最新のEinsteiniumの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Einsteinium(アインスタイニウム) |
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通貨略号 | EMC2 |
公開日 | 2014年3月1日 |
システム | Scrypt |
発行上限枚数 | 3億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex, |
公式サイト |
Einsteinium(アインスタイニウム)のローソク足リアルタイムチャート
目次
Einsteinium(アインスタイニウム)とは?基本情報
Einsteiniumは、2014年から取引されている、比較的歴史の長い仮想通貨になります。
その取引の長さゆえか、価格の変動も大きく、取引開始時価格から98%もの下落を経験している一方で、直近では最高値を記録し、取引開始時価格の約1,415倍もの金額まで上がりました。
Einsteiniumコインを開発したEinsteinium財団は、このコインを活用し、科学研究のための資金を集めることを使命としています。
具体的には、マイニングで得た収入で資格者に助成金を提供するための資金プールを作ります。
最近では、助成金の受益者に資金を提供するプロセスに、クラウドファンディングも活用するようになり、ただ単純にその場で資金を提供する場合よりも、多くの資金を提供できるようにもなっています。
これにより、このプロジェクトやEinsteiniumコイン、仮想通貨の利点などを広めるマーケティング活動により多くの力を割けるようになっています。
今までに、1,600万ものEinsteiniumコインを助成金の資格者に提供しています。
このプロジェクトの基本理念は以下の3つになります。
- Crowdfunding Platform
- Education
- Open source
Crowdfunding Platform
クラウドファンディングのプラットフォームは、Einsteiniumのエコシステムの重要な一部分であり、偉大な科学研究の陰に隠れる基礎研究や教育、ITプロジェクトなどをサポートしています。
Education
Einsteiniumでは、教育の重要性を認識し、価値の共有に力を入れています。
知識を広げ、新しい世代の才能のある若者を鍛え、ブロックチェーンテクノロジーへと導くことを、基礎的目標の1つとして掲げています。
Open source
Einsteiniumは、Bitcoinファミリーの一員として、オープンソース世界の拡大とコアコードの向上にコミットしています。
Einsteinium(アインスタイニウム)の特徴・仕組み
Einsteiniumは、科学研究への支援を行うプロジェクトです。
ここで利用されるEinsteiniumコインは、Einsteiniumプロジェクトで活用される仮想通貨であり、略号はEMC2となります。
特徴は以下の3点です。
- Cryptocurrency
- Specifications(仕様)
- Wormhole
Cryptocurrency
EMC2は、仮想通貨を一般社会での使用やプロジェクトに適したものに変えることを目標にプロジェクトを進めています。
Specifications(仕様)
EMC2は、アルゴリズムにPoW(Proof of Work)を利用しています。
総発行量は、2億9900万EMC2です。
Wormhole
Einsteiniumでは、ワームホールと呼ばれる報酬獲得のためのイベントがあり、それぞれのワームホールイベントは、それぞれのエポック(Einsteinium上で使われる単位。1エポック=36,000ブロック)で最後の180ブロックの間でランダムに起こるよう、設計されています。
ブロックごとの報酬は、2,973EMC2です。
※Einsuteinium財団の当初の予定に添い、2017年12月のハードフォークにより、ワームホールイベントは消滅しています。
Einsteinium(アインスタイニウム)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日 :2014年4月9日
- 取引開始時価格:0.002$
- 直近価格 :0.911$
- 最高値 :2.83$(2017年12月19日) 取引開始時価格の1,415倍!!!!
- 最安値 :0.000054$(2016年1月4日) 取引開始時価格から約98%下落!!!!
歴史の長い仮想通貨らしく、他の通貨に比べ通算取引期間での価格のボラティリティが非常に高いです。
直近では、最高値を記録し、高値圏で推移しております。
Einsteinium(アインスタイニウム)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Einsteiniumの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex, |
Einsteinium(アインスタイニウム)の将来性
科学に関連したプロジェクトは、世界中で様々な試みがなされています。
政府やNGOを主体としたプロジェクトから、オープンソースで群集知を活用しようとするものまで幅広く行われています。
そういった中で、助成金の資金源として仮想通貨を活用するEinsteiniumuは非常に興味深く、面白い発想の仮想通貨だと思います。
その価格上昇だけでなく、高い公共性と公益性を持ったプロジェクトであり、今後も非常に楽しみです。
Einsteinium(アインスタイニウム)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
2017年12月、ワームホールを除去するハードフォークを行い、成功しました。
これに伴い、ワームホールイベントは消滅しました。
また、今後、アルゴリズム変更のためのハードフォークを予定しています。
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今日めっちゃ上がってますね⤴️
2018/03/14(水) 13:37:42