スランプに陥った暗号通貨市場、依然として価格は上昇せず

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暗号通貨市場は2日連続で価格の下落に苦しんでいる。1月30日、ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号通貨の価格は5%近く下落した。

ユーザーの暗号通貨に対する適応が進む

CCNは29日、現在のビットコインやイーサリアムの価格変動の傾向がユーザー数やユーザーの行動、またユーザーがどの程度暗号通貨を受け入れているかを正しく反映していないと報じた。

今週、アジアの大手小売企業がビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインを含む暗号通貨の支払いに対応すると発表した。

中でも、韓国のインターネットショッピングプラットフォームであるWeMakePriceはBithumbで取引可能な12種類の暗号通貨との連携を開始した。数週のうちにWeMakePriceの数百万人ともいわれるユーザがビットコインを含むこれらの暗号通貨を使った決済が可能になる。

先週、スターバックスの会長であるハワード=シュルツ氏は、「もし暗号通貨が小売業者によって受け入れられないのであれば、暗号通貨が正当な通貨になることはないだろう」と発言している。
多くの主要暗号通貨が取引速度などにおけるスケーラビリティの問題を抱えているにも関わらず、アジアの大手小売業はビットコインやイーサリアムによる決済を取り入れ始めている。

現在、ビットコインネットワークでは1日あたり250,000件、イーサリアムでは1日あたり120万件程度の取引が記録されている。現時点においてこれらの通貨を決済に用いている企業は少なく、大手小売業によるこれらの暗号通貨の採用によって取引の量が急激に増えることが予測される。

暗号通貨に対する需要の増加は未だに衰えてはいない。実際、アメリカのオンライン証券会社ロビンフッドでは約100万人のユーザが暗号通貨の取引開始を待っているという。また、世界最大の暗号通貨取引所であり、史上類を見ない速度で成長しているバイナンスにおいては直近6か月で約600万人が取引を開始した。

暗号通貨関連企業のみでなく、市場もまた指数関数的に成長している。2017年、リップルの価格は330倍、イーサリアムは150倍、ビットコインは19倍に成長した。投資家は価格調整については忘れ、ほぼ常にこれらの価格が大きく上昇することのみを期待している。

短期的な価格調整が起こると、小口投資家が市場から離脱するため市場を安定させる効果がある。
過去7日間の市場における価格の停滞により多くの投機家が離脱し、結果として市場には投機が目的ではない投資家が残った。この傾向は多くの暗号通貨において取引量が減少していることからも明らかである。

今後の短期的な見通し

多くの場合、暗号通貨の価格はこうした価格調整の後上昇する傾向にある。1月の時点でこの傾向がみられるわけではないが、価格の上昇のきっかけとなる可能性のある2つの要素がある。アメリカにおける税金の還付と韓国の暗号通貨取引所だ。

アメリカ国民とアメリカに在住する外国人は毎年2月に税金の還付を受ける。還付された税金を貯蓄もしくは投資に回す人もいるだろう。企業による暗号通貨の取り入れを受けて、これらの還付金のうち少なくない割合が暗号通貨市場に流入することが予想される。
また、今週中に韓国の暗号通貨取引市場は新規投資家の募集を開始する。これもまた市場に急激な需要を発生させる原因になりそうだ。

Short-Term? Cryptocurrency Market Struggles to Record Gains as Slump Continues