最新のBitConnectの価格・時価総額・出来高
通貨名 | BitConnect(ビットコネクト) |
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通貨略号 | BCC |
公開日 | 2016年12月24日 |
システム | Scrypt |
発行上限枚数 | 2800万枚 |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Livecoin,Bitconnect,Hitbtc,Coin exchange,Novaexchange,Bitfinex |
公式サイト | ビットコネクトの公式サイト |
BitConnect(ビットコネクト)のローソク足リアルタイムチャート
目次
BitConnect(ビットコネクト)とは?基本情報
BitConnectはブロックチェーン技術を用いた暗号通貨プラットフォームです。
「BitConnect保有者の利益を増やす」ことに独特な特徴を持っている通貨で、時価総額156,230,000,000円を超え第24位に入る通貨で、iOSにてアプリもローンチしている通貨です。
また、いろんな意味で噂の絶えない通貨となっておりますが、それも含めて下記にてご紹介致します。
BitConnect(ビットコネクト)の特徴・仕組み
BitConnectが人気の理由はいくつかありますが、特徴的なのは「保有BitConnectを貸出しすることで利息として利益が発生する」というものがあります。そういったレンディング以外にもトレードや、保有するだけで利息が付く機能も搭載しており、短期的でもお金を増やしたいと思っているユーザーから人気が集まっております。
BitqConnectではお金を増やす(BCCを増やす)方法が4つ用意されています。
- 保有
- 貸出
- 交換
- マイニング
1.保有
BitConnectを保有すると利子がつく利子付資産となり、年間最大120%の収益を得ることができます。
利益を得る方法はウォレットにBCCを入れておくだけ。ただ、配布開始されるまでには15日間がかかります。すぐ出し入れされてしまうと安定運用ができない、という運営側の意図と思われます。
2.貸出
BitConnect Dashboard専用のBitconnect貸出プラットフォームに投資することで利益を得ることができます。日利が0%~4%となっており、日によって変動がするようです。
また、この利息は「再投資」することが可能。つまり「複利運用」が可能なのです。
この複利運用が人気の理由の1つで、ユーザーがBCCを引き出さない理由の1つです(長期になればなるほど複利の効果は絶大です)
3.交換
BCCをトレードして利益を得ることができます。
4.マイニング
PoW、PoSと両方を搭載したハイブリッドな合意形成アルゴリズムを導入していますが、これも「ユーザーがBCCを引き出さない理由」の1つの役割を担っており、運営側の意図が読み取れます。
さて、ここまではBitConnectは短期にも長期にも利益を生み出す優秀な仮想通貨の1つ、と見えますが、冒頭で記載しましたとおり「噂が絶えないコイン」です。
ホワイトペーパーが存在しない等もありますが、最も市場から疑問視されていることがあります。
BCC保有者に配分する莫大な利息分のお金をどこから得ているのかが不透明
「不透明でも支払ってくれるなら良いのでは?」と言う方もいるでしょうが、こちらは明確でないと危険が伴います。
銀行や消費者金融、いわゆる貸金業からお金を借りる際に、国によって上限金利は異なりますが(日本はカードローンの年利は19%にも達しません)日利で0%~4%となると、BCCを借りた借入者は、かなりインパクトのある金利が課されていると言えます。そしてその金利を受け入れる人はどんな人なのか謎が深まります。たいていの場合、通常の貸金業者からお金を借りた方が金利的にお得だからです。
BitConnectのこの手の話でセットで挙げられるのが、「ポンジスキーム」という投資詐欺の手法です。
ファンドは耳を疑うような好条件を出し、出資者から出資金を集めます。
出資者は疑いながらもまずは少額を出資します。
ファンドは数か月間、しっかり利息分を支払い出資者から信用を得ます。
しかし実はファンドは運用をしておらず、集めた出資金を切り崩して「利息」という体をとって出資者に還元します。
数か月もすると信用を得て「この案件は大丈夫だ」と出資者はさらに出資金を増額し、また、クチコミで広がり多くの出資者と出資金が集まります。
そして集まった出資金を切り崩して利息という体をとり還元します。
これを繰り返し、満足のいく金額を集めたらある日忽然と姿を消して逃げてしまう。
これがポンジスキームです。BitConnectはまさにこのポンジスキームなのではないか、と噂がされています(どこで利益を得ているか明確ではないため)。
しかしBitConnectはすでに取引開始から1年近く経過し(2017年現在)、それでも継続的運営をしているため、スキャム(詐欺通貨)なのか、スキャムではないのか、の議論が絶えないのです。
デビットカード「BCCPay」開始の発表
しかし、2017年11月ついに、これまでより透明性のある「BCCPay」というBitConnectを利用したデビットカードの発行を発表しました。
BCCPayデビットカードを利用してユーザーが支払うと、通常のデビットカード同様に手数料が発生致します。その手数料がBitConnectの利益となります。
今後BCCPayが普及していけばBitConnectに安心して投資ができるのではないでしょうか。
BitConnect(ビットコネクト)の相場・チャート・高騰/暴落情報
- 2017年1月 取引開始
- 0.162671USドルでスタート
その後価格は上がり続けます
- 0.162671USドルでスタート
- 2017年12月 最高値更新
- 461.13USドル。1年弱でおよそ2,900倍弱にまで価格が高騰しました。年間を通して人気の通貨となりました。
BitConnect(ビットコネクト)の買い方・売り方・購入方法・取引所
BitConnectの購入できる取引所はこちらです!
取り扱い国内取引所 | |
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取り扱い海外取引所 | Livecoin,Bitconnect,Hitbtc,Coin exchange,Novaexchange,Bitfinex |
海外で使いやすいオススメの取引所「Coinexchange.io(コインエクスチェンジ)」
おすすめのポイント
- 取引できる仮想通貨の量が多い!
- 海外取引所の「Binance(バイナンス)」では買えない通貨が購入できる
- これから日本に入ってきそうな良い通貨を早く発見できる!
新しい通貨、上昇している、これからの新しい通貨を見つける・購入するのにオススメの取引所は、「Coinexchange.io」です。
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通貨のソートができて騰落率や1日の高値、安値が見やすい
新しい通貨を見つけるときに、24時間での銘柄の騰落率を並び変えることができます。下がっている通貨を安く買うこともできますし、自分が購入した通貨が上昇しているときに売るというのを一目で判断することができます。また、チャートが非常に見やすくカスタマイズも簡単にできるので、自分の見たい・トレードしやすい形にすることができます。
日本で取引されていない、海外取引所にもない通貨の取引が可能!
日本のビットフライヤー、コインチェック、ザイフなどではおおよそ全部合わせても15種類程度の通貨の売買しかできません。しかしCoinexchangeはおよそ80種類程度の通貨の取引が可能です。新しい通貨、これから注目されるであろう通貨を早く見つけることで、資産上昇のチャンスに繋がります。
BitConnect(ビットコネクト)の将来性
「お金を貸す」という行為は大きな利益を生む可能性が高いため、レンディング系のサービスは非常に人気があります。そのため、BitConnectは短期間で一気に人気の通貨に駆け上がりました。
しかし、実態が見えないなどの理由で、市場は疑心暗鬼になり様々な憶測や噂が飛び交っています。もちろんその答えは今も出ておらず、まだまだ謎の多い通貨です。
将来性に関しては「BCCPayの結果が大きく左右する」と言えるでしょう。引き続き注視が必要な通貨です。
BitConnect(ビットコネクト)の最近のニュース・最新情報・今後の予定
全体の流れとしては、2018年のキーワードは「セキュリティ、ユーザーインターフェースの改善」はもちろん、サードパーティへのAPIの公開や、加盟店やサービスプロバイダとの提携の開始、また、教育プログラムの公開やマーケティングの開始など、外に向けた活動を強化していく方針のようです。