暗号通貨取引所Coinbaseは顧客ID認証に機械学習を導入

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暗号通貨の需要は過去数ヶ月間で指数関数的に増加し、取引所は需要についていくことができなくなってきている。新規ユーザー登録を完全に停止している取引所もある。最大の取引所の一つであるCoinbaseもまた多くの問題に直面しており、認証システムに対する顧客満足度が低いことをブログ投稿で認めている。

こちらのグラフはtwitterユーザーがデータを蓄積して作成したもので、過去数年のCoinbaseの成長の様子を示している。


Coinbaseはもはや情報を提供していないので、このグラフは2017年11月から更新されていない。しかしグラフを一目見るだけで2017年の第四四半期の暗号通貨の需要の様子が分かるはずだ。Coinbaseはピーク時で一日に10万人の新規ユーザーが追加されていたのだ。

昨年Coinbaseは収益が10億ドルに達し、8月には会社の評価額が16億ドルから倍増した。この会社は投資家が保有する株を別の市場で売るのを認めていないので、手持ちの株を売りたい投資家から絶えず問合せがあり、需要は高まっている。

しかし、ここ数ヶ月間はすべてがCoinbaseの思い通りに事が進んだわけではなかった。まさに昨日のことだが、この会社は銀行が課すクレジットカードの手数料をしぶしぶながら認めたのだ。Coinbaseの顧客に「Advanced Cash」を追加で請求する銀行もある。現在この会社は顧客に対する免責事項として、このような手数料を回避するためデビットカードまたは銀行口座への切り替えを求めている。

先週Coinbaseは、こちらもこの数ヶ月間ひどい状態だった顧客サービスを向上するため、TD AmeritradeからAsiff Hirji氏を迎え入れると発表した。

ほとんどの取引には顧客認証処理があり、Coinbaseも例外ではない。この会社の顧客認証に掛かる時間は新規登録のときほど早くはなく、初めて利用する顧客はその点に大きな不満を持っていた。

この問題を解決するためCoinbaseでは認証システムを機械学習を用いた新システムに入れ替えた。新しいシステムでは全顧客IDのほぼ90%の認証に成功したとCoinbaseは主張している。

Coinbaseはまたシステムの負荷のピーク時に処理を分散させるため、新たにID認証ベンダーと契約したとも述べている。しかし、ブログの投稿ではこのベンダーの名前は明かされていない。

また、Coinbaseは機械学習での登録に失敗した残り10%のIDについて、大抵はアップロードされたIDに問題があったとしている。このID認証システムはアップロードされた認証情報が一部欠けていたり解像度が低かったりぼやけていたりすると認証できない。

このような状況になった場合、これまで顧客はカスタマーサポートに連絡して解決していたが時間が掛かっていた。新システムではID認証に失敗したら、Coinbaseは認証に失敗した理由と解決方法を記載した自動送信メールを顧客に送るようにしている。

新しい認証システムはウェブ上で既に稼働しており、新システムに対応したモバイルアプリは今後数週間以内に更新される予定だ。CoinbaseのRedditページにはこれまでの認証システムでひどい思いをした顧客の不満の声が数多く寄せられている。願わくば、新認証システムがこれらの懸念を解決するものであってほしいものだ。

Crypto Exchange Coinbase to Use Machine Learning for Customer ID Verification