Money20 / 20 AsiaのリップルCEO:デジタル時代の新しい支払いシステム

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Rippleの最高経営責任者(CEO)であるBrad Garlinghouse氏がPanel Chair Faisal Khan氏とともに登壇し、Money20 / 20 Asiaの炉辺談話である”デジタル時代のための新しい支払いシステム”として、Rippleの将来についてのビジョンを説明した。

Garlinghouse氏がステージに登壇するのを待ち、スタッフが賑やかに会場を席巻する中、イベントはすぐに満席となった。

さらに、Garlinghouse氏が姿を見せるより前に、世界銀行のエコノミストであるDilip Ratha氏は、世界的な送金動向について言及し、将来的なコストについて洞察力ある取り組みがあると述べた。

Ratha氏は、世界銀行の重要な持続可能な開発目標は、2030年までに送金コストを7%から3%に引き下げることであると発言した。しかし、Garlinghouse氏がステージに立つと、彼はすぐにこれを、Rippleの目標である”Internet of Value(IoV)を確立する”というものに戻した。

ベーシスポイント*の引き下げが課題

Garlinghouse氏は、「2030年までに送金の料金を300ベーシスポイント引き下げなければ、失敗である。」と指摘した。さらに同氏は、「もし成功しているのであれば、300ベーシスポイントについてなど話していない。私たちは、送金コストを約30ベーシスポイントとすることについて話しているのだ。」と述べた。

この声明はきわめて大胆なものであり、送金コストを大幅に下げることによる潜在的かつポジティブな影響は、世界経済にとって指数的なものになる可能性がある。 Garlinghouse氏の未来のビジョンでは、彼は200ドルの送金コストが平均14ドルではなく60セントになることを期待している。

*ベーシスポイントとは金融分野で債券の利回り、金利の変動の単位として用いられ、1ベーシスポイント=0.01%=0.0001となる。

Internet of Value(IoV)の確立

RippleのIoVが同じタイムライン上に設定されるならば、国を越える支払いコストは劇的に低くなるが、理論的に言うと、国から国への移動に時間がかかることとなる。

このトピックは、世界的に支払い方法の摩擦を取り払うために、支払い方法と金融業界によるRippleソリューションの継続的な採用の必要性に対応している。

デジタル資産は、金融機関を混乱させるのではなく、金融機関と共に動いていくことができる。Garlinghouse氏は、「グローバルペイメントと銀行業務は外部から変わっていくのではなく、内部から変更されていくだろう。」と述べている。

RippleのxCurrentソリューションは、金融機関が国をまたぐ決済をするために長年使用していたSWIFTシステムとどう比較できるのか、Khan氏はGarlinghouse氏に尋ねた。 Garlinghouse氏は、なぜブロックチェーンを活用したソリューションがより優れているのかということについて、支持することはなかった。

「SWIFTの公表されたエラー率は6%である。Eメールの6%が他人の介入なしに送ることが出来なかったと想像してみなさい。」とGarlinghouse氏は批判的に述べている。

Ripple批判に対するGarlinghouse氏の見解

オンライン上で集まったオーディエンスからの質問もステージ上で行われた。 そこでは、Garlinghouse氏はRippleの批判に対処するよう求められた。まずはデジタル資産の不安定さに焦点を当て、それが国を越える支払い方法の普及を妨げるかどうかについて検討した。

「クロスボーダーペイメントにXRPを使用した場合、3秒間のボラティリティ(不安定な)リスクが発生している。」とGarlinghouse氏は反論し、金融機関がxRapidをクロスボーダーペイメントに使用する場合の事象を示した。

Garlinghouse氏は最後にこう述べている。「より現実的に見た上で、分散型の技術を使用している。私はそう願わないが、万が一リップルがなくなったとしても、リップルネットワークの基盤であるXRP Ledgerは引き続き存在するだろう。」

リップル・XRP・Rippleはマイニングの仕方に特徴のある通貨です。リップルコインを手にするには採掘をするのではなく、「World Community Grid」というガンなどの研究開発に貢献することでXRPがもらえる仕組みです。

Ripple CEO at Money20/20 Asia: A New Payments System for the Digital Age