米国中央銀行がビットコインと流通貨幣の類似性を説明

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セントルイス連邦準備銀行のコンテンツストラテジストであるChritine Smith氏は、ビットコインは「エキゾチック」なものではなくなり人々が思うより普通のものになったとの考えを明らかにしました。

ビットコインの主な使用目的としては、「価値の保存」と「通貨」があげられますが、Smithは主要な暗号通貨が「普通の通貨」と何ら変わりがないと言う事を、3つの理由を元にその根拠を示しています。

裏付けがない

ビットコインは米ドル同様、金のように物的資産としての価値が保障されているものではありません。ビットコインは人々の需要が基盤であり、結果として現在の9300ドルまでの価値に急騰しました。

同氏は政府経済学者が言った「ビットコインの単位は本質的価値を有しない」という見解を引用し、同時に、米ドルもユーロもスイスフランも同じであると付け加えました。例えば、紙幣は作成時の単価を抑えるため、綿とリネンからできています。

アメリカ政府は、世界大恐慌のさなか金本位制を見限り、70年代にはその金本位制というシステムの国際的なしがらみから脱却しました。そのときから、連邦準備銀行による信用紙幣は金による裏付けはされません、しかしもちろん、貨幣は大事です。

ビットコインが通貨、資産あるいは投資として位置づけられるかと議論をされている中、世間の声に関せずSmith氏は「ビットコインに本質的価値はない」と言います。

限りある資源

Smith氏による次なる理由は、これまでに作られている限られたビットコインの量にあります。最近のCNNによると、2100万ビットコインが全体の供給とされています。ビットコインとその他仮想通貨の供給/需要のダイナミクスと需要の「ショック」は、仮想通貨のマーケットが経験している不安定さにつながります。

一方、大方の予想とは裏腹に、政府は紙幣を増刷しませんが、代わりに「マネタリーベースの増減」(銀行の準備預金+通貨)があるとのSmith氏は指摘します。2018年第一四半期現在、1兆6300億ドルが流通しており、そのほとんどは連邦準備券で成り立っています。

Smith氏曰く、信じるも信じないも、「価値を維持するためには通貨は限られた供給にしておかなければならない」という考えの下、「欠乏」の状態が金融制度の安定に対する政府の中心となる戦略であるとのことです。

非中央集権的な特徴

そして最後に、Smith氏はサトシ・ナカモト氏のヴィジョンについて触れました。

「純粋なP2P電子マネーによって、金融機関を通さない甲乙間の直接的オンライン取引が可能になる」— サトシ・ナカモト氏のホワイトペーパーより

ビットコインの非中央集権的な性質が、流通している信用紙幣との違いであるものの、「取引において仲介者を必要としない」として現金での支払い方法との類似性をSmith氏は述べています。Smith氏は 匿名の機能が現金支払いを連想させると締めくくりました。

ビットコインに関しては、創設者が不明でることから、取引は追跡できるパブリックレジャ
ー上に記録をされています。

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