最新のSkycoinの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Skycoin(スカイコイン) |
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通貨略号 | SKY |
公開日 | 2015年4月2日 |
システム | Skycoin Consensus Algorithm |
発行上限枚数 | 1億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | |
公式サイト |
Skycoin(スカイコイン)のローソク足リアルタイムチャート
目次
Skycoin(スカイコイン)とは?基本情報
Skycoinは第三の仮想通貨を自称する仮想通貨であり、ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」氏の論文に書かれていたことを実現するため、そして現在のビットコインの問題を解決する設計がされている通貨です。
※速報!2018年1月24日、アメリカ格付け機関「Weiss」による仮想通貨レーティング(格付け)が発表され、スカイコインは「C-」を獲得。なお、その他の同ランクは「ビットコインキャッシュ(BCH)」など。
Skycoin(スカイコイン)の特徴・仕組み
Skycoinの特徴・仕組みとしては、ビットコインの問題を解決するための設計が特徴です。
当初のビットコインは送金が早く、低い手数料で世界中どこにでもお金を送ることができました。しかし、昨今のビットコインはユーザー数の増加に伴い、手数料は高くなり、送金速度も数十分の時間を要するようになってきており、当初の利便性を失いつつあると言われています。
その大きな原因の1つがマイニングの存在にあります。
ビットコインはPoWという手法でマイニングと合意が行われ、分散化を確立しようとしました。しかし、誤算としてはマイニングにおける承認作業のために手数料が高くなり、送金速度の低下を招く結果になっています。
そこで、Skycoinはオベリスクという独自の合意検証アルゴリズムを導入することでビットコインの問題を解決しようとしています。
オベリスクはすべてのノードに他のノードのリストがあり、ノードの加入ネットワークの密度によってネットワークへの影響が左右されます。
ノードには、各ノードのアクションが公開されているため非常に透明性が高く、すべての承認とコミュニケーションは各ノードのブロックチェーンを介して行われるため、結託による不正を監査して防ぐことができます。
Skycoinはオベリスクの導入によってマイニングをなくし、手数料の高騰と、送金速度の低下を防ごうとしています。
また、2012年からSkycoinソフトウェアの準備をしてきた老舗コインです。
マーケティングをほとんど行っていないようで、実際Skycoinを検索してもほとんどヒットしません。通貨の価値や流通をあくまで市場に任せる、というスタンスということが見受けられ、マーケティングコストを投下して知名度を上げ、無理やり通貨の価値を上げたりICOで集める潮流に一石を投じる姿勢も特徴的と言えるでしょう。
Skycoin(スカイコイン)の相場・チャート・高騰/暴落情報 
- 2017年4月 取引開始
- 0.8315 USドルから取引がスタート
- 2017年5月 価格高騰
- 3.03 USドルに価格が高騰、その後下降トレンドに切り替わり、取引開始時の価格より下回ります。
- 2017年6月 再度の価格高騰
- 前回の高騰時よりも高い、4.95USドル前後まで上がります。
Skycoin(スカイコイン)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Skycoinの購入できる取引所はこちらです!
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Skycoin(スカイコイン)の将来性
現状では通貨に流動性が低く、まだサトシ・ナカモト氏の理想を実現できたとは実証ができていませんが、今後ビットコイン並みの流動性を実現し、さらにその状態でも低コスト、かつ高い送金速度を実証することができれば普及する可能性があると言えるでしょう。
また、「インターネット上の声を元に未来や市場を予測する」ウェブボット(WEBBot)というサービスがあります。ウェブボットによると、2018年にSkycoinは価格が暴騰すると予測されています。(しかしながら、WEBBotはあくまでネット上の声が元ですので、必ずしも当たるとは言えません)
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Skycoin.netから直接Skycominを購入と下記のアドレスで出ますが、クリプトピアでなくても購入できるんではないですか?
https://www.skycoin.net/buy/
2018/05/14(月) 08:30:54