最新のIconomiの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Iconomi(イコノミ) |
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通貨略号 | ICN |
公開日 | |
システム | - |
発行上限枚数 | 1億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Liqui,,Yobit,Livecoin,Mercatox,Ether delta,Hitbtc |
公式サイト | Iconomiの公式サイト |
Iconomi(イコノミ)のローソク足リアルタイムチャート
目次
Iconomi(イコノミ)とは?基本情報
Iconomi(イコノミ)は、スマートコントラクトを売りにしたイーサリアムベースのプラットフォームで、Iconomiのプラットフォーム上で使用される仮想通貨がICN(Iconomiトークン)です。
Iconomiは、デジタル資産の管理(デジタルアセットマネジメント)に特化したプラットフォームで、2016年にリリースされ、現時点(2017年12月25日)で時価総額約229億円、1ICN=229.54円となっています。
Iconomi(イコノミ)の特徴・仕組み
上で述べたように、Iconomiは、デジタル資産の管理に特化したプラットフォームであり、他の仮想通貨には無い、次のような特徴があります。
- デジタル資産やDAAを運用できる
- DAAのファンドマネージャーになる事が可能
- ICNの保有額に応じて配当がある
デジタル資産やDAAを運用できる
デジタル資産(デジタルアセット)とは、映像や音楽などのデジタルデータで構成される資産のことですが、誕生から日が浅い仮想通貨もその中に入っています。デジタル資産としての仮想通貨を世代分けすると、第1世代がビットコイン、第2世代がアルトコイン、第3世代がアプリケーショントークン、第1~第3世代を組み合わせたものがDAA(Digital Assets Arrays;デジタル資産群)となっています。
Iconomiのプラットフォームでは、多くのデジタル資産やDAAを運用することができます。Blockchain Indexという機能を使うと、ビットコインやイーサリアム、各種トークンなどを自由に組み合わせてポートフォリオを作成できます。Iconomiでは、いちいち取引所で購入することなく、各暗号通貨・トークンを取引できるのです。
また、Pintaという機能では、ICOで企業が発行したトークンを運用することもできます。暗号通貨で分散投資、インデックス投資をしたいという方や、トークンも扱ってみたいという方にピッタリですね。
DAAのファンドマネージャーになる事が可能
Iconomiでは、個人レベルの資産運用だけでなく、ファンドマネージャーとして投資信託のような資産運用を行うことができます。Iconomiでは、オープン基金管理プラットフォーム(OFM)という機能を用いてファンドの立ち上げやファンドへの投資を行います。
Iconomiで立ち上げられるファンドには次の2通りがあります。
- コイントレードファンド(CTF)
- Iconomiマネージドファンド
コイントレードファンドは、ビットコインやイーサリアム、モネロなどの時価総額上位の仮想通貨から構成されたファンドです。Iconomiマネージドファンドは、時価総額下位の新興仮想通貨の中で、将来性のあるもので構成されています。このように、夢があるIconomiのファンド制度ですが、個人がファンドを立ち上げるしくみは、現在整備中です。
ICNの保有額に応じて配当がある
Iconomiが運用して得た利益は、保有額に応じてICNの保有者に、配当として配られます。スマートコントラクトによって、透明性が確立されているからこその制度と言えるでしょう。
Iconomi(イコノミ)の相場・チャート・高騰/暴落情報
2016年9月 取引開始
- 9月30日の取引開始時点では、1ICN=約0.2ドルでした
- 11月9日に最安値1ICN=約0.1ドルを記録しました
- その後、じわじわと小幅に上昇を続け、2017年4月・5月には1ICN=0.4~0.5ドル付近で推移しました
2017年6月 価格高騰
- それまで緩やかだった値動きが、2017年6月に入ると激しくなりました
- プラットフォームの利用制限を撤廃し、開放したことで利用者が激増したことが原因と考えられます
- 6月22日に最高値1ICN=約4.9ドルを記録しました(取引開始時点の約25倍、最安値の約49倍)
- 7月16日に1.7ドルを割るまで下落した後、上昇し3ドル付近で推移しました
2017年11月 再度上昇
- 9月~10月は下降傾向であり、1ドル前半台まで下がっていましたが、11月後半から再度上昇しています
- 12月17日以降は1ICN=2ドル付近で推移しています
- 12月25日現在、1ICN=約2.18ドルであり、取引開始時点の約11倍、最安値の約22倍まで上昇したことになります
Iconomi(イコノミ)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Iconomiの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Liqui,,Yobit,Livecoin,Mercatox,Ether delta,Hitbtc |
Iconomiを購入するには、海外取引所「Binance(バイナンス)」から購入する必要があります。購入方法は以下の通りです。
- 「bitFlyer(ビットフライヤー)」に登録
- 国内取引所でビットコインを購入する
- Binance(バイナンス)に登録する(Binanceの登録方法はこちら)
- Binance(バイナンス)へビットコインを送金する(Binanceの送金方法はこちら)
- Iconomiを購入する
以上の順番となります。国内取引所の登録が完了していれば30分程度で購入することが可能です。
Iconomiの購入できる海外取引所「Binance(バイナンス)」
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Iconomi(イコノミ)の将来性
Iconomiは、仮想通貨を運用するためのプラットフォームとして、オリジナリティあふれるサービスが揃っています。仮想通貨のインデックス投資ができるプラットフォームというのは、HEDGE TokenなどIconomiの他にもいくつかありますが、ファンドを立ち上げたり、配当が受けられるサービスはIconomiにしかありません。仮想通貨に投資の概念がある限り、Iconomiの需要は無くならないでしょう。
また、Iconomiが一般的な投資信託ファンドよりも優れている点は、スマートコントラクトが用いられているために、資産運用の透明性・安全性が高いということです。資産運用・投資信託とブロックチェーン技術の融合という点で、Iconomiは他の仮想通貨よりも有利なニッチを占めていると言えます。
Iconomi(イコノミ)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
Iconomiは2017年9月末に、12人からなる最初のファンドマネージャーチームを結成しました。彼らがこれからDAAの運用を行うことになります。
Iconomiの今後のロードマップと言うものは公にされていませんが、まずは、個人がファンドを立ち上げることができるしくみの整備が待たれます。
また、IconomiではPintaでトークンを取り扱っています。中国を始めとして世界各国でICOに関する法規制が行われていますが、ICO以外にも、デジタル資産に関する法規制・税制改正がICNの価格に大きく影響していくと思われます。
さらに、Iconomiはイーサリアムのブロックチェーン技術を利用して構築されたプラットフォームですから、イーサリアムのシステム・プロトコルの変更、ハードフォークなどもICNの価格に影響を及ぼすことでしょう。