R3の研究員:中央銀行のブロックチェーンは2018年に可動するだろう

Translate this article into English

2018年5月最新! ▼当サイトで申込みが多い取引所

【1位】「GMOコイン」【10ヶ月連続1位!レバレッジ取引で人気!】

【2位】「bitflyer」【日本最大級取引所・人気No.1】

【3位】「ビットバンク」【セキュリティ対応No.1】

シェアする

R3の研究員:中央銀行のブロックチェーンは2018年に可動するだろう

2018年に中央銀行デジタル通貨(CBDC)の形式は可動し始めるだろう。

国際銀行コンソーシアムと分散台帳ソフトウェアのスタートアップ企業であるR3(R3CEV LLC )の研究部長、アントニー・ルイス(Antony Lewis)は、水曜日に韓国のソウルで行われたデコノミーイベントでのパネル・ディスカッションで、この予測を発表した。

「ホールセール(大口顧客を対象とした営業)のため、CBDCの使用を今年とみている。ある支払いの問題を正す義務がある中央銀行と私たちは何度も会話を重ね、彼らが関心を寄せている1つの解決法はブロックチェーンタイプのプラットフォームである」

と、ルイスは語った。

しかし、ルイスはこのことは消費者が今日のビットコインイーサリアムのような新しい支払いの選択肢を得るという意味ではない、とはっきり説明した。事実、ルイスはこのような仮想通貨が限られた金融機関だけに使われると予測した。

このように、ルイスは彼らの現在の制限のもとでは、このようなシステムは、障害回復の過程のようなある特定の状況でのみ使用されているだけ、ということに異議を唱えた。

彼は主張した。

「補助的(分散的)なシステムを主要(中央集権的)なシステムのように考えるべきではない。さもなければ、もし主要なシステムが攻撃によりダウンしたとき、すべての攻撃がすべきことは同じトリックを仕掛けるだけになる。その結果、それは回復ではなく、攻撃するもう一つのIPアドレスとなる。」

他のパネリストはこの点については賛成したけれども、彼らのプロジェクトについてルイスのように楽観的ではなかった。

IBMのグローバルなCBDC指導者で、元シンガポール中央銀行のCBDC研究者であるスタンレー・ヤング(Stanley Yong)は、例えば、彼はブロックチェーン・システムが最終的に大消費市場向けの銀行取引に最も利用されると信じている、と語った。

「もしそれが仮想通貨を何百万、何十億の市民に発行したら、それはそれぞれ個々のアカウントを抱えなければはらないことになり、本質的に市場と信用のリスクを高める。」ヤングは語った。

違う角度から、金融暗号研究者であるイアン・グリッグ(Ian Grigg)は、CBDC小口の発行は中央銀行の基本的な役割ですらないと語った。イギリス銀行を例として挙げて、この機関のポリシーは民間金融機関の保証金をサポートすることであるとグリッグは説明した。

仮想通貨を市民へ直接に発行することは、現存の民間金融機関の保証金の土台を弱らせ、次いで、貸付市場に影響を与えるだろう、とグリッグは語った。

彼の観点は銀行の国際決済からの過去のコメントに同意しており、それはCBDCは「民間金融機関の保証金調達のより高い不安定性」を上昇させるという内容であった。

多様な計画の一方で、ブロックチェーンが既存のテクノロジーに取って代わるだろうという楽観があり、ヤングはこのようなシステムは「退く時期」とまで述べている。

R3 Researcher: Central Bank Blockchain Could Go Live In 2018 – CoinDesk