SamouraiとgoTennaにより、インターネット接続なしでビットコイン取引が可能に

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SamouraiとgoTennaにより、インターネット接続なしでビットコイン取引が可能に

Samourai Walletがブルックリンを拠点とするオフグリッド通信の専門企業goTennaと協力し、メッシュネットワークとビットコイン取引を結びつけるAndroidアプリ、txTennaを開発している。このアプリによって、利用者はスマートフォンとgoTennaの携帯アンテナを組み合わせ、取引を送信できるようになるだろう。

goTennaはメッシュネットワークを促進するための一般向け製品を開発している。それは仮想通貨分野で見られる分散型の概念に等しいもので、端末同士が直に接続してパケットを探し出すことを可能にし、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)や携帯電話の基地局を必要としないものだ。

「これらの巨大な集中型ネットワークが、2012年のハリケーン・サンディのような自然災害や、外部からのサイバー攻撃によって被害を受けたらどうなるでしょうか? プロバイダーが勝手に値上げしたらどうなるでしょうか?」

goTennaの分散型アプリエンジニアのリッチ・マイヤーズは言う。

「メッシュネットワークはこれらの伝統的な集中型コミュニケーションネットワークに対する、唯一の合法的な代替手段なのです。完全に分散化と民主化がされており、コミュニケーション手段は人々の手に委ねられています。

さらに未知の災害に対しても、優れた回復力を発揮します。これらのネットワークが機能すべき唯一のものは、スマートフォンと組み合わせたメッシュネットワーク装置なのです。」

この分野において、Samourai Walletは2015年の設立以来、対検閲性とプライバシー重視のツールに焦点を当ててきた。信頼できるノードとの直接交信や、チェーン解析を避けるためのホップ数の追加、ネット経由でウォレットを操作できるSMSコマンドといった特徴を備えつつ、それはビットコイン取引にさらなるプライバシーを求める利用者によって、広く採用されてきている。

Samouraiはビットコインのブロックチェーンの対検閲性という特徴をさらに強化するため、Mule.toolsという研究開発戦略を公開してきた。さらに、1月にはSMSを通じて取引を送信できる概念実証アプリ、Pony Directのコードを発行している。

「ビットコインが与える最も根本的な価値命題とは、対検閲性だと思っています」Samouraiの最高経営責任者SWはビットコインマガジンで述べている。

「承認を必要とせず、気ままに取引する自由というのは、簡単に手に入ったり、戦いもせずにあきらめてしまうような自由ではありません。

私たちはオープンなはずのインターネットが、規制と企業の利害、そして『ネットの中立性』といった人を惑わすような情報に囚われたクローズドプラットフォームに変わってしまうのを目にしました」

「私たちが作っているツールはごく普通の人、すなわち個人を、いずれ悪意のある参加者や、厳しい管理体制、そして過度に熱心な政府が境界線を越えてきたときに、競技場を守るためのものなのです」SWは言う。

「インターネット上で深刻化する遅延とオフラインでの作業を考慮して、Samourai Walletにはいくつかの重要な変更を加えています。txTennaのリリースに合わせて、Samourai Walletの利用者は理論上は常にスマートフォンをオフラインにしたまま、ほとんどストレスなく取引をすることができるでしょう」

txTennaの開発構想は、ブロックチェーンにアクセスするための代替手段が元になっており、かつてはブロックストリーム・サテライトやニック・スザボとイレイン・オウの取り組みに見られた。それは検閲化されたシステムの代用として多様性をもたらすだけでなく、インフラが未開発で、自然災害の影響を受けやすい地域において、ビットコインの豊富な使用事例となるものだ。

Samourai and goTenna Enable Bitcoin Transactions Without Internet Access