ダークウェブの利用者はコストとスピードを理由にBitcoinを捨ててLitecoinに走る

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ダークウェブの利用者は、取引に時間が掛かり手数料が高いbitcoinよりも、Litecoinや、小規模だがDashを好んで使っている。ネットワーク脅威分析会社のRecorded Future社はダークウェブに潜む犯罪者は2017年、処理の遅さと手数料の高さを理由としてbitcoinに背を向け始めたと報告した。

Recorded Future社は150にのぼるダークウェブの掲示板、市場、違法サービスを分析し、Litecoinがbitcoinに次いで2番目に利用者が多く、Dashがそれに続いていることを見出した。

Bitcoinは経済的に見合わない

今回の分析で検出されたのは、2017年以降bitcoinでの決済は取引にかかるコストが10倍に膨れ上がり、その額は小規模決済口座の預金額の30%を占める、ということだ。取引に時間が掛かることにも言及している。

あるロシア人のダークウェブユーザーが発表した声明の中で、ビジネス遂行のためbitcoinに代わるものを探すよう、サービスを提供するベンダーに勧告した。

地下経済での平均取引額は50ドルから300ドルだ。ダークウェブでは決済のスピードが重要だ。決済の遅れは不正行為のリスクを増すことになるからだ。

取引完了を確認するのに最長24時間待たなければならない可能性があるため、多くのダークウェブユーザーにとってbitcoinでの決済は高い手数料と相まって使えないものになっている。

調査からは利用者の一致した意見は見出せない

犯罪者が集まるフォーラムの数百名のメンバーに対する調査では、どのコインを採用すべきかという点で意見の一致は見られなかった。

この調査ではコインに対する好みは次のようになった。Monero:21.82%、Dash:20.61%、Ether:19.39%、Litecoin:15.15%、bitcoin:13.33%、Bitcoin Cash:9.7%

Recorded Future社の調査で明らかになったのは、今後12ヶ月間、bitcoinがもっとも頻繁に利用されるコインであり続け、Litecoinがそれに続く、ということだ。bitcoinに代わる決済手段を提供するベンダーの30%がLitecoinを、20%がDashを採用するつもりだとのことだ。Bitcoin Cashは2番目に広く利用されており、13%のベンダーが受け入れている。

この分析で、ロシア人はLitecoinを好み、英国を話す利用者はMoneroを好むことも分かった。

今回の分析は、bitcoinはダークウェブの決済手段として残り続けるがシェアは小さくなる、と結論付けている。LitecoinとDashはbitcoinと協力して日常的な決済手段となるだろう。

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