ビットコインとイーサリアムが10%減少、暗号通貨市場は調整局面入り

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巨大な利益を記録し4,500億ドルで最高値をつけてからわずか24時間もしないうちに、暗号通貨市場は暗転し、調整局面に入った。ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュを含む主要な暗号通貨銘柄はすべて10%以上値を下げた。

ビットコインとイーサリアムが10%下落

CCNが昨日の報告書で指摘したように、極端なボラティリティの期間に、市場の暗号通貨銘柄の大部分は、ビットコインとイーサリアムという2つの主要な暗号通貨の値動きに沿ったものになる傾向がある。今朝、イーサリアムネットワーク設立と同時に採掘された暗号通貨であるビットコインとイーサの両方の価格が10%低下し、2月10日につけた一日分の利益がすべて消失した。

イーサリアムは24時間前に909ドルでピークに達したが、回復局面を通して主要取引所全体の日次取引量はその日一日の取引量にしては比較的低くなっていた。その結果、過去12時間で、イーサの価格は909ドルから793ドルに低下し、810ドルで安定した。イーサが過去24時間で急激な下げを記録したことを考えると、イーサの価格は800ドル以下に落ちない限りこのまま低下し続けるだろう。

主要な取引所でのイーサの一日当たりの取引量は依然として低く、勢いを回復できないままでいる。

ビットコインはイーサと同じような傾向が見え、8,000ドルを下回り7,950ドルまで下落した。イーサと同様に損失の一部を取り戻し、現在は8,000ドル台をうかがっている。 ビットコインは主要取引所の中では日々の取引量が低い銘柄のため、短期で勢いが回復しない限り、ビットコインの価格は次の24時間で8100ドル台にとどまる可能性がある。

しかし、ビットコインとイーサリアムが短期間ですばやい反転を見せ、さらに双方の取引量の増加がそれを後押しするならば、2月10日にイーサの価格が780ドルから900ドルに上昇したように、両方の暗号通貨が昨日の水準にまで回復する可能性は残っている。

中期的傾向

今週の初めに、ラッパーでメディア界の大物プロデューサー、Jay Zが設立したロック・ネイション(Roc Nation)は、今年末にRobinhood Cryptoと呼ばれる暗号通貨取引プラットフォームを立ち上げている米国の金融サービス会社ロビンフッド(Robinhood)に投資した。

ロック・ネイションの子会社であるスタートアップ支援会社Arriveの社長、ニール・シルニ(Neil Sirni)は次のように述べた

「BaijuとVladの使命は、あらゆる規模の顧客の金融市場へのアクセスを容易にし、費用対効果を高めることだと考えている。我々はロビンフッドを支援し、彼らの事業の長期的なビジョン実行を後押しするだろう」

ロック・ネイションの公式声明では、ロビンフッドの中期的な暗号通貨取引プラットフォームの運用計画と金融市場へのアクセシビリティ向上のビジョンを強調した。

もし世界的の株式市場がこのまま激変を続ける一方で、今週の動きのように短期間で暗号投資市場が回復すれば、既存の金融市場投資家は株式市場のリスク回避先として暗号通貨への中期的投資を考える可能性がある。

大まかに見ると、市場は中期的には回復の兆候を見せているが、市場の暗号通貨市場に対する需要や日々の取引量で見るとそうした動きは見られない。しっかりした上向きの値動きを取り戻すためには、大規模な暗号通貨交換所における主要な暗号通貨の一日当たりの取引量は相対的な高値維持を迫られるだろう。

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