ダボス会議でブロックチェーンについて議論が行われた

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ここ数年、暗号通貨が注目の話題となっているが、既存の経済団体からこれほどまでに注目を集めたのはおそらく昨年が初めてだった。そしてスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムほど広く注目を集める経済団体はない。

2018年の世界経済フォーラムで最大の、そしてダントツで議論の的になった話題は、暗号通貨、ブロックチェーン技術、そしてビットコインだった。ブロックチェーン技術は絶賛され関心を集めた一方で、暗号通貨への反応は総じて様々だった。

ブロックチェーンの発展はフォーラムでもっとも称賛されたことの一つだった。国際通貨基金(IMF)理事のクリスティーヌ・ラガルド氏はブロックチェーン技術のことを「興味を引くもの」と呼んだ。

投資家で慈善家でもあるジョージ・ソロス氏はブロックチェーンは「有益なことに使える」と述べ、例として「移住者が家族と連絡を取り手元の資金を安全に持ち歩けるようにする」ことを挙げた。

多くの著名人は暗号通貨を歓迎していない。その一人、カナダ銀行総裁のステファン・ポロツ氏は「ビットコインのようなものには内在的な価値がないため、解析できる本当の資産ではない。本質的にはだだの投機か、そうでなければギャンブルだ」と述べた。

2013年のノーベル賞受賞者ロバート・シラー氏は、暗号通貨は「興味深い実験だが、私たちの暮らしの中で長続きするものではない。ビットコインは重視されすぎている。ビットコインはブロックチェーンに拡張すべきだ。ブロックチェーンは他にも応用性がある」と述べた。

暗号通貨の匿名性も懸念事項だ。合衆国財務長官スティーヴン・マヌーチン氏は暗号通貨の使われ方に関心を示し、彼が「暗号通貨で一番注目しているのは、それがデジタル通貨であろうと、ビットコインであろうと、あるいは他のものであろうと、不法行為に使われていないことを確認したい、ということだ」と明言した。

同様にIMFのラガルド理事は暗号通貨について、「その匿名性、透明性の欠如、そして資金洗浄やテロ資金を隠したり保護したりする方法は、まったく受け入れることはできない」と述べた。

しかし多くの投資家は断念していない。ブロックチェーン・ウォレットの共同創設者ニック・キャリー氏は「根本に目を向けなければならない。取引量の増加は、日常生活で暗号通貨を使う人が増えていることを第一に示すもので、自分にはとても興味深いものだ」と述べた。

暗号通貨とブロックチェーンは今年のダボス会議でもっとも多く話し合われたテーマの一つだ。とはいえ、暗号通貨の未来がどうなるかについてすべての話者が一致していたわけではない。

https://www.ccn.com/davos-discussions-on-blockchain/