グラフィックスカード(GPU)事業大手のAMD、仮想通貨マイニングのおかげで事業が好調であると報告

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世界の仮想通貨マイナーによるグラフィックスカード(GPU)への需要が低下したならば、AMDのICチップ事業に「重要な影響を与える」可能性があると同社は今週明らかにしました。

最新の10-K報告書(10-Kとは、米国市場における公開会社に求められる財務諸表等の年次決算開示様式のこと)では、GPUの需要はエネルギー集約的なマイニング活動のおかげで増加しており、AMDはその需要の波に乗っている企業の1つだと示されており、どのようにして仮想通貨価格の上昇と新しい暗号化通貨が2017年にGPUの需要を創出したかが示唆されています。

同社は特定の数字を提示していませんが、2月27日に公開されたこの開示は、AMDの過去の予測と一致しており、2017年の終わり近くにはGPU事業が仮想通貨マイナーのおかげで好調だったことが示されています。

しかし、その状態は永遠に続くわけではありません。

10-K報告書において、AMDは、いくつかの要因がGPU前線の環境を変える可能性があることを指摘し、仮想通貨マイナーが購入するGPUの数を減少させる可能性のある市場および規制上のリスクを強調しました。

同社は次のように記述しています:

「仮想通貨市場は不安定で需要の変化は急速です。例えば、中国と韓国では、仮想通貨取引の制限が導入されています。仮想通貨マイニングの需要の減少に関連するリスクを管理できない場合、我々のGPU事業は、 重大な悪影響を受ける可能性があります」

この仮想通貨周りの変動性が需要のペースを変える可能性があるという予測は、競合するGPUメーカーのNVIDIAを含む、この事業分野内の他企業と共有されています。

NVIDIAのコレット・クレス(Colette Kress)最高財務責任者は、2月初めの収支報告内で、GPU事業の収入のうちどの程度が仮想通貨マイナーからもたらされたかを「数値化するのは難しい」と述べ、「仮想通貨の傾向は移ろいやすい状態だ」と付け加えました。

それでもこの最近の提出書類では、仮想通貨とブロックチェーン技術が自分たちの事業の根底にもたらす影響を認識している企業(主に金融機関)が増加している中で、その企業の一つであるAMDがどのような影響を受けているのかを示唆してくれています。

AMD: GPU Business Could Take Hit If Crypto Miners Stop Buying – CoinDesk