NvidiaのCEO、暗号通貨は「一過性の技術ではない」と発言

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「暗号化技術はすでに確立された技術だ。一過性のものではない」

昨日に2017年第4四半期の業績を発表したグラフィックスカード・メーカーのNVIDIAのCEO、ジェン・スン・ファン(Jen-Hsun Huang)氏はこう述べている。同社は木曜日の収支報告において発表した内容によると、暗号通貨採掘業者からの製品受注が予想以上に好調だったものの、需要全体はさほど大きくないとのことだ。

バロンズ誌のインタビューで、ジェン氏は「暗号化技術関連製品への期待が上昇している」と繰り返し述べ、興奮した様子を隠さなかった。確かに、Nvidiaの製品需要と今後の長期的見通しについては、さまざまな議論がある(同社グラフィック処理ユニット価格のあまりの高騰にゲームコミュニティでは非難轟々だが)。

ジェン氏は「現状のビジネスにおいては、暗号化技術関連製品はこの四半期で小さいながらも無視できない割合を占めている」と語った。

また、ジェン氏は暗号通貨基盤技術に関する自社の優位性を大いに宣伝した。彼は、ブロックチェーン使用は「実用性がはっきりしている」と述べ、他の種類のバーチャル製品やビデオゲームのように暗号通貨を実体のあるものと見なしていると付け加えた。

ジェン氏は、こうした考えをさらに次のように発展させた。

「ご存知のように、仮想現実世界で数千万種類もの仮想商品が創られ、共有され、販売されている。人々は、戦闘用の宇宙船を作るために何千時間も費やしています。よって、仮想商品と仮想世界とバーチャル通貨はその基本理念は共通しており、互いにつながっているのだ」

ジェン氏は「暗号通貨採掘業者への製品販売についてのやりとりは、当社にとってはそれほど重要なことではない」と主張し、「我が社にとっては、グラフィック処理ユニットの需要が唯一の関心事だ」と指摘した。

Nvidiaの最高財務責任者であるコレット・クレス(Colette Kress)氏も、木曜日に四半期の決算発表時に暗号通貨採掘の影響はそれほど重視しておらず、暗号通貨採掘業者への販売売上でどれほどの利益があるのか計りかねている、と述べた。

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