最新のPIVXの価格・時価総額・出来高
通貨名 | PIVX(ピヴクス) |
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通貨略号 | PIVX |
公開日 | |
システム | Quark |
発行上限枚数 | 4,316,650 PIVX(PoWの間) PoSも採用しているので実質無限 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Bittrex,Cryptopia,Yobit,Livecoin,Coin exchange,Novaexchange |
公式サイト | PIVXの公式サイト PIVXの公式サイト日本語ver. |
PIVX(ピヴクス)のローソク足リアルタイムチャート
目次
PIVXとは?基本情報
PIVXはPrivate Instant Verified Transaction(X)の略語です。元々はDarknetという名前で開発されていたコインです。公開日は2016年2月1日。
ZcashやZClassicに使われている、ゼロ知識証明を取り入れていて、匿名性が高くビットコインとDASHをベースに作られた仮想通貨です。
匿名性とマイクロトランザクションに優れた分散型のプラットフォームであり、様々な分野での応用が見込まれている仮想通貨の一つです。
瞬間的に決済が行え、しかもビットコインより多くの取引が可能なうえ、匿名通貨なので決済の履歴が自分たちにしかわからないという利点があります。
PIVXの特徴・仕組み
PIVPIVX(ピヴクス)には以下の特徴・仕組みがあります。
- リワードシステムがある
- 発行上限がない
- 即時決済が可能
リワードシステムがある
PIVXにはリワードシステムがあり、PIV(PIVXコイン)を所持していてネットワークの安全性を高めることに貢献した人が、その貢献度に応じてリワードを得ることができます。
報酬をもらう条件としては、マスターノードになる、所持しているPIVXをステーキングする、コミュニティの一員として開発に貢献するかです。
PIVXは1分間で約5PIVXが作られます。そしてそのうち10%が今後の開発のために、開発者チームに行き、残りの90%をPIVIXのユーザーであるマスターノードとステークホールダーによって分けられます。
1万PIVX以上保有するマスターノードの数とステーキングユーザー数により、シーソーアルゴリズムに基づいた配分が行われます。平均で年率約4.8%の報酬が支払われます。
PoSに変更後発行上限なし
PIVXには以前PoW上で承認が行われていたため発行上限がありましたが、現在PoSに変更になってからは上限がありません。
これにより、マイニング報酬が安定して支払われるようになりました。
また外部からの不正アクセスに強く、マスターノードの消費電力が少なく済む手法が採用されたことで、PIVXの普及に拍車がかかっています。
即時決済が可能
Swift TX機能があり決済確認が即時に完了するので、決済したコインがすぐに使えるようになります。マスターノードが安定していることで仮想通貨を決済する時にネットワークを辿って参照する部分が少なく済み、数秒で確定できるのが特徴です。
PIVXの相場・チャート・高騰/暴落情報
- 取引開始日:2016年2月1日
- 取引開示価格: $0.00115
- 直近価格: $12.66
- 最高値: $13.34(2017年12月26日)
- 最安値: $0.000430 (2016年2月16日)
価格が上がり始めたのは2017年からですが、そのさらに前の2016年2月から取引が行われています。2017年に入るまで1ドル以下で取引が行われていましたが、2017年の5月頃に1ドルを超えて、同年9月には3ドルを越えます。
そして12月の下旬には10ドルを越え、12月6日に最高値となる13.34ドルを記録します。2018年の初めに10ドルを下回りましたが、その後回復し現在(2018年1月9日)は11ドルから13ドルの間で値段が動いています。
PIVXの買い方・売り方・購入方法・取引所
PIVXの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Bittrex,Cryptopia,Yobit,Livecoin,Coin exchange,Novaexchange |
海外で使いやすいオススメの取引所「Coinexchange.io(コインエクスチェンジ)」
おすすめのポイント
- 取引できる仮想通貨の量が多い!
- 海外取引所の「Binance(バイナンス)」では買えない通貨が購入できる
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通貨のソートができて騰落率や1日の高値、安値が見やすい
新しい通貨を見つけるときに、24時間での銘柄の騰落率を並び変えることができます。下がっている通貨を安く買うこともできますし、自分が購入した通貨が上昇しているときに売るというのを一目で判断することができます。また、チャートが非常に見やすくカスタマイズも簡単にできるので、自分の見たい・トレードしやすい形にすることができます。
日本で取引されていない、海外取引所にもない通貨の取引が可能!
日本のビットフライヤー、コインチェック、ザイフなどではおおよそ全部合わせても15種類程度の通貨の売買しかできません。しかしCoinexchangeはおよそ80種類程度の通貨の取引が可能です。新しい通貨、これから注目されるであろう通貨を早く見つけることで、資産上昇のチャンスに繋がります。
PIVXの将来性
PIVXはビットコインとDashの長所を取り入れており、さらに匿名性が一番高いといわれる、Zcashのゼロ知識証明も実装している、長所の多い仮想通貨です。
2017年の9月と12月に価格が上がった背景として、Dashの高騰があげられます。PIVXは元々Dashとビットコインの長所を組み合わせて作られた、コインなので、Dashが値上がりすると、それに伴いPIVXの値段も上がることが、両方のチャートから見て取れます。
実際の決済でも、ビットコインより短時間で決済でき、なおかつDashのように匿名性が保たれるので、決済通貨として、将来性もあるといえるでしょう。
もし懸念があるとすれば、Zcash、Monero、Dashといった匿名性の高い通貨はその匿名性の高さから、犯罪に使われることを懸念され、人々にネガティブな印象を与えやすいです。
現在匿名性の高く、決済に便利であるといわれている、Dashでも仮想通貨時価総額ランキングで10位です(2018年1月9日現在)。もし今後匿名性の通貨が伸びなくなると、PIVXも使われなくなる可能性は大いにあり得ます。
PIVXの開発自体は順調に行われているので、これからの匿名性通貨の普及の度合いにより、PIVXの時価総額や実用性も左右されてくるでしょう。
PIVXの最近のニュース・最新情報・今後の予定
公式サイトにのRoad Mapには2017年10月のゼロ知識証明の実装以降、更新されていませんが、公式TwitterなどにはPIVXのzDEXなどの分散取引所のことがアップデートされています。
またPIVX Cryptoという名前の公式Youtubeもビデオもあり、頻繁に新しいビデオがアップされています。
ツイッターとYoutubeがPIVXのニュースを手に入れるのにおススメの手段と言えるでしょう。