レノボはブロックチェーンを利用した文書検証システムの特許を申請した

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最近公開された特許公開情報によると、レノボ社はブロックチェーン技術を利用して署名入りの物理的な文書の完全性を保証する電子デバイスの特許を米国特許商標庁に申請した。このデバイスは物理的な文書に印刷された完全性を示す符号を認識する。この符号はマップに変換され、デバイスはこのマップを使って文書の完全性を検証する。

米国特許商標庁の公開情報より

2018年2月5日に公開された出願番号20180046889 は、レノボ社のシンガポール法人が2016年8月1日に申請したものだ。発明者の欄には、Robert James Kapinos氏(ノースカロライナ州ダーラム)、Timothy Winthrop Kingsbury氏(ノースカロライナ州ケーリー)、Scott Wentao Li氏(ノースカロライナ州ケーリー)、Russell Speight VanBlon氏(ノースカロライナ州ローリー)の名前が記載されている。

この電子デバイスには文書のデジタル画像を生成する撮像装置が付いている。このデバイスは、CPU、メモリ、文書完全性検証モジュール、撮像装置からの入力を処理するデバイス、プリンターへ出力するデバイスで構成される。

ニーズへの取り組み

この出願書類は、技術的な複雑さと広く受け入れられている標準的な方法がないという理由で、企業ではデジタル署名は広く利用されてこなかった、と指摘している。物理的な文書にインクで物理的に署名した後で、スキャンしたりFAX送信したり電子メールで送付された場合、署名した後で文書が改竄されていないとは断言できない、と出願書類には書かれてある。

現在のところデジタル署名技術はインクで署名した文書を検証する不正防止機構を提供していない、と申請書類では指摘している。

このデバイスの具体化は、ハードウェアだけか、ソフトウェアだけか、あるいは両方を組み合わせたものとすることが可能だ。

記憶装置とは、電子的な接続、PC用フロッピーディスク、ハードディスク、RAM、ROM、EPROM、CD-ROM、光記憶装置、磁気テープ、あるいはこれらを組み合わせたものを指す。

暗号学的ハッシュの活用

物理的な文書の完全性を保証するため、文書の内容を含む領域の暗号学的なハッシュ値を取得する、と申請書類には記載されている。ハッシュテーブルのようなテーブルは物理的な文書に対応する暗号学的なハッシュ値を含む形で構成される。テーブルは印刷可能な形式に変換され文書に含める。印刷可能な形式は完全性マップを符号化して、スキャンして取り込み文書の完全性を検証するのに使える形式に変換する。

文書を印刷してスキャンすると、完全性を表す符号が復号され完全性マップが入手できる。その内容を完全性マップと比較して、完全性の符号が印刷された後で何の変更も加えられていないことを検証する。

ある実装では、印刷された文書と同じ領域の暗号学的ハッシュ値を計算することで、完全性マップが新たに生成される。もしこのハッシュ値がスキャンした完全性マップと合わなければ、文書は改竄されているということになる。

物理的な文書を電子化したものや印刷したものに対する信憑性は、印刷された完全性の符号を検査することで確認できる。

申請書類には、具体化についての詳しい説明と、機能単位と機能についての詳細な記述が含まれている。

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