英国IT機器メーカー、英国最大のビットコインマイニングファームを計画

Translate this article into English

シェアする

イギリスのハイテクIT機器メーカーであるBladetecは、英国の3カ所に1000万ポンド(約1139万米ドル)を投じてビットコインのマイニングファームを建設する予定であると伝えられている。

英国の主要日刊紙The Telegraphによると、Bladetecは、3500平方フィートのビットコインのマイニングのための施設「The Third Bladetec Bitcoin Mining Company Ltd(TBBMC)」建設のため、投資家から1000万ポンドを調達しようとしている。

この施設はロンドン、サフォーク、サリーの3カ所に位置しているという。Bladetecは金融行動監視機構(FCA)の規制に準じて投資を集めたヨーロッパではじめてのビットコインマイナーとなる。

ウェブサイトによると、Bladetecは1株あたり1.00ポンドで株を売り出し、投資家一人に付き最低5000ポンドの投資を求めている。これにより調達した資金で、マイニング用のハードウェアを購入し、電力、土地代、管理費用に充当する。

同社は風力発電所と安定的な取引を取り結んでいるため、コストの大半を占める電気代を抑えることが出来るという。Envestryの情報によると、約1000のASICマイニングリグを稼働し、43テラハッシュ毎秒で計算を行う。

「処理能力は全体で見るとペタハッシュ(テラハッシュの1000倍)規模となり、世界的に重要なマイナーとなります」と、投資家向けの説明書には描かれている。「マイニングで得た収入は、オフラインのウォレットや貸し金庫に安全に保管されます」

「当社は株主利益の最大化に全力を注いでおり、ビットコインの比較的激しい変動の性格を理解しつつ、年率45%の資本増加に向けて、4つの異なる成長シナリオを想定しています」とTBBMCを運営する役員3人の一人でCFOのDeclan Kennedyは説明する。

同社は、2〜3年以内にビットコインのマイニングを終了し、採掘したビットコインとマイニング機器をポンド建てで売却することにより株主に利益を還元することも想定している。この「確実な出口戦略」は、ビットコインの価格が予想ほど上がらなかったり、投資家から継続が許可されなかった場合に実行される。

UK IT Equipment Maker Plans Britain’s Biggest Bitcoin Mining Farm