最新のTaaSの価格・時価総額・出来高
通貨名 | TaaS(タース) |
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通貨略号 | TAAS |
公開日 | 2017年3月22日 |
システム | - |
発行上限枚数 | 815万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Liqui,Livecoin,Hitbtc |
公式サイト |
TaaS(タース)のローソク足リアルタイムチャート
目次
TaaS(タース)とは?基本情報
Token-as-a-Service(TaaS)は、ブロックチェーンの開発に積極的に貢献する最新のトークン化されたクローズドエンドファンドです。
TaaSは、TAASトークン所有者が、仮想通貨やトークンの所有、移転、取引に伴うハードルやリスク、技術的障壁なしに、仮想通貨のキャピタルゲインを得ることができる革新的なサービスとしてのビジネスモデルを導入しました。
トークンの販売中に出資者のためにだけにオープンしたTaaSは、イーサリアムブロックチェーンと仮想通貨監査技術(CRYPTO AUDIT)を利用してトークン所有者に完全な透明性を実現化した初のトークン化したクローズドエンドファンド(CEF)です。
利益分配型スマートコントラクトに基づいて構築されたTaaSは、出資者がファンドの資金の流れを把握することができるように、革新的なサービスとしてのビジネスモデルを導入しています。
スマートコントラクトは、トークン所有者に四半期ごとにキャピタルゲインの50%を提供します。追加でトークンを購入せずに資本を拡大することができるように、キャピタルゲインの25%がポートフォリオに再投資されます。
その前提として、時間の経過と共にトークンの増加つまり純資産価値(NAV)が徐々に増加し、ファンドとしての価値であるパフォーマンスに明確に結びついるということです。
TaaS(タース)の特徴・仕組み
TAASトークンの特徴は以下の通りです。
- TAASトークンを購入して配当金得られる投資ファンド
- CRYPTO AUDIT
- KEPLER
TAASトークンを購入して配当金得られる投資ファンド
TaaSは投資ファンドとして、TAASトークン購入者の資金を元手に毎日約70種類の仮想通貨を売買し、利益を上げて行きます。TAASトークンを購入すると、四半期ごとに配当金が得られ、配当金額はその時の利益額とTAASトークンの所有割合に応じて変動します。
配当割合は利益額の50%をトークン所有者で分配し、25%を再投資に回し、残りの25%は事務経費等に充てられます。わかりやすく言うとTAAS発行総数(101,000,000TAAS)に対して1%のTAASトークン(1,010,000)を所有していた場合、1億ドルの50%の5,000万ドルの1%、50万ドル分のイーサリアム(ETH)が配当されます。
最近の配当金額では2017年11月4日に分配金が支払われましたが、利益総額は約550万ドルで1TAASあたり0.3358USDが支払われました。
CRYPTO AUDIT
TaaSは、仮想通貨の売買取引におけるマネーフローの高いセキュリティ基準を設定するための社内の暗号監査システム(CA)テクノロジを構築しました。CAは、TaaSトークン所有権の有無にかかわらず、あらゆるメンバーが取引履歴とポートフォリオ残高を容易に検証できる監視ツールシステムです。
KEPLER
TaaSは、インテリジェントなポートフォリオ管理プラットフォームであるKeplerを構築しています。Keplerは、投資プロセスのすべての側面をカバーする初の仮想通貨専用プラットフォームです。これは、社内に構築されたインテリジェンスシステムとポートフォリオ分析プラットフォームで、仮想通貨市場の状態に関する手がかりを提供します。
TaaS(タース)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 2017年3月30日
- 取引開始価格 $0.819901
- 直近価格 $8.42
- 最高値 $11.82 (2018年1月10日)
- 最低値 $0.811258(2017年4月13日)
- トークン所有者数(ICO時) 3942名
- 時価総額(ICO時)$7,569,371.61
- トークン所有者数(直近)5102名
- 時価総額(直近)$67,517,801.62
2017年3月から取引が開始され、その後上昇の一途を辿り、2018年1月には最高値となる$11.82をつけ、現在では少し落ち着きおよそ30%ダウンの$8.42となっています。
TaaS(タース)の買い方・売り方・購入方法・取引所
TaaSの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Liqui,Livecoin,Hitbtc |
TaaS(タース)の将来性
TAASトークンはトークンを追加で購入しなくても、利益額の25%は再投資に自動的に回されるので、必然と時価総額が大きくなっていきます。リスクは投資ファンドが投資に失敗し、利益が出なくなった時に思うような配当が得られなくなることが考えられます。
また、配当はTAASトークンの所有割合に関わってくるので、安い時期に購入し、所有割合を高めておけば、将来配当金だけで暮らすことができるかもしれません。
TaaS(タース)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
今後の予定:次回の配当金支払い予定日
第3期支払い決算日は2018年2月1日から10日までの間です。配当金額については支払日に発表されるTaaS Quarterly Reportと同時に発表される予定です。