ユニセフ:閲覧者のPCを使ったマイニングで資金調達するためのサイトをローンチ

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恵まれない境遇にいる子どもたちに人道的な支援を行う組織であるユニセフ・オーストラリアは、仮想通貨のマイニングにより追加的な収入を得る機会を得ようとしており、注目を集めている。

ユニセフ・オーストラリアはThe HopePageというwebサイトを立ち上げた。このサイトは訪問者のCPUを利用して仮想通貨のマイニングを行うことを目的としている。

マイニングとはビットコインのような仮想通貨を発行してもらうために複雑な演算処理を行うことである。

The HopePageの訪問者は、仮想通貨のマイニング(今回はモネロが対象)のためにコンピュータの演算能力を寄付することで、「自動的にユニセフ・オーストラリアに資金を生み出している」ことになる。月曜日現在、2,000人近い人々がThe Hopepageを訪れている。

マイニングによって生み出された資金はユニセフが子どもたちの権利を保護し命を守るための支援に充てられる。このことはブロックチェーンの開発者たちが開発時に思い描いた社会的影響を思い起こさせる。

いくつかのレポートでユニセフ・オーストラリアのJennifer Tierneyは次のように述べたことが伝えられている。

「我々は新しい技術を使って、人道的な危機への啓発を行い、そうした危機の中にいる子どもたちを支援するための資金を調達したいと思っています。

インターネットにつながっているときにThe HopePageを開くだけでオーストラリア人が弱い立場にある子どもたちに支援と希望を与えることができるのです。」

The HopePageにアクセスすると、仮想通貨のマイニングのためにブラウザの処理能力を使ってもよいかといった許可がユーザーに求められる。

マイニングを行っていることをユーザーに明かすことなく利益をあげようとする企業もあるなかで、ユニセフは誠実な対応をとっている。その一方で、GoogleはChorme Web Storeで仮想通貨のマイニングの拡張機能を公開することを4月初旬に禁止した。

仮想通貨の寄付

The HopePageに訪れることを寄付の新しい形、すなわちユニセフ・オーストラリアが使命を果たすことを支援するために仮想通貨を通じて集められる資金として考えよう。しかし、どのような納税証明書が寄付者に送られることになるのかは不明だ。

ユニセフ・オーストラリアは訪問者に次のように保証している。

「マイニングはあなたのコンピュータにとって全く危険なものではありません。寄付を行うことであなたのコンピュータの全ての管理権限がユニセフ・オーストラリアに渡るわけでもありません。

ユーザーはマイニングに充てられる処理能力に制限をかけられますし、最終的にはThe HopePageに滞在する時間によってどれだけのアルゴリズムが解かれ、どれだけの寄付がなされるかが決まってきます。」

ユニセフ・オーストラリアは、マイニングから生み出された仮想通貨は「現実の資金」へと換金し、貧困に苦しんでいる子どもたちに安全な飲み水や治療食、ワクチンといった形で届けられると説明している。

また、継続的にユニセフ・オーストラリアを支援できるようにThe HopePageをホームページにすることを提案している。

ユニセフ・オーストラリアは、今回の試みは仮想通貨マイニングを利用した最初の慈善事業だと述べている。ユニセフが世界的な影響力をもつ組織だということを考えると、この試みはかなりの勢いで拡がっていく可能性がある。

UNICEF Wants to Use Your CPU to Mine Monero to Raise Funds for Children