暗号通貨に対する関心を示すイーロン・マスク氏

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イーロン・マスク氏は、疑いなく世界で最も偉大な人物の1人だ。

彼はジップ2(Zip2)、エックスドットコム(X.com)、スペースエックス(SpaceX)、テスラ(Tesla)、ソーラーシティ(SolarCity)、ハイパーロップ(HyperLop)、オープンエイアイ(OpenAi)、ニューラリンク(Neuralink)、そして今はボーリング社(The Boring Company、Flamethrowersという火炎放射器を製造)といった企業経営に参画するメンバーだ。

これらのプロジェクトを見渡すと、1つのテーマが明らかになる。彼の目的は、人類が現在直面している、そして今後大きな問題になるだろう種々の問題への対応をサポートすることだ。これには、起業した電気自動車会社テスラでの電気自動車開発や、SpaceX社を通じて宇宙開発を目指すこと、また自動車業界の化石燃料消費を調整することも含まれる。

したがって、マスク氏がそうした事業について情報発信したり行動を起こしたりすると、人々の注目が集まる。だから、彼の手で暗号通貨に関する本が執筆された時、インターネット上で噂が駆け巡ったのもうなずける。

問題の本

マスク氏が手にしていたのは、ジュリアン・ホスプ(Julian Hosp)氏著の「Cryptocurrencies Simply Explained(暗号通貨早わかり)」という本だ。これは、暗号通貨、ブロックチェーン、ビットコイン、分散化、新規仮想通貨公開といった分野についての基本的な知識を解説した小冊子だ。

著者であるジュリアン・ホスプ博士は、ブロックチェーン関連の多くの企業とつながりを持っており、ビットコインとブロックチェーンの分野を専門とするシンガポールのフィンテック関連企業のテンエックス(TenX)の一員だ。彼のウェブサイトでは、2025年までに少なくとも10億もの人間にブロックチェーンを理解してもらうというビジョンを明確にしている。

暗号通貨コミュニティの多くの人々は、デジタル通貨空間に関連する本に掲載されたマスク氏の写真を見て、興奮を隠しきれない。なぜ彼は手にこの本を持っているのかという理由に関して、単純に誰かに手渡されたとのいくつかの推測も手伝って、議論が盛り上がっている。

しかし、それ以外の人たちはもっと冷静かつ楽観的であり、テスラとスペースXのビジネスに応用できる独自のデジタルトークンを開発することによって、おそらくマスク氏がこの分野で何らかの主導権を握ることを画策している可能性があると考えている。

彼はもちろん、オンライン決済システムに精通しており、2000年にペイパル(PayPal)が買収したエックスドットコムと共同設立した電子メール決済とオンライン金融サービス会社を所有している。

彼はその後、同社の他のリーダーとの確執が問題となり2000年10月に解任される前に、ペイパルのCEOに就任した。同社が2002年にイーベイ(eBay)に売却されたとき、マスク氏は同社の株式の11.7%を有する最大の株主であり、この売却により約1億6,500ドルを受け取った。

このような支払サービスビジネスでの経緯があり、マスク氏は、ブロックチェーンテクノロジやデジタルトークンといった技術を彼の現行の事業へ組み入れるか別会社を作るなどの行動も予測できないことではない。

彼は、投資家としての暗号通貨事業では、いくらかの実績を残している。マスク氏は、数年前に友人からもらったという手持ちのビットコインは0.25であることを明らかにした。本の執筆時点では、これは約2,330ドルに相当し、これはまさにムスク氏のような莫大な純資産を持つ人間にとってはたいした投資ではない。

しかし、だからといって、彼がブロックチェーン技術や暗号化通貨そのものを信じていないことを意味するものではない。よって、将来どのような動きに出るかを見守ることはとても興味深い。

Elon Musk Continues to be Curious About Cryptocurrencies