最新のdistrict0xの価格・時価総額・出来高
通貨名 | district0x(ディストリクトゼロエックス) |
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通貨略号 | DNT |
公開日 | 2017年7月18日 |
システム | - |
発行上限枚数 | 10億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | ,Bittrex,Liqui,Mercatox,Ether delta,Hitbtc,Gate |
公式サイト |
district0x(ディストリクトゼロエックス)のローソク足リアルタイムチャート
目次
district0x(ディストリクトゼロエックス)とは?基本情報
district0xとは、いわばプラットフォームを作るプラットフォームで、district0xで提供されているプラットフォーム作成プラットフォームを利用すると、高度なエンジニア知識がなくてもオンラインマーケット(取引市場)を作ることが可能になります。
- 通貨名(通貨単位):district0x(DNT)
- 最大供給量:1,000,000,000 DNT
- 現在の供給量(記事作成時):600,000,000 DNT
- システム(アルゴリズム):-
- 公開日:2017年7月8日
- 公式サイト:https://district0x.io/
district0x(ディストリクトゼロエックス)の特徴・仕組み
district0xの大きな特徴は以下3点です。
- 『地区(district)』と呼ばれるマーケットプレイスとコミュニティを作成・運営できる
- 各地区には多くの機能がある
- 高度なエンジニア知識がなくても地区の作成は可能
district0xは『プラットフォーム作成プラットフォーム』
district0x(DNT)ではトークンを購入することで、district0xプラットフォーム上に『地区(district)』と呼ばれるマーケットプレイス(取引市場)やコミュニティを作り、利用することができます。
オンラインのマーケットプレイスとは、UberやAirbnbなどが当たります。UberやAirbnbでは、利用者同士が商品やサービスを提供しており、一般の人でも簡単に提供者側となり得ますが、利用の際は仲介者に手数料を払っています。district0xではこのようなオンラインマーケットプレイスを作成できるプラットフォームが用意されており、手数料なしで利用することができるのです。
district0xのプラットフォーム上に『district(地区)』と呼ばれるコミュニティやマーケットプレイスを作るとトークン所持者からの投票でそれが運用されるかどうか決まるようです。
district0x上のプラットフォームとしてAragon(アラゴン)というものが開発されており、Aragonでdistrict(地区)の作成・管理をします。通常、オンラインマーケットプレイスを立ち上げるには高度な技術が必要ですが、非エンジニアでもフレームに則って簡単に新しく作成でき投稿機能や口コミ機能、検索機能など基本的な機能を付けることも可能です。
利用できる仮想通貨はDNTだけではない
District0xでは0xのプロトコルを利用しています。0xとはEthereumベースのトークン(ERC20)で個人間取引ができるようにするためのプロトコルで、このプロトコルの上に構築された分散型アプリケーション(DApps)はシームレスにERC20トークンの取引をできます。
よって地区内ではDNT以外のERC20トークンで決済をすることが可能になり、参入しやすくなり、マーケットプレイスはより大きく成長が見込まれます。
また、0xを採用していることで、ネットワークが大きくなった時に手数料の高騰を防ぐこともできます。
District0xの名前に0xが付いているのも、このための様です。
現在の提供が開始されているdistrict(地区)
すでにいくつかのdistrictは提供が開始されていて、他にも開発されているようです。
ETHLANCE
ETHLANCEは2017年1月から提供が開始された第一地区のdistrictです。求人市場のようなサービスでフリーランスやパートタイム、フルタイムまでカバーしているようです。
またユーザーは雇用者と従業員に評価を付けたりフィードバックを送付することもできます。求人専用仮想通貨というものもありますが、district0xでは飽くまでもプラットフォーム(地区)の1つということで、流用性があります。
NAME BAZAAR
第2地区にはNameBazaar がリリース予定です。イーサリアムネームサービス(ENS)に登録されている名前を個人間(P2P)で取得、交換、売買ができる市場です。
MEME FACTORY
第3地区にはMeme Factoryがリリース予定です。Ethereumブロックチェーン上に、デジタル資産を作成、販売するためのインターフェイスを提供します。
district0x(ディストリクトゼロエックス)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 :2017年8月4日
- 取引開始価格 :1DNT=0.014544USD
- 直近価値 :1DNT=0.110595USD(2017年12月26日)
- 最高値 :1DNT=0.253210USD(2017年8月21日)
- 最安値 :1DNT=0.014544USD(2017年8月4日 )
取引開始から2,3週間後が現状最高値で最安値の25倍です。その後下落し、大きな振れ幅はなく今に至っています。今は最高値の50%ほどで上がり調子です。
district0x(ディストリクトゼロエックス)の買い方・売り方・購入方法・取引所
district0xの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | ,Bittrex,Liqui,Mercatox,Ether delta,Hitbtc,Gate |
district0xを購入するには、海外取引所「Binance(バイナンス)」から購入する必要があります。購入方法は以下の通りです。
- 「bitFlyer(ビットフライヤー)」に登録
- 国内取引所でビットコインを購入する
- Binance(バイナンス)に登録する(Binanceの登録方法はこちら)
- Binance(バイナンス)へビットコインを送金する(Binanceの送金方法はこちら)
- district0xを購入する
以上の順番となります。国内取引所の登録が完了していれば30分程度で購入することが可能です。
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district0x(ディストリクトゼロエックス)の将来性
District0xのプラットフォーム上には今後さらに多くの地区(オンラインのマーケットプレイスやコミュニティ)が並列して存在していきます。一つの機能に特化したものではないので、地区が多くできればできるほど利用者も増えるのではないでしょうか。
また、沢山ある地区の中から一つでも人気サービスができればdistrict0x自体人気が出て価格は高騰することが見込まれます。今後、どのような地区が出来るかに注目です。
district0x(ディストリクトゼロエックス)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
StatusというイーサリアムのモバイルクライアントアプリがDistrict0xと連携を発表しました。
Statusは、モバイル投票、ユーザー認証、通知、地区の作成・管理などを実行かのうにします。これによりスマホ環境に対応することも近いうちに可能になるでしょう。