ビットコイン価格は過去最高値に達するだろう: 元JPモルガントレーダー

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ビットコイン価格は過去最高値に達するだろう: 元JPモルガントレーダー

今月初旬に10,000ドルを割り込んだ後、ビットコイン価格は今週さらなる弱気トレンドに入っている。現在、この主力仮想通貨は12月に記録した最高値から58%下落しているが、元JPモルガントレーダーは年末までに2万ドルを越えると確信している。

投資会社コインシェアズの現会長ダニー・マスターズがCNBCに語ったところによると、去年の加速度的な値上がりにもかかわらず、仮想通貨の大半は機関投資家がこの新興市場で効率よく運用できるような手段をまだ備えていないという。

「この構造が構築され続けるのを見ていなければなりません」マスターズは仮想通貨産業について付け加える。

「通貨管理の解決策が導き出されるのも確認しなければなりません。価格の指標が必要であり、我々が話していることを実際に理解し始め、パフォーマンスを測定できるような基準が必要なのです」

これは機関投資家の領域で活動している専門家のありふれた口癖だが、マスターズの不満はそれだけではない。

「ICOに関してはより熟練の業務が求められており、ICOの次には、トークンのライフサイクルが待っています」彼は続けた。「そして投資家にさらなる明快さ、より高い期待値、そして透明性を与えなくてはなりません」

「機関投資家が商品を扱い始めたといえる段階にさえ、まだ達していないのです。なぜなら指数化や通貨管理といった事柄が、影響力の大きいそれらの人々を引き寄せるレベルになっていないからです」

彼は言った。

しかしこれまで主に個人投資家で構成されていた業界は、次第に制度インフラを整えてきている。

CCNが伝えたところによれば、個人向け仲介業務の老舗コインベースは、トレーディングツールから管理サービスに至る定番の企業向け製品を発表した。

一方、日本の持株会社である野村證券は、仮想通貨ウォレットの製造メーカー、レジャーと提携し、企業向けの製品とサービスを開発する仮想通貨コンソーシアムを開始している。

他の主流企業もそのエコシステムに参入する準備をしている。ゴールドマン・サックスはビットコインの先物取引商品を顧客に提供する予定で、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の所有者であるロンドン国際石油取引所(ICE)もビットコイン交換所の開設について真剣に議論している最中だ。

マスターズが予想するこれらの進展によって、ビットコイン価格は2018年に新たな最高値にまで跳ね上がるだろう。

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