日本で人気を誇るメッセージアプリを提供しているLINEは、仮想通貨サービス事業を扱う新会社の設立を発表しました。
LINEフィナンシャルと命名された新会社は、仮想通貨の取引や交換に加え、保険やローン、会社のリリース状況を担うプラットフォームの提供を予定しています。
金融業界における、各社の仮想通貨取り扱いのポジション設立の動きの中で、ブロックチェーンのような技術の調査、発展を成長させることも、新企業が果たしていくこととなるでしょう。
仮想通貨サービスは、LINE Payアプリを通じて利用することができます。LINE Payとは、同社のモバイルマネー決済や取引を行なうアプリです。LINE Payは昨年、年間の取引高がトータル約4,500億円(約$4.1億)まで上昇し、登録会員数は4千万人にのぼる、と発表の中で伝えています。
金融庁への仮想通貨交換所としての登録のための申請作業はすでに開始されており、現在は再審査の段階。
日本は昨年から、世界で最も仮想通貨に友好的な管轄区の一つとなっています。消費者を保護しつつ、企業への規則や許可取得を推奨しています。
特に昨年3月、日本はビットコインを法的な支払い方法と認め、その半年後には、金融庁が仮想通貨のための取引許可について発表しています。
モバイルバンキングの操業を開始したRevolut社は、昨年12月、アプリでのライトコインとイーサリアムのサポートを追加しました。企業による7月のビットコインサポート統一の動きは続いています。
Japanese App Provider Line Corp to Launch Cryptocurrency Services