最新のCivicの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Civic(シヴィック) |
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通貨略号 | CVC |
公開日 | 2017年7月12日 |
システム | - |
発行上限枚数 | 10億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex,Liqui,Gate,Kucoin,Ether delta,Hitbtc,Mercatox,Livecoin,Coss |
公式サイト | Civicの公式サイト |
Civic(シヴィック)のローソク足リアルタイムチャート
目次
Civic(シヴィック)とは?基本情報
Civic(シヴィック)とは、企業や個人の情報をコントロールし安全を確保するシステムを提供する会社が発行するトークンです。イーサリアムのブロックチェーンの技術を使用し、個人情報の保護と、それにかかる費用を安く、効率的に提供することが出来るようになりました。
2017年7月から販売を開始し、1,000,000,000CVC発行で、33%を資金調達目的のクラウドセールスで完売、33%を自社保有し、33%をインセンティブとして提携会社などに配当予定です。残りの1%はクラウドセールスのコストにあてました。
チームメンバーは、CEOに仮想通貨の専門家として知られるVinny Lingham、CTO(最高技術責任者)に金融技術のアドバイザーとして15年のキャリアのあるJonathan Smith,テクニカルアドバイザーにMatt Roszakなど6人が公表されています。
Civic(シヴィック)の特徴・仕組み
Civic(シヴィック)は以下のような特徴を備えています。
- 個人認証システムなどのセキュリティーを提供する会社が発行したトークン
- 新規トークンの発売は終了し、市場に出回っているトークンを売買する
- Civicのトークン(CVC)を持つことで、CivicのID関連の商品やサービスを使用することが出来る
個人認証システムなどのセキュリティーサービス提供会社が発行したトークン
Civicは、ビットコインから誕生したブロックチェーンを利用した、ユーザー名やパスワードなどを提供することなく利用できる、ウェブやアプリ上の、安全が確保されたIDのプラットフォームです(SIP・Secure Identity Platform)。そのCivicが資金調達のために発行したトークンです。
新規トークンの発売は終了し、市場に出回っているトークンを売買する
2017年6月に発売された1,000,000,000CVCの33%は直後に完売、現在は取引所などで売買をすることが出来ます。
Civicのトークン(CVC)を、CivicのID関連の商品やサービスを使用することが出来る
CVCはCivic関連のIDセキュリティサービスプラットフォームで利用することが出来ます。独自のシステムを利用することによって、低コストで安全な個人情報の管理を受けられます。
Civic(シヴィック)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日:2017年7月
- 取引開始価格:0.161237USD
- 直近価格:1.04USD
- 最高値:1.37USD
- 最安値:0.225126USD
2017年6月に取引を開始した翌月の8月に価格は急騰、販売当初の約5倍の0.73USDまで伸びましたがその徐々に価格を落としながら安定し2017年12頃から急伸、2018年1月4日、最高値1.37USDを記録し、取引開始当初の約8倍にあたります。
現在も、上下落を繰り返しながら、中長期的に見れば右肩上がりで価格は推移しています。
Civic(シヴィック)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Civicの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex,Liqui,Gate,Kucoin,Ether delta,Hitbtc,Mercatox,Livecoin,Coss |
Civic(シヴィック)の将来性
ここ最近の新規発行トークンが数百しか販売できないのに対して、Civicは発行直後から50,000の購入希望者があり、最終的に8,000の購入者が手にすることが出来ました。一時は購入殺到によりイーサリアムのネットワークが混乱し、取引所のコインベースがシャットダウンする事態になり、販売を一時停止するほどでした。
一般に販売された、1,000,000,000CVCの33%はすぐに完売し33,000,000USD(33milionUDS・3千3百万ドル)の資本を得ました。CVCの残り33%を自社、33%をCivicのサービス提携会社等へ報酬として配当し、ネットワークの拡大を図っています。
Civicがこれほどまでに人気を集め信頼されたのは、提供する個人認証システムがブロックチェーン技術を使い画期的なこと、2017年のアイデンティティカンファレンスで( K(NO)W Identity Conference 2017)ベストニュースタートアップ賞を受賞、サイト上位100のwikihowとも提携するなど、着実に実績と信頼を重ねてきたからです。
これからもネットワークの拡大とともにサービスの認知度向上が見込める、将来性のある仮想通貨です。W Identity Conference 2017
Civic(シヴィック)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
Civicはこれからもセキュリティーサービスを発展させていきます。具体的には、現在無料で使用できるスタンダードのセキュリティーサービスを充実させつつ、月額2.957USDのベーシックプランでは、個人信用調査機関のモニタリングサービス、新アカウントアラート、ID盗難補償などが用意されています。
更に内容を充実させたプラチナプランも提供予定です。2017年クラウドセールで獲得した資金を元に、今後、パートナーを増やし、サービスの拡大を目指しています。