最新のDogecoinの価格・時価総額・出来高
通貨名 | Dogecoin(ドージコイン) |
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通貨略号 | DOGE |
公開日 | 2013年12月8日 |
システム | Scrypt |
発行上限枚数 | 1000億枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Poloniex,Bittrex,Hitbtc,Coin exchange,Cryptopia,Yobit,Exmo,Gate,Bitcoin indonesia,Bit z,Livecoin,Ccex,Mercatox,Bleutrade,Novaexchange,Anx,Tidex,Tux exchange |
公式サイト | Dogecoinの公式サイト |
Dogecoin(ドージコイン)のローソク足リアルタイムチャート
目次
Dogecoin(ドージコイン)とは?基本情報
DogecoinはBitcoinのパロディとして発行された、柴犬をモチーフとしている仮想通貨で、略号はDOGEです。2013年12月に発行され、ライトコインの技術がベースになっている仮想通貨です。
仮想通貨の画像が柴犬になっており、モチーフがかわいい事で目を引く通貨です。コインの柴犬は日本の柴犬がモデルになっていて、犬という英語表現のスラングから、Dogeドージ(Dogの意味)と呼ばれています。
コインの発行上限は設定されておらず、アルトコインの中でも初期に発行されているので、2017年12月現在では1100億DOGEも発行されています。
※速報!2018年1月24日、アメリカ格付け機関「Weiss」による仮想通貨レーティング(格付け)が発表され、リスクは「C」を獲得。なお、その他の同ランクは「リップル(XRP)」「リスク(LSK)」など。
Dogecoin(ドージコイン)の特徴・仕組み
Dogecoinは以下のような特徴を持っている仮想通貨です。
- 寄附に使われるなど独自の用途
- Doge Marketがある
- 気軽に使いやすいコイン
独自の用途がある通貨
Dogecoinはジャマイカのボブスレーチームが2014年にオリンピックに出場する際に、資金不足が危ぶまれその寄附手段としてDogecoinが利用されました。この出来事がきっかけで、Dogecoinの存在が大きく知れ渡りました。
他にもアメリカの実業家が、自分の別荘を売り出すのに使う通貨としてDogecoinを利用しました。現在でもチップや寄附金に使われるなど、独自の用途を確立している仮想通貨です。
Doge Marketがあるという事
Doge Marketというのは、Rebbiというアメリカ版の2chのような掲示板の中にあるコミュニティです。Dogecoinで商品を購入したり、他の仮想通貨に交換するなどでき、Dogecoinを普及させるのに役立つマーケットです。
気軽に使いやすいコイン
上限発行枚数が設定されていないので、通貨としての価値が急激に上がることが予想しにくいです。しかし親しみやすいコインのマークや、少額なので気軽に使えるという事で、上記にあるようにチップなどにも多様されています。
Bitcoinのように高価で急激に値段が急上昇した仮想通貨よりも、扱いやすい通貨として世界中で取引されています。
Dogecoin(ドージコイン)の相場・チャート・高騰/暴落情報
2013年12月の発行以来、Dogecoinはどのような推移を見せてきたでしょうか?
2013年の発行時から
発行された時は、約1DOGE0.0009ドルの値を付けていました。発行がスタートした時は0.0002ドルだったので、ほんの少し上昇しました。
2014年初めの高騰
2014年の初めに、実業家が別荘をDogecoinを使って売り出しました。この影響ある人の行動は、Dogecoinの認知率を向上させた出来事になりました。
さらにソチオリンピックの際に、寄附金をDogecoinを使って募集したので、認知度と人気が上がり、結果として市場の動きに影響を与えました。価格が急に上昇したので、その前に比べて約8倍もの価格差になりました。
2017年8月の仮想通貨のニュースの影響
仮想通貨そのものの認知度の向上と人気で、Dogecoinも値段が跳ね上がりました。最高値で約0.003と以前では考えられない値段を付けました。北朝鮮問題や、海外での他の仮想通貨の影響で価格が上下した時期になります。
2017年12月に再び上昇
2017年12月に入り、またDogecoinの動きが見られます。過去最高の約0.007ドルになるなど急激な価格上昇を見ています。
Dogecoin(ドージコイン)の買い方・売り方・購入方法・取引所
Dogecoinの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Poloniex,Bittrex,Hitbtc,Coin exchange,Cryptopia,Yobit,Exmo,Gate,Bitcoin indonesia,Bit z,Livecoin,Ccex,Mercatox,Bleutrade,Novaexchange,Anx,Tidex,Tux exchange |
海外で使いやすいオススメの取引所「Coinexchange.io(コインエクスチェンジ)」
おすすめのポイント
- 取引できる仮想通貨の量が多い!
- 海外取引所の「Binance(バイナンス)」では買えない通貨が購入できる
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新しい通貨を見つけるときに、24時間での銘柄の騰落率を並び変えることができます。下がっている通貨を安く買うこともできますし、自分が購入した通貨が上昇しているときに売るというのを一目で判断することができます。また、チャートが非常に見やすくカスタマイズも簡単にできるので、自分の見たい・トレードしやすい形にすることができます。
日本で取引されていない、海外取引所にもない通貨の取引が可能!
日本のビットフライヤー、コインチェック、ザイフなどではおおよそ全部合わせても15種類程度の通貨の売買しかできません。しかしCoinexchangeはおよそ80種類程度の通貨の取引が可能です。新しい通貨、これから注目されるであろう通貨を早く見つけることで、資産上昇のチャンスに繋がります。
Dogecoin(ドージコイン)の将来性
Dogecoinは発行以来、特殊な使われ方をしてきた仮想通貨と言えます。少額のやり取りを行うのには、Bitcoinなどの場合手数料が高くなるので敬遠されています。
その代わりDogecoinのような少額でも使える通貨の場合には、手数料がかからず取引も素早くできます。それでチップや寄附金を払うのにぴったりの通貨になっています。
Dogecoinの特徴・仕組みを考えてみても、上限発行枚数が無くマイニングされるのが1分毎なので、素早い決算が行えるのが特徴です。これがどのようなメリットをもたらすかと言うと、Bitcoinのように取引に時間がかかり、送金待ちの状態になりにくいのです。
少ない金額の送金なのに、その度に待たされているのは、利用者にとってストレスになります。Dogecoinならそのようなストレスなく、スムーズな取引できるので、少額の送金に利用されています。
このマイクロペイメントにぴったりの通貨という事が、広く浸透していく事が期待されます。そうすればBitcoinのように急激に値段が向上しなくても、利用用途が絞られた安定した通貨になり得るからです。 手数料が安く、素早く取引できる通貨として独自の地位を築いていくならば、Dogecoinは安定した通貨としてこれからも使われるでしょう。
Dogecoin(ドージコイン)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
Dogecoinの最近の主な出来事は以下のものです。
2017年の高騰
2017年は仮想通貨にとって大きな年でした。認知度や人気が一気に高まり、それに応じてDogecoinの値段も跳ね上がりました。それでも発行枚数の上限が無い事などから、Bitcoinの様な大きな上下は見せていません。発行時に比べるならば、約20倍ほどにはなりましたが、それでも仮想通貨としては安定しているものです。
通貨として安定しているので、マイクロペイメントにふさわしい通貨として利用されていくでしょう。半減期は周期的にあるのですが、発行枚数に上限が無く、かつマイニングが1分と速い事もあり、価格にはそれほど影響していません。独自の用途にぴったりな通貨として、ニーズを埋める通貨としての利用が期待される通貨です。