最新のDigiByteの価格・時価総額・出来高
通貨名 | DigiByte(ディジバイト) |
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通貨略号 | DGB |
公開日 | 2014年1月10日 |
システム | Proof of Work(Scrypt・SHA-256・Qubit・Skein・Groestl) |
発行上限枚数 | |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex,Hitbtc,Cryptopia,Yobit,Livecoin,Coin exchange,Novaexchange,Bit z |
公式サイト |
DigiByte(ディジバイト)のローソク足リアルタイムチャート
目次
DigiByte(ディジバイト)とは?基本情報
DigiByte(略号:DGB)は、セキュリティの高さと取引の安定性に秀でた仮想通貨です。DigiByteは2014年1月にリリースされており、仮想通貨の中では歴史が長い部類と言えるでしょう。現時点(2017年12月26日)で、1DGB=約7.15円、時価総額は約687億円、全仮想通貨中で47位の規模となっています。
DigiByte(ディジバイト)の特徴・仕組み
DigiByteの特徴・仕組みとして次のようなものがあります。
- 5つのアルゴリズムを採用している
- 発行枚数が多い
- ブロックの数が多い
- トランザクションが2年毎に2倍になる
- DIGUSIGN(ディグサイン)
- DigiShield(ディグシールド)
- セグウィットを初めて採用
5つのアルゴリズムを採用している
一般的に、仮想通貨は1つのアルゴリズムで構成されていますが、DigiByteは5つのアルゴリズム(SHA-256、Scrypt、Groestl、Skein、Qubit)が採用されており、ブロックはそれぞれ20%ずつ分散されています。そのため、DigiByteはPoWへの攻撃(51%攻撃)に対して、非常に強い仮想通貨となっています。
発行枚数が多い
DigiByteの発行枚数の上限は、210億DGBであり、これは仮想通貨の中でも多い方です。ビットコインの発行枚数の上限が約2100万枚ですから、ビットコインの約1000倍の供給量となるわけです。現時点(2017年12月26日)では、約96億DGBが発行されています。
ブロックの数が多い
DigiByteでは、15秒に1つのブロックが生成されます。ビットコインの場合、10分に1つのブロックが生成されるので、DigiByteはビットコインの40倍の速度で、ブロックが生成されることになります。このブロックの多さも、処理能力の高さに繋がっています。
トランザクションが2年毎に2倍になる
ブロック容量に限りがある場合、トランザクションが増加することで、取引のスピードが遅くなってしまうことが、多くの仮想通貨のネックです。DigiByteは、2年毎にトランザクション量が2倍になるようにコードが設定されているので、取引スピードの低下を抑えることができます。
DIGUSIGN(ディグサイン)
ブロックチェーン上に契約内容を記述することで、送金と契約を連動させるしくみが、イーサリアムのスマートコントラクトですが、DigiByteにも、これと同様のしくみのDIGUSIGN(ディグサイン)というものがあります。DIGUSIGNは、契約の履行を保証するほか、プラットフォームに依存することなく個人がビジネス展開することを可能にしてくれる技術です。
DigiShield(ディグシールド)
DigiByteでは、マイニングの難易度(ディフィカルティ)が自動的に調整されるDigiShield(ディグシールド)というしくみがあるので、適切なディフィカルティを維持できる上、マイニングのブロック報酬が急激に減ってしまうリスクを減らすことができます。
セグウィットを初めて採用
スケーラビリティ問題を解決するために、トランザクションデータを小さくすることでブロック容量に余裕を持たせるしくみをセグウィットと言います。仮想通貨の中で、このセグウィットを初めて採用したのがDigiByteです。
DigiByte(ディジバイト)の相場・チャート・高騰/暴落情報
2014年1月 取引開始
- 2014年1月に取引が開始されました
- 取引開始時の価格は、1DGB=約0.001ドルでした
- その後、2017年6月まで、1DGB=0.001ドル以下の水準で推移しました
- 2014年11月28日に1DGB=0.000044ドルの最安値を記録しました
2017年5月・6月 価格高騰
- 2017年5月末から価格が高騰し、1DGB=0.02ドルを超えました
- 2017年6月9日に1DGB=0.06ドルを記録しました
- 「マインクラフトと提携する」という情報が高騰の背景にありました
- 「マインクラフトとの提携は、アイテムとDigiByteの交換である」と真相が伝えられると0.008ドル台まで急落しました
2017年12月 再度上昇
- 2017年12月の仮想通貨ブームに乗って、価格上昇し、0.05ドルを超えました
- 12月23日に1DGB=0.086ドルの最高値を更新しました
- 12月26日現在の価格は1DGB=0.063ドル、取引開始から約63倍、最安値からは約1432倍も上昇したことになります
DigiByte(ディジバイト)の買い方・売り方・購入方法・取引所
DigiByteの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Bittrex,Poloniex,Hitbtc,Cryptopia,Yobit,Livecoin,Coin exchange,Novaexchange,Bit z |
海外で使いやすいオススメの取引所「Coinexchange.io(コインエクスチェンジ)」
おすすめのポイント
- 取引できる仮想通貨の量が多い!
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日本で取引されていない、海外取引所にもない通貨の取引が可能!
日本のビットフライヤー、コインチェック、ザイフなどではおおよそ全部合わせても15種類程度の通貨の売買しかできません。しかしCoinexchangeはおよそ80種類程度の通貨の取引が可能です。新しい通貨、これから注目されるであろう通貨を早く見つけることで、資産上昇のチャンスに繋がります。
DigiByte(ディジバイト)の将来性
DigiByteは、5つのアルゴリズムを採用したり、トランジット量を増加させたりするなど、ビットコインの弱点を克服した仮想通貨です。また、契約内容と送金を連動させるDIGUSIGNは、ビジネス上の需要が尽きない技術です。
DigiByteの運営は、ゲーム開発者とプレイヤー、広告スポンサーを結びつけるプラットフォームを目指しており、「マインクラフト」や「リーグオブレジェンズ」といった有名ゲームと提携しています。仮想通貨としての使い勝手の良さに加えて、ゲーム業界とのつながりもありますので、将来性は十分にあると言えます。
DigiByteの価格が、他の有名仮想通貨に比べて低いのは、DigiByteの発行枚数が多いことが主要因だと考えられます。DigiByteはポテンシャルの高さはある通貨ですから、現在価格も、異常な価格水準というわけではないでしょう。
DigiByte(ディジバイト)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
DigiByteは、2017年6月にマインクラフトと提携し、価格推移に大きく影響しました。また、10月にはCity Bank主催のCity T4iアワードを受賞し、知名度が上昇しました。
DigiByte公式サイトのロードマップによると、ウェブサイトやウォレット、プラットフォーム、コアプロトコル等の拡充が2018年から2020年にかけての方針となっています。
DigiByteは古参の仮想通貨にしては、時価総額がトップクラスではないためか、取り扱っていない取引所もまだまだあります。今後、新たな取引所が取り扱いを始めるといったニュースも、価格に影響を与えるでしょう。