女はSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)、MIT Mediaラボ、エンタープライズイーサリアムアライアンスなどで講演を行った。

From JPMorgan to Blockchain Startup: Amber Baldet Unveils Her Latest Project